2018年版|残留農薬が多い、危険な野菜&果物ランキング・48

残留 農薬 多い 野菜 果物

残留農薬が多い野菜・果物ランキングの最新版(2018年版)が公開されました。

これは、2016・2017年版と同じく、アメリカの環境保護団体『EWG』(Environmental Working Group)が調査・発表したリストを元にしたものです。

昨年・2017年度と比較してどれだけ順位変動があったのか?も合わせてご紹介します。

なお、こちらはアメリカで調査された野菜・果物のランキングですが、アメリカ以上に農薬を使用している世界第3位の農薬大国である日本。

それだけに、非常に参考になるランキングです。ぜひスーパーなどで買い物をする際の参考になさってください。

※2016年、2017年のランキングは以下の記事にまとめています。

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残留農薬の多い野菜・果物ランキング

では残留農薬の多い順に、果物・野菜を見ていきましょう。

※11位~48位は表にまとめて記載します。
※カッコ内は昨年・2017年のランキングから上がった(↑)、変わらず(→)、下がった(↓)を表します。

残留農薬の多い野菜・果物1位:イチゴ(→)

イチゴ 残留農薬

※2016年:1位、2017年:1位

3年連続で、『イチゴ』が残留農薬ランキング第1位です。

イチゴには22種の残留農薬が含まれており、サンプルとなったイチゴのサンプルのうち3分の1は10種以上の農薬を含んでいたとのことです。

なお、日本国内で一度の栽培で農薬を散布する回数は凡そ40回~60回程度とされ、イチゴは、国を問わず常に農薬の危険性にさらされる最も危険な果物と言えます。

冬が旬のイメージの強いイチゴですが、本来の旬は6月頃の初夏。

その旬の時期をずらすため、ビニールハウス栽培をされていること、ビニールハウス栽培には農薬が必須であることを忘れてはなりません。

残留農薬の多い野菜・果物2位:ほうれん草(→)

※2016年:8位、2017年:2位

昨年と変わらず第2位は『ほうれん草』です。

今回の調査で用いたほうれん草サンプルのうち、実に97%に残留農薬が含まれていました。

しかも、比較的濃度の高い『ペルメトリン』という神経毒性の殺虫剤を含んでいたとのことです。

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残留農薬の多い野菜・果物3位:ネクタリン(→)

※2016年:3位、2017年:3位

第3位も昨年と変わらず、『ネクタリン』です。

ネクタリンはサンプルの約94%に2種以上の農薬が含まれていたとのことで、うち、従来の慣行農法で栽培されたものには、なんと15種類もの残留農薬が検出されたそうです。

慣習的に栽培されたネクタリンの1つのサンプルには、15種の農薬の残留物が含まれていた。

ネクタリンはとてもデリケートな果物。害虫がわきやすいため、収穫までに20回ほど殺虫剤が使われることも珍しくないそうです。

残留農薬の多い野菜・果物4位:リンゴ(↓)

※2016年:2位、2017年:4位

第4位も昨年と変わらず『リンゴ』です。

リンゴは元々は農薬を使用せずに栽培するのは不可能と思われていた程、栽培が難しい果物。

今回の試験でも全体の90%に残留農薬が検出され、しかも全体の80%には、ヨーロッパで禁止されている殺虫剤『ジフェニルアミン』を含んでいたとのことです。

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残留農薬の多い野菜・果物5位:ブドウ(↑)

※2016年:6位、2017年:8位

第5位は『ブドウ』。2017年から3つランクを上げました。

検出された残留農薬の数は5種類で、全体の96%以上に残留農薬が含まれていたとのこと。

ブドウも栽培が難しい果物で、病気のかかりやすさ、害虫もわきやすいため、多くの農薬を必要とします。

日本の防除暦では、発芽前や葉が少し出た時期にすら農薬を散布するように指導されており、絶えず農薬を浴び続ける果物。

特に皮には農薬が残りやすいため、皮ごと食べるようなブドウは注意が必要です。

残留農薬の多い野菜・果物6位:桃(↓)

※2016年:4位、2017年:5位

続いて第6位は『桃』です。こちらは2017年からランクを1つ落としましたが、変わらず上位にランクインする残留農薬の多い果物です。

桃はほぼ全てのサンプルから、平均4種類の残留農薬が検出されました。

ネクタリンと同じく害虫や疫病の被害を受けやすく、農薬を大量に使用されます。

桃には間違いなく農薬が残っていると覚えておきましょう。

残留農薬の多い野菜・果物7位:さくらんぼ(→)

※2016年:7位、2017年:7位

第7位は2016年、2017年と変わらず『さくらんぼ』です。

さくらんぼは平均5種類の残留農薬が検出され、全体の3割にはヨーロッパで禁止されている発ガンの高い殺虫剤『イプロジオン』が含まれていたとのこと。

さくらんぼは害虫被害を受けやすい果物です。

事実、山形県寒河江市のJAでは、さくらんぼの栽培において「農薬で10回ぐらい消毒」と指導しています。

さくらんぼはその見た目とは裏腹に非常に恐ろしい果物と言えます。

残留農薬の多い野菜・果物8位:梨(↓)

※2016年:22位、2017年:6位

第8位は『梨(洋ナシ)』です。昨年から順位を2つ下げました。

サンプルとなったうち半分以上から5種類以上の残留農薬が検出され、中には殺虫剤・殺菌剤を高濃度で含む個体もあったとのことです。

梨は、行政から10回以上も消毒を指導される果物で、袋をかぶせる等して栽培にあたっても2回程度は消毒の必要がある作物だそうです。

自然と農薬の影響を受けてしまい、残留農薬の種類も増えてしまうと考えられます。

残留農薬の多い野菜・果物9位:トマト(↑)

※2016年:9位、2017年:10位

第9位は『トマト』です。2017年から1つ順位が上昇しました。

対象サンプルからは平均4種類の残留農薬が検出され、かつ、そのうちの1つからは15種類の農薬が検出されたそうです。

トマトも病害・虫害を受けやすい野菜で、東京都産業労働局の防除指導では7種類の農薬の使用が推奨されています。

また、2006年にグリーンピース(アメリカ)の実施した調査では、違法農薬を含む5つの残留農薬が検出されたとの発表もあり、トマトは残留農薬リスクの高い野菜と言えます。

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残留農薬の多い野菜・果物10位:セロリ(↓)

※2016年:5位、2017年:9位

第10位は『セロリ』。こちらも2017年からランクを1つ下げましたが、変わらずTOP10入りしています。

今回の調査でサンプルとなったセロリの95%から残留農薬が検出され、うち、最大13種類もの農薬が含まれていたとのことです。

ちなみに、セロリは2010年のEWGの発表では最大67種類の残留農薬を含んでいた野菜です。

この8年で、67種類→13種類と5分の1程度まで減らした成果は大きいもの。今後どこまで数を減らすことができるのか注目です。

残留農薬の多い野菜・果物ランキング 11位~48位

残留農薬の多い野菜・果物の11位~48位までは以下の表をご覧ください。

順位 野菜・果物の名前 前回の順位
11 じゃがいも 12位↑
12 ピーマン
13 ミニトマト ※1 14位↑
14 スナップエンドウ(輸入)※2 16位↑
15 レタス 15位→
16 ブルーベリー 17位↑
17 唐辛子 18位↑
18 プルーン
19 ケール 19位→
20 きゅうり 13位↓
21 サヤインゲン 21位→
22 マンダリンオレンジ 23位↑
23 ラズベリー 24位↑
24 グレープフルーツ 37位↑
25 かぼちゃ(冬) 26位↑
26 にんじん 25位↓
27 オレンジ 27位→
28 かぼちゃ(夏) 28位→
29 スナップエンドウ(国産)※3 30位↑
30 バナナ 31位↑
31 さつま芋 35位↑
32 スイカ 33位↑
33 マッシュルーム 34位↑
34 ブロッコリー 36位↑
35 カリフラワー 38位↑
36 メロン 39位↑
37 キウイ 40位↑
38 ハネデューメロン 41位↑
39 ナス 42位↑
40 マンゴー 43位↑
41 アスパラガス 44位↑
42 パパイヤ 45位↑
43 冷凍のエンドウ豆 46位↑
44 玉ねぎ 47位↑
45 キャベツ 48位↑
46 パイナップル 49位↑
47 トウモロコシ
48 アボカド 50位↑

※1:フルーツトマトを含む
※2:輸入=アメリカ国外産のもの
※3:国産=アメリカ産

上位(TOP10)の大きな順位の入れ替えはほとんどなく、同じ顔ぶれ。

11位以下で大きく順位を上げたのはグレープフルーツ。2017年の37位から13も順位を上げて、今年は24位にランクインしました。

なお、この調査を行ったEWGによれば、調査対象となった農産物のサンプルの約70%から残留農薬が検出されたとのことです。

※しかもいくつかの野菜・果物からはEUでは禁止されているような猛毒の農薬が見つかっています。

農薬大国・日本でも大いに参考にするべきデータ

前述のように、これはアメリカ国内で流通する野菜・果物の調査結果ですが、そのアメリカを凌ぐ農薬大国である日本において、私たちが大いに参考にするべきデータと言えるでしょう。

なぜなら、EUでは禁止されている『ネオニコチノイド農薬』の規制緩和が政府主導で促進されています。

※ネオニコチノイド農薬:ミツバチの減少の原因とされ、人体に対しても脳や神経の発達障害を引き起こすとされる非常に有害な農薬。

加えてWHOが発ガン性を指摘するグリホサート系除草剤『ラウンドアップ』をJAが推奨し、ホームセンター等では必ず扱われている等、農薬に対する規制が非常に甘いからです。

※グリホサート:遺伝子組換え作物の元凶であるモンサント社が開発した猛毒の成分。しかも、アメリカでは93%の尿からグリホサートが検出されている程、人体に蓄積するという特徴もあります。

世界的には、あらゆる農薬を減らしオーガニック栽培が推進されている中、日本では時代に逆行した流れが起きており、私たち日本人こそが世界で最も農薬の影響を受けやすい国民なのです。

残留農薬を避けるための対策

このように、世界有数の農薬大国・日本では、野菜・果物の残留農薬を避けるための工夫を必ず行わなければなりません!

考えられる対策としては、

  1. オーガニック栽培や減農薬農法の野菜・果物を買う
  2. 残留農薬を落とす

という上記の2つが挙げられます。

対策1:オーガニック栽培の野菜

オーガニック栽培の野菜・果物は今やamazonでも購入できますし、農家さんから直接購入することもできます。

また、産地が近い地物の野菜や果物を購入する、旬のものを選ぶ等すれば、より安心・安全なものが手に入るでしょう。

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これに加え、オーガニック栽培・減農薬栽培の野菜を自宅まで届けてくれる宅配サービスも充実していますので、こちらも選択肢に入るでしょう。

対策2:残留農薬を落とす洗剤を使う

もうひとつの対策が野菜・果物の残留農薬を落とすこと。

「オーガニック栽培の野菜が良いのはわかるが、高額で数も少ないため、選びづらい」という方にはこちらの方法がおすすめです。

残留農薬落としの洗剤はホタテの殻から作られた洗剤が有名ですが、これよりも使いやすく、かつ食材の鮮度を保つ安心な野菜・果物洗い用洗剤として特におすすめなのが『やさいくだものあらい』です。

やさいくだものあらいの最大の特長は、原材料全てが自然素材でできていること。以下が原材料の一覧です。

  • ミネラル水
  • ハーブエキス(青森ヒバエキス・オレンジエキス)
  • 大豆レシチン
  • 貝殻
  • 発酵物質(EM発酵物質)

残留農薬を確実に落とし、汚れや不純物も落とし切るだけでなく、さらに、洗った野菜・果物の鮮度を長期間維持することができる洗剤です。(お肉や魚にも使用可能)

以下の写真にもあるように、鮮度が維持できるのがわかります。

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毎日使うものだからこそ、長く使用できるようにリーズナブルで、何よりも安心・安全に使用できる洗剤を選びましょう。

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確かに国産の野菜は残留農薬まみれではありますが、上記の洗剤を使用するだけでもかなりの残留農薬のリスクを減らすことが可能です。

やさいくだものあらいの効果・使い方は?メーカー様にインタビュー

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では、『やさいくだものあらい』は本当に効果があるのでしょうか?そして、どのように使えばいいのでしょうか?

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野菜・果物の残留農薬について:まとめ

私たちのよく口にする野菜・果物ほど残留農薬が多いという結果になりました。

野菜や果物の残留農薬が『意図的に』多くなるように操作されている日本にあって、農薬を避けることは極めて難しいのです。

言うまでもなく、私たちの体を作るのは私たちが食べたもの・飲んだもの。残留農薬が多ければ、健康もままなりません。

まずは残留農薬の多い野菜・果物を上位10種類だけでも覚えていただき、同時に、オーガニック野菜を購入するか残留農薬落としの洗剤を使う等して対策を行いましょう。

特に、家族の食卓を預かる主婦・主夫の方はぜひ今日から始めていただけたらと思います。

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キニナル編集部

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