あなたの今食べているもの(飲んでいるもの)は、本当に体に良いものですか?
世の中に「健康に良い」と言われているものはたくさんありますが、
その多くは、テレビやネット、雑誌などの広告による摺り込みで、実際は嘘であることがほとんどです。
今日はそんな中でも特に身近な健康に良いフリをしていて、実は体に悪い食べ物を4つご紹介します。
メディアに騙されず、本当に体に良いものを選ぶ目を養うきっかけになれたら幸いです。
実は体に悪い食べ物・その1:野菜ジュース
まずは野菜ジュース。
健康のためと言って、毎日1本飲んでいる人はいませんか?
あなたを含め、あなたの周りにも1人~2人はいるのではないでしょうか。
市販の野菜ジュースは、
農薬まみれで産地不明の野菜を使って、
さらに加熱して栄養がなくなり、更に農薬は濃縮され、
味や見た目や栄養補助のために添加物を混ぜて作られています。
栄養が取れないどころか、飲めば飲むほど不健康になります。
『1日分の野菜』という商品名に代表されるネーミングは、1日に必要とされている350gの量を摂れるというだけ。
「これを飲めば、1日に必要な栄養を摂れます」とは一言も言っていません。
言葉のトリックに惑わされないようにしましょう。
野菜ジュースを飲みたいなら、低速ジューサーを使って手作りするようにしましょう。
実は体に悪い食べ物・その2:トクホ飲料
『特定保健用飲料』とは、いかにも健康に良さそうなネーミングですが、実はこれも効果はありません。
お茶を例に取ると、特定の成分…たとえばカテキンなどを強化したりするのは、
食物本来の栄養バランスを大きく崩すことになります。
糖質だけを摂りすぎれば、太ったり、糖尿病になったり等、体に異変を来たすように
本来健康に良い成分だとしても、それだけを摂りすぎるのは非常に危険です。
トクホのコーラも「脂肪を分解する」等と謳っておきながら、
実は砂糖の何百倍もの甘みを持ち、糖尿病を著しく促進する複数の人口甘味料が満載。
そもそも『トクホ』というもの自体、政府と企業の利権が元でできたもの。
もし飲むとしたら、健康増進効果は期待せず、お酒と同じ嗜好品と割り切って飲みましょう。
実は体に悪い食べ物・その3:ウォーターサーバー
正確には食べ物ではありませんが、ウォーターサーバーにも要注意です。
恐らくウォーターサーバーを使っている方は、こんなイメージを持っているのではないでしょうか?
・安心・安全でキレイな水をいつでもすぐ飲むことができる。
・ローコストで使える。
・赤ちゃんのミルクにも使えて安心。
・お酒を割ったりするのにも便利。
残念ながら、これらは全て間違いです。
雑菌が繁殖しやすいことに加え、ボトル内の水に保存料などの化学物質が混ぜ込まれているウォーターサーバーは、安心でも安全でもありません。
キレイなのは見た目だけで、赤ちゃんのミルクに使うなど言語道断です。
さらに、長期的に見ればコストも高くつきます。
コスト面でももちろん、本当に安全な水を求めるのなら、世界基準『NSF認証』をクリアした浄水器がおすすめ。
体調管理が命のミス・ユニバースも愛用しています。
実は体に悪い食べ物・その4:国産サプリメント
最後は国産のサプリメントです。
この理由は、日本の緩すぎる品質基準にあります。
日本人には「日本製のものは世界一だ!」という考えが根強いようですが、サプリメントに限って言えば、これは大きな間違い。
国産のサプリメントは、原料そのものの検査はもちろん、製造過程や完成品の検査も非常に緩く、ほとんどの製品には表示通りの栄養は含まれてないことが判明しています。
栄養が含まれているどころか、健康被害が出て自主回収を行うなどの例が後を断ちません。
しかもそのほとんどがTVCMやネットでよく目にするような大手企業ばかり。
日本のGMP(品質基準)の低さが証明されています。
サプリメントを選ぶなら、世界最高の品質基準『cGMP』をクリアし、
原料にオーガニックの野菜や果物のみを使用したものにするべきです。
「サプリメントは効かない」というのは国産のものしか飲んだことのない人の意見。本物は違います。
まとめ
身近なところにこそ危険があります。
しかしこれらは、意識していなければ、正しい知識と考える力がなければ見分けられないもの。
テレビやネットの広告だけに惑わされず、本当に良い物を自分で見極められる力を身につけましょう。
その力は、自分の身だけでなく、あなたの子どもや家族、友人などを救う力になるのですから。
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