第7の栄養素『ファイトケミカル』。
抗酸化効果に優れるこの成分を効率よく摂取するにはいくつかのコツがありますが、その中でも、サプリメントを飲むことは特におすすめです。
しかし、どれでもいいというわけではありません。サプリメントの選び方にも基準があり、それをクリアしたものでなければ、栄養を摂取することはおろか、かえって健康を害すことにもなります。
そこでこの記事では、当サイト独自の基準に基き以下2つの条件で厳選した、ファイトケミカルを摂取できるサプリメントをご紹介します。
- 成分が表示通りの分量含まれていること(=健康効果の期待できるもの)
- 安心・安全に摂取できること(=農薬や添加物などが入っていないもの、できるだけ少ないもの)
サプリメント選びの参考にしていただければ幸いです。
30秒でわかる記事の概要
ファイトケミカルの総合的な摂取に向くサプリメント
まずは、複数のファイトケミカルを総合的に摂取することに向くサプリメントのご紹介です。
現在のところ、総合的にファイトケミカルを効率よく、かつ安心・安全に摂取可能と思われるサプリメントは以下の1つです。
ニューサイエンス『マルチミネラルビタミン』
ニューサイエンス『マルチミネラルビタミン』は、「まごわやさしい」の提唱者で、一流アスリート(白鵬、各プロ野球球団など)の栄養指導の権威として知られる山田豊文氏が監修しているサプリメント。杏林予防医学研究所との共同開発製品です。
主原料となっている野菜は、過去7年間無農薬・無肥料の農場で生産された野菜のみを使用しており、かつGMP認定工場による生産。食品添加物も使用していません。
そのため、ビタミンやミネラルだけでなく、ケルセチンやβカロテンをはじめとしたファイトケミカルまで安心・安全で成分表示通りの栄養素を配合しており、効率よく栄養素を摂取することが可能です。
こいらが最もおすすめするサプリメントです。ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルを総合的に摂取できるため、普段の食事にプラスする場合は、まずはこちらのサプリメントを摂ることを推奨します。
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特徴・詳細
- 価格:7,830円(税込)
- 公式サイト:http://www.nu-science.co.jp/
- amazon販売ページ:こちら
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- 米国オーガニック基準(NOP)認定。
- 14種類のビタミンと12種類のミネラル配合。
- 現代人の栄養バランスを元に、最適な量・割合で栄養素を配合。
- 食品添加物フリー
各成分別のサプリメント
続いて、ファイトケミカルの各成分別のサプリメントをご紹介します。
ファイトケミカルは、成分別にそれぞれ独自の健康効果を備えています(腸に効く成分や、アンチエイジング効果に優れた成分など)。自分の悩みや健康状態に合わせて、最適な成分を摂取しましょう。
それぞれ、成分別の健康効果・効能の簡単な説明と、詳細な記事へのリンクも記載していますので、合わせてご覧ください。
1:ドクターベジフル『金の菊芋』
ドクターベジフル『金の菊芋』は、腸の健康と糖尿病に効果のあるファイトケミカル『イヌリン』を摂取できるサプリメントです。(イヌリンについて詳しくはこちら)
主となる原材料は熊本県産の無農薬栽培の菊芋。全体の98%が無農薬の菊芋を乾燥・粉砕したものでできており、その他はつなぎとして使用している二酸化ケイ素のみ(人間の体内に自然に存在する成分で安全なもの)。原材料が非常にシンプルで安全なことが特長です。
イヌリンは非常に健康効果に優れた注目の成分ですが、その摂取源となる菊芋はゴボウの仲間で風味にクセがあるのが難点。それを解消してくれる優れたサプリメントです。
特徴・詳細
- 価格:980円(税抜)
- 公式サイトはこちら
- 熊本県産の無農薬栽培の菊芋を使用
- 残留農薬・重金属検査・放射能汚染検査をクリア
- 30日間の全額返金保証付き
まとめ
ビタミン等のサプリメントに比べ、ファイトケミカルを摂取できるサプリメントはまだまだ少ないのが現状。
ファイトケミカルは今注目の栄養素だけに、今後は続々と数が増えていくことが予想されますが、その中でも本当に効果のあるもの・安全なものは恐らくほんの一握りです。
この他にも基準に沿う製品を見つけ次第、随時更新していきますので、ぜひ定期的にこのページをご覧になっていただければ幸いです。
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