季節の変わり目、風邪をひいていませんか?
季節の変わり目は何かと忙しい時期でもあります。
そんな時、無理がたたったり、気温の変化から風邪をひいた経験は、きっと誰でもお持ちなのではないでしょうか?
そんな時、こんな風に思いませんか?
「仕事もあるし、家事もあるし、色々やることあるから風邪なんかひいてる場合じゃない!
一日でも早く治したい!」
そこで今回の記事では「あれ?風邪かな?」という ひきはじめの風邪を早く治す方法をご紹介します。
月1で風邪をひいていた虚弱体質の僕が、体質改善で超健康になった経験をもとに、「これは効く!」というものに絞っていますので、きっと効果を実感いただけると思います。
30秒でわかる記事の概要
風邪を早く治すコツ7選
風邪を早く治すために僕がやっている方法(コツ)は全部で7つあります。
1:早めに就寝&8時間以上寝る
まずは基本中の基本。
いくら栄養をしっかり摂っても、寝なければ人間の体は回復しません。
なぜなら、一日のうちで人間の体(と脳)が回復するのは、唯一、寝ている時間だけだからです。
早く風邪を治したければ、まずは寝ることが大事です。
風邪を引いたら、僕は最低8時間以上は寝るようにしています。
鼻づまりやのどのイガイガでなかなか寝付けないこともありますが、横になって目をつぶっているだけでも人間の体は回復します。
そのため、眠れなくともとりあえず横になることをおすすめします。
また、早く就寝することも大事。遅くとも12時前には布団に入るようにしています。
早く布団に入って8時間以上の睡眠をとりましょう!
まとめ
- 12時前までに就寝する
- 最低8時間以上寝る
- 眠れなくてもとりあえず横になる
不眠解消や、眠りの質を高めるには?
そうは言っても不眠や寝付きの悪い方も居るでしょうし、すぐに目が覚めてしまったり、眠りが浅くて疲れが取れないという方もいらっしゃると思います。
そんな方には「不眠を解消する」と証明された食べ物や、
不眠解消・安眠のハーブ『バレリアン』などがおすすめです。
※詳しくは下記の記事をどうぞ!
2:水を3リットル以上飲む
2つ目は水を飲むことです。
僕は普段から水を2リットル以上を飲んでいますが、風邪を早く治したい時にはさらに多く飲みます。
正確に測ったことはありませんが、大体3リットル~4リットル程度は飲んでいます。
単純にのどがイガイガしたり発熱して喉が渇くからという理由もありますが、
水を飲んで代謝を上げることで、体の自己治癒力も高まるのでおすすめです。
汗をかいたり、トイレに行く回数が増えて、老廃物を体の外に出してくれます。
逆に、世間では風邪をひいた時の定番の飲み物であるポカリスエット等のスポーツ飲料は絶対に飲みません。
確かに体には吸収されやすいのですが、大量の糖分と食品添加物が代謝を阻害するので、逆効果です。
また、大量の糖分は喉を潤おすどころか逆に乾きを促し、どんどん飲む量が増えます。
そのため僕は、水を飲むようにしています。
ちなみに水は常温もしくは白湯にしています。
>> 安心・美味しい・経済的な水はNSF浄水器『マルチピュア』がおすすめです。
まとめ
- 水を飲むと代謝がアップして自然治癒力UP!
- 水を3リットル以上飲む
- 常温もしくは白湯を飲む
- ポカリスエット等のスポーツドリンクはNG!
どんな水がおすすめ?
では、水ならなんでもいいのか?といったらそうではありません。
飲んではいけない水は、水道水、ウォーターサーバーの水、水素水、スーパーの水など。
水道水はともかく、他の3つは体によさそうなイメージですが、実際は体に悪い水です!
※詳しくは下記の記事をどうぞ!
逆におすすめなのは、NSFという国際基準を通った浄水器の水です。僕もこれを使ってます。
結局、浄水器が一番経済的だし、美味しいし安全なのでオススメです。
>> 最新・NSF認証の浄水器まとめ。安心・安全でローコストの水を飲もう。
3:食事は野菜・魚を中心に
次に重要なのは食事です。
人間の体は食べたもので作られます。風邪を早く治したいなら、早く治すための食材を選んで食べることが重要です。
具体的には、野菜を中心に、肉よりも魚を摂るようにするのがおすすめ。
野菜は風邪で失われがちなビタミンやミネラルを豊富に含みます。
かつ、体の抵抗力を高めてくれる抗酸化物質『ファイトケミカル』が満載です。
これらを効率よく摂取するため、できるだけ皮などを捨てず丸ごと野菜を食べるようにしています。
魚はタンパク質はもちろんのこと、体の抵抗力を高めてくれる良質な油・DHAとEPA(オメガ3系脂肪酸)を豊富に含みます。
これらの油は血流も良くしてくれるため、体を温め、栄養を体中に行き渡らせる効果も抜群です。
この2つの食材の栄養を余すことなく効率的に摂るためには、鍋がおすすめ。
色々な種類の野菜と魚が食べられますし、体を温めてくれます。
なお、ポイントはスープも飲み干すこと。
野菜に含まれるビタミンやファイトケミカルは水に溶け出す性質のものもありますので、具材そのものよりもスープの方にむしろ栄養があります。
作るのも簡単ですし、たっぷりの野菜と魚で作る鍋は風邪を早く治すのに最適です!
まとめ
- 野菜はできるだけ丸ごと食べる
- DHA・EPAを魚で摂る!
- 野菜+魚で鍋がおすすめ。スープまで飲み干して!
野菜・魚を食べる上での注意点は?
野菜・魚は確かに体に良いんですが、残留農薬の多い野菜や養殖サーモンは食べるのを絶対に避けてください。
特に野菜については要注意で、日本は世界でも有数の農薬大国。
そのため、オーガニックの野菜を使う、農薬落とし洗剤で洗う等の対策が必要です!
養殖サーモンは、養殖にあたって抗生物質を使ったり、中には遺伝子組み換えサーモンまで…
※詳しくは下記の記事をどうぞ!
最低限、これらを避け、その上で宅配サービスなどを利用してみるのもいいと思います。
ちなみに我が家では、『パルシステム』を使って安心・安全な食材を買ってます。(妻が)
宅配サービスの中では恐らく最もコスパが高いのがパルシステムです。
品質の割に、割合安い値段で、産地直送の食材が手に入ります。
4:薬は飲まない
僕は薬を飲みませんし、医者にも行きません。
一見矛盾しているようですが、実はとても大切なことなんです。
薬は特定の症状をほんの一時的に緩和するだけで、病気を治すのはあくまで僕たち人間の体。体の機能を高めなければ根本的な治療にはならないのです。
さらに薬には必ず副作用があります。
胃が荒れたり、眠気を伴ったり、抗生物質に至っては免疫機能の中枢である腸内細菌を殺してしまいます。
体の抵抗力や治癒力を減退させるので、むしろ逆効果です。
こうした観点から、僕は薬も飲みませんし医者にも行かないようにしています。
単純にお金がかかるだけですし、むしろ不健康になるのでは意味がありませんから。
薬は反対から読むと「リスク」。
風邪を早く治すのに薬は必要ありません。
まとめ
- 風邪を治すのは薬ではなく、僕たちの体
- 薬は『リスク』!むしろ抵抗力や治癒力が落ちる!
- 医者にも行く必要なし!
薬の副作用、知ってますか?
先程は「薬には必ず副作用がある」と言いましたが、具体的にどんな副作用があるかご存知ですか?
解熱剤や抗生物質といった身近な薬でも、実はとても恐ろしい副作用があり、最悪の場合、命を落とすこともあります。
日本人は「風を引いたらとりあえず薬」のようなカジュアルな飲み方をよくしますが、
以下の記事を読んでもらえれば、絶対にしちゃいけないものだとご理解いただけると思います。
※詳しくは下記の記事をどうぞ!
天然の風邪薬!『エキナセア』はかなりおすすめ!
ちなみに、風邪薬の代わりに飲んでいるのが『エキナセア』というハーブのサプリメントです。
エキナセアは、天然の抗生物質とも呼ばれている程の免疫力強化に特化したハーブです。
ひきはじめの風邪なら、こまめに朝・昼・晩と飲めばすぐに治ってしまいます。
これは本当におすすめできます!(粒が大きすぎるのが玉にキズ)
>> 僕の飲んでいる『NOW Foods』のエキナセアはこちら
5:湯船にゆったり浸かる
「風邪をひいたら風呂には入るな」とも言われますが、僕は必ず入っています。
湯船にゆったり浸かることで、血流が良くなり発汗作用が高まります。
発汗するということは、デトックスされるということです。
汗がウイルスや老廃物を体外に排出してくれるので、体の治癒力がアップします!
さらにリラックス効果までありますので、僕個人的には、お風呂に入るのは断然おすすめです。
ちなみに、お湯の温度は40度以下のぬるめのお湯。時間は20分くらいです。
高温の湯船は神経を刺激して興奮作用があるので逆効果ですし、
入りすぎると水圧がかかってかえって体が疲れてしまうのだとか。
また、お風呂用の浄水器を使って塩素を取り除けば、より安心です!
(むしろ、塩素を取り除くことを絶対おすすめします)
日本の水道水は世界一、塩素濃度が濃いことをご存知ですか?
塩素は、風邪を含め全ての病気の原因と言われる『活性酸素』を作り出してしまう元凶。
また、皮膚の表面を傷つけるので、そこから水分が蒸発して、湯冷めを起こす原因です。
風邪をひいている時は特に体の抵抗力が弱まっていますので、気をつけたいものです。
まとめ
- 40℃以下のお風呂に20分くらい浸かる
- 塩素を取り除く!
安心で快適な入浴のためには?
快適で安心なお風呂にするためには、お風呂用の浄水器を導入することをおすすめします。
お風呂用浄水器の一番の目的は塩素を除去すること。
湯冷めの原因になるだけでなく、アトピーの原因にもなります。
おすすめは、こちらも飲料水のと同様に『NSF』の基準をクリアした浄水器です。
シャワーヘッドを交換するものから、水道に繋げるものまで色々ありますので、予算や希望に合わせて選んでみましょう。
6:オーガニックのサプリとプロテインを倍飲み
オーガニックのサプリメントとプロテイン。これもおすすめです。
サプリメントはマルチビタミン・ミネラルのもの、プロテインは植物性のものがおすすめです。※もちろん、どちらもオーガニック素材!
サプリメントは風邪をひいた時に失われがちなビタミン・ミネラル・ファイトケミカルを補給するため、
プロテインは、内臓機能を高めてくれるタンパク質を補給するために摂っています。
本来は食事から栄養を摂るのが望ましいのですが、風邪をひくと食欲が落ちてしまいがち。
不足する栄養をきちんと摂るためには、サプリとプロテインに頼るのも大事だと僕は考えています。
僕は普段からこの2つを飲んでいますが、風邪のひきはじめにはいつもの2倍の量を飲んでいます。
で、飲む時間帯はズバリ就寝前。
人間は寝ている間が最も体が回復しますので、この時間帯がおすすめです。
※他にも、朝にも飲んでますが『倍飲み』するのは就寝前です。
まとめ
- マルチビタミン・ミネラルのサプリと植物性プロテインを飲む!
- タイミングは就寝前がベスト!
- 他にも、朝にも飲むとよりベター。
おすすめのサプリ&プロテインはこれ!
ちなみに、僕が飲んでいるサプリメントと植物性のプロテインは下記のものです。
- サプリ:ニューサイエンス マルチミネラルビタミン
- プロテイン:ニューサイエンス ヘンププロテイン
どちらも『ニューサイエンス』というメーカーのもの。
オーガニック栽培の原料しか使わず、ノンGMO、食品添加物もなし、さらにcGMPもクリアしている、という商品に対する徹底ぶりが気に入っています。
その分、値段は高いんですが、予防医学の権威で、白鵬や日本プロ野球チームに栄養や断食指導も行う山田豊文先生の勧めるメーカーでもあるので、ここのを好んで使っています。
迷ったらとりあえずここのを買うと決めているメーカーがあると心強いですね。
7:気持ちだけは治ったつもり!
最後はこれ!「病は気から」とはよく言ったもので、心と体は一体です。
ストレスを感じると活性酸素と呼ばれる有害な物質が体の中に発生します。
この活性酸素がクセモノで、細胞を傷つけ、病気の原因を作り出したり病状を悪化させたりします。
つまり、風邪をひいたストレスで活性酸素が増えるほど治りづらくなるということ。
風邪をひくと気持ちも暗くなってしまいがちですが、気持ちだけは明るくいましょう。
逆に、風邪が長引くNG習慣&風邪が治らない習慣
…と、ここまで紹介してきた方法を全部やったとしても、逆に風邪を長引かせてしまうNG習慣をやってしまったら意味がありません。
僕は過去に月1で風邪をひいていた時期がありましたが、その時の食生活は今思い出してもゾットします。笑
その時の食生活というのが、
- コーラ(ジュース類)
- コンビニやスーパーのごはん
- 激安サプリメント
- スナック菓子
この4つです。まとめると『ジャンクフード』ですが、具合が悪くなると、なぜかついついこんなジャンクなものが食べたくなったりもしますよね…
ですがここはグッと我慢!
これらを食べてしまったら、上記で紹介した風邪を早く治すためのコツが全て水の泡になると考えましょう!
なお、風邪を長引かせるNG習慣についてより詳しくは『風邪が長引く&引きやすいNG食事法4選 – 月1風邪をひいてた僕直伝』に、
風邪が治らない”生活習慣”については『風邪が治らないNG治療法4選+試験で証明済みの「正しい風邪の治し方」×3つ』にまとめています。
ぜひご覧ください!
まとめ
以上、7つの方法・コツをご紹介しました。
風邪なんてひいていたら仕事も遊びも楽しめません!
もしこの記事を読んでいるあなたが風邪のひき始めなら、今回ご紹介した方法を試してみてください。きっと早く風邪が治るはずです。
最新情報をお届けします