あなたは体に悪いものを、知らず知らずのうちに食べているかもしれません。
以前、非常に多くの反響をいただいた『実は体に悪い食べ物まとめ』ですが、その記事に書いた食べ物が全てではありません。

子供の頃からのイメージであったり、CMや広告、学校で体に良い食べ物だと教わったものでも、実は体に悪い食べ物はまだまだたくさんあります。
というわけでこの記事では、健康に良いフリして実は体に悪い食べ物まとめ・第2弾をお送りします。今回も4つの食べ物・飲み物をご紹介します。
30秒でわかる記事の概要
実は体に悪い食べ物・その1:牛乳
まずは牛乳です。
牛乳については賛成派・反対派で意見が真っ二つに別れますが、私は反対派です。
少なくとも牛乳は体に良い飲み物ではなく、お酒などと同じ嗜好品だと考えています。
まず、日本人の体内に牛乳を分解するための酵素が存在しない時点で、牛乳は体に良いとは言えません。
『牛乳を飲むとお腹を下す』というのは正しい反応なのです。体内で分解できない以上、外に出すしかないのですから。
もちろんそれだけではありません。
『牛乳はカルシウム豊富で骨を作る』と乳業メーカー各社はCMで謳っていますが、逆に骨粗しょう症を招くという研究結果も出ています。
他にも、乳ガンの原因になったり、アレルギー反応や生活習慣病の発症リスクを高めたりと様々な悪影響を与えます。
牛乳は百害あって一利なしです。
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実は体に悪い食べ物・その2:ペットボトルのお茶

※出典:海外の反応 キキミミ
お茶といえば健康飲料。
確かに、ちゃんと栽培されたお茶はカテキン、テアフラビンが豊富で健康に寄与する飲み物です。
しかしペットボトル入りのお茶は別です。
「ジュースや清涼飲料水などは何となく体に悪そうだから、健康のためにペットボトルのお茶を選ぶ」という方は少なくないと思いますが、残念ながらそれは大きな間違いです。
原料となる茶葉自体が農薬まみれで、しかも多くの不純物を含み、さらには保存性・見た目の良さを維持するための食品添加物がいっぱい。
これでは、せっかくの健康飲料が台無し。トクホマークのついたお茶であればさらに危険度は増します。
ジュースや清涼飲料水よりは多少マシ程度に思っていた方がいいでしょう。

実は体に悪い食べ物・その3:ベビーフード
ベビーフードは読んで字のまま、赤ちゃんの食べ物。
『赤ちゃんの食べ物=健康に配慮している体に良い食べ物』というイメージがありますが、多くの市販ベビーフードはその真逆です。
健康に配慮するどころか、むしろ病気の体を作るための食べ物とすら言え、間違いなく市販のベビーフードは体に悪い食べ物です。
その理由は大量の食品添加物。
「えっ」と驚かれた方、ベビーフードの裏の原材料名をチェックしたことがありますか?
おかゆ、ハンバーグやクラッカーなどのお菓子類、そして麦茶などの飲み物に至るまで、市販のベビーフードには食品添加物が満載です。
たまに食べさせるのは致し方ないとしても、これを日常的に食べさせれば、近い将来、確実に子供の体に影響が出ることは想像に難くありません。
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実は体に悪い食べ物・その4:水素水
最後は水素水です。
これだけは、正確には体に悪い飲み物というよりも『効果があるとは考えにくい飲み物』です。
- 水素原子自体が水に溶けにくい
- 常温では不安定な性質を持っている
- 研究がまだ不十分である
- 水素水と同じ性質を持つアルカリイオン水が原因の事故があった
- 国が『効果がない』と認めた
…と、これだけの不安要素が水素水にはあり、最近とても注目を浴びていながら、実は効果には非常に疑問がある飲み物なのです。
また、当サイトでは自然のままの食べ物・飲み物こそが最も体に良いと考えていますが、『水素水』という水は自然の中に存在しません。
何より、国が正式に「効果がない」と認めているのですから、一般的に販売されているような水素水には効果があるとは言えません。

体に悪い食べ物について:まとめ
今回も一般的には体に良さそうなイメージのあるものが多かったのではないでしょうか?
食べ物・飲み物は僕たち人間の体を作るものです。
自分の体だけでなく、自分の家族・友人・仲間を守るためにも、正しい知識を身につけましょう。
こちらの記事も合わせてお読みください。
■体に悪い食べ物・第1弾

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