世にも危険な添加物!!食品添加物が招く、危険な影響まとめ&ランキング

食品添加物 危険 影響

「食品添加物は危険だ!」
「食品添加物は発育や健康に影響を及ぼします」

SNSやニュースサイトで、こんな投稿・記事を見る機会が多くなりました。
食品添加物が、危険なもの・体に悪いものだという認識が徐々に認識されはじめたのは、喜ばしいことかもしれません。

しかし、

なぜ食品添加物が危険なのか?
食品添加物は私たちの体にどんな影響を与えるのか?

そこまで知っている方は、恐らくほとんどいません。

これだけ「食品添加物が危険だ」と叫ばれているのに、平気でコンビニでパンや弁当やカップラーメンを買い、
食品問題が後を絶たないマクドナルドなどのファーストチェーンに足を運ぶ人が一向に減らないのが、何よりの証拠です。

どれだけ食品添加物が恐ろしいものなのか、それを認識せずして、健康に生きることは不可能です。

そこでこの記事では、食品添加物がもたらす危険な影響についてまとめました。

これは、将来のあなたやあなたの子どもに起こるかもしれないことです。
大人の無知は恥ずべきこと。きちんと認識しましょう。



食品添加物が体に与える、危険な影響ランキング

それでは早速、世界中のレポートから抜粋した食品添加物の危険な影響を見ていきましょう。
上から、発症する危険性の高い影響(病気)から順に記載しています。

また、これと合わせて、その影響の原因となる食品添加物、それらが多く含まれる食品も合わせてご紹介します。

1位:ガン

第1位はガン。

日本人の2人に1人が発症する”国民病”ですが、いくつもの食品添加物に発ガン性が指摘されています。
これだけでも、十分に食品添加物の危険性が理解できます。

ガンの原因になる食品添加物

  • 着色料(お菓子、魚卵系、加工肉類、アイスクリームなど)
  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • 安息香酸ナトリウム(保存料としてほとんどの食品に含まれる)
  • 亜硝酸ナトリウム(ウインナー等の加工肉、練り物等の魚加工品)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)
  • 大豆レシチン(軽食類)

2位:精神障害

第2位は精神障害。

食品添加物の多くは脂溶性のため、脂に溶け、徐々に体内に溜まっていきます。
そのため、60%が脂でできている脳が被る影響は、中でも特に深刻なようです。

精神障害の原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)
  • 亜硝酸ナトリウム(ウインナー等の加工肉、練り物等の魚加工品)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

3位:アレルギー

第3位はアレルギー。

食品添加物は化学物質です。化学物質は体内で分解できないため、腸に負担をかけます。
この結果、腸の免疫機能が狂うことで起こるのが様々なアレルギー反応。
アレルギー反応は食べ物ではなく、実は食品添加物に対して拒否反応が出ているのだという説もあります。

アレルギーの原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

4位:不妊

第4位は不妊。

食品添加物が生殖機能に危険な影響を及ぼすことが指摘されています。
今や7組に1組の夫婦が不妊治療に通っていると言われていますが、もともと妊娠しづらい体質だという理由以外にも、
普段の食事で食品添加物を摂りすぎていることも大きく関係しているようです。

不妊の原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)
  • 大豆レシチン(軽食類)

5位:知的障害

第5位は知的障害。

先に書いたように、脳に蓄積した食品添加物が脳細胞を破壊したり、脳内物質の分泌を妨げることで知的障害の発症に繋がるケースもあるようです。

知的障害の原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

6位:奇形児の出生率UP

第6位は奇形児の出生率が高まること。

食品添加物が生殖機能に悪影響を及ぼすことは前述のとおりですが、仮に妊娠できたとしても油断はできません。
化学物質は胎盤をすり抜け、へその緒を通して母親のお腹の中の胎児へ伝わり、この結果、奇形児化してしまうことが指摘されています。

奇形児の出生率UPの原因になる食品添加物

  • 着色料(お菓子、魚卵系、加工肉類、アイスクリームなど)
  • 安息香酸ナトリウム(保存料としてほとんどの食品に含まれる)
  • 亜硝酸ナトリウム(ウインナー等の加工肉、練り物等の魚加工品)

7位:記憶障害

第7位は記憶障害。

こちらも、脳に食品添加物という名の化学物質が蓄積することや、血流が乱れることが原因と考えられます。
ここまで見てきて、脳に与える影響が3つもランクイン。
食品添加物の持つ“脂溶性”という特徴はこれほどまでに猛威を奮うものなんですね。

記憶障害の原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

8位:喘息

第8位は喘息。

現在、日本では成人の4%、子どもの7%が喘息を患っています。
喘息の原因はいくつかありますが、そのうち近年問題になっているのは化学物質に反応して起こる喘息。
いわゆる『化学物質過敏症』の一症状ですが、食品添加物とも関係があるようです。

喘息の原因になる食品添加物

  • 着色料(お菓子、魚卵系、加工肉類、アイスクリームなど)
  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)

9位:ADHD

第9位はADHD。

ADHAは『医者によって意図的に作られた』とされる典型的な病気のため、一概には言えませんが、
もし、注意力散漫、気が散りやすい、怒りやすい、落ち着きがないなどの状態が続くなら、
それは、食品添加物の中でも特に人工甘味料や砂糖の摂りすぎに起因しています。

ADHAの原因になる食品添加物

  • 着色料(お菓子、魚卵系、加工肉類、アイスクリームなど)
  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)

10位:肥満

第10位は肥満。

実はこれが意外に大変な問題。
日本では現在、10~12歳の子どもの10人に1人、成人男性の3人に1人、成人女性は5人に1人が肥満です。
現代人は、糖質を規定量の20倍近く摂取していると言われますが、その要因の1つが食品添加物であることは想像に難くありません。

肥満の原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

11位:糖尿病

第11位は糖尿病。

砂糖が大量に入ったジュースは以前に比べだいぶ少なくなりましたが、この代わりになっているものが人工甘味料です。
もともとは「糖尿病対策に砂糖の代わりになるような健康的なものを」と生み出された人工甘味料ですが、
砂糖の何百倍もの甘さをもつこの添加物は、実際は糖尿病のリスクを高めることが明らかになっています。

糖尿病の原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

12位:心臓病

第12位は心臓病。

心臓病の原因をかんたんに言うと、糖と脂が血液を汚すこと。
人工甘味料は血糖値を高めて血圧を上げ、トランス脂肪酸は血液をドロドロにし血管に詰まりやすくします。

心臓病の原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

13位:下痢

第13位は下痢。

下痢の原因は人工甘味料。人工甘味料が含まれる代表的な食品といえば、ガム。
ガムのパッケージ裏に”一度に食べるとお腹が緩くなることがあります”という記述がありますが、これは人工甘味料によるものなのです。
人工甘味料は消化・吸収ができない物質。そのため腸が過剰に水分を出してしまい、この結果、下痢になってしまうようです。

下痢の原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • 大豆レシチン(軽食類)

14位:吐き気

第14位は吐き気。

食品添加物は、胃や腸などの消化器官にダメージを与えることがわかっています。
この結果、胃の消化機能が衰え、食べたものをうまく消化することができず吐き気を催すことになるようです。

吐き気の原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • 大豆レシチン(軽食類)

15位:肌のかゆみ

第15位は肌のかゆみ。

食品添加物は腸に悪影響を与え、免疫を狂わせることは前述のとおり。アレルギー物質をブロックする機能が弱まります。
中でも人工甘味料は、アトピーの大きな要因のひとつ。”甘いものをやめただけでアトピーが改善した”という例も少なくありません。

肌のかゆみの原因になる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • トランス脂肪酸(パン類すべて、ファーストフード、油で揚げた食品全般)

16位:てんかん

第16位はてんかん。

てんかんも脳の病気の一種。脂溶性である食品添加物は脳にとって最も身近で最も危険な物質です。
特にグルタミン酸ナトリウムてんかんの最たる原因とされ、『アミノ酸等』と名前を変えて、数えきれないほど多くの加工食品に必ず含まれています。

てんかんの原因となる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)

17位:頭痛

第17位は頭痛。

慢性的な頭痛(片頭痛など)の原因の多くは、血流と神経系の乱れです。
食品添加物の中でも特に亜硝酸ナトリウムは頭痛の直接的な原因。本来は劇薬であるこの物質は体内に入ると強力なアレルゲンとして認識されます。
そして、体が亜硝酸ナトリウムを追い出そうとするため、片頭痛が起きると言われています。

頭痛の原因となる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)
  • 亜硝酸ナトリウム(ウインナー等の加工肉、練り物等の魚加工品)

18位:リンパ腫

第18位はリンパ腫。

この原因になるのは、人工甘味料の中でも特にアスパルテームとよばれるもの。カロリーオフの食べ物・飲み物、トクホ飲料などには必ず含まれています。
2005年のマウス実験で悪性リンパ腫を誘発するとの研究結果が出ており、また別の国立衛生研究所の調査では1888ものリンパ腫の発症例も報告されています。

リンパ腫の原因となる食品添加物

  • 人工甘味料(ジュース、お菓子、お酒、トクホなど多数)

19位:筋肉疾患

第19位は筋肉疾患。

筋肉や体を作る細胞の内部にまで侵入し、この結果様々な筋肉疾患が発症すると言われています。
この代表的なものとして有名なのが『筋ジストロフィー』です。

筋肉疾患の原因となる食品添加物

  • グルタミン酸ナトリウム(味の素、漬物、調味料や加工食品全般)

20位:運動障害

第20位は運動障害。

食品添加物が神経に悪影響を与えるのは先ほど書いたとおりですが、運動神経も例外ではありません。
筋肉をうまく動かすことが困難になり、運動障害を招く可能性があります。

筋肉疾患の原因となる食品添加物

  • 安息香酸ナトリウム(保存料としてほとんどの食品に含まれる)

食品添加物の危険な影響・かんたんまとめ

上記ワースト20をかんたんに表にまとめました。

順位 食品添加物の影響・病気 原因となる食品添加物
1 ガン ・着色料
・人工甘味料 ※1
・安息香酸ナトリウム
・亜硝酸ナトリウム
・トランス脂肪酸 ※3
・大豆レシチン
2 精神障害 ・人工甘味料 ※1
・グルタミン酸ナトリウム ※2
・亜硝酸ナトリウム
・トランス脂肪酸 ※3
3 アレルギー ・人工甘味料 ※1
・グルタミン酸ナトリウム ※2
・トランス脂肪酸 ※3
4 不妊 ・人工甘味料 ※1
・トランス脂肪酸 ※3
・大豆レシチン
5 知的障害 ・人工甘味料 ※1
・グルタミン酸ナトリウム ※2
・トランス脂肪酸 ※3
6 奇形児の出生率UP ・着色料
・安息香酸ナトリウム
・亜硝酸ナトリウム
7 記憶障害 ・人工甘味料 ※1
・グルタミン酸ナトリウム ※2
・トランス脂肪酸 ※3
8 喘息 ・着色料
・人工甘味料 ※1
9 ADHD ・着色料
・人工甘味料 ※1
10 肥満 ・人工甘味料 ※1
・トランス脂肪酸 ※3
11 糖尿病 ・人工甘味料 ※1
・トランス脂肪酸 ※3
12 心臓病 ・人工甘味料 ※1
・トランス脂肪酸 ※3
13 下痢 ・人工甘味料 ※1
・大豆レシチン
14 吐き気 ・人工甘味料 ※1
・大豆レシチン
15 アトピー ・人工甘味料 ※1
・トランス脂肪酸 ※3
16 てんかん ・人工甘味料 ※1
・グルタミン酸ナトリウム ※2
17 頭痛 ・人工甘味料 ※1
18 リンパ腫 ・人工甘味料 ※1
19 筋肉疾患 ・グルタミン酸ナトリウム ※2
20 運動障害 ・安息香酸ナトリウム

※1 スクラロース、アスパルテーム、フルクトース、アセスルファムK等
※2 うま味調味料として使用される『アミノ酸等』もこの一種
※3 マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド等の他、『植物性油脂』も概ねこの一種
※4 このランキングは、下記参照サイトをはじめ、各方面の意見を複合して作成した当サイト独自のランキングです。

【参照元一覧】

食品添加物が招く危険な影響について:まとめ

今回は20個の危険な影響をご紹介しましたが、これ以外にも報告されている症状はまだまだあります。
何度も言います。これらの影響は、近い将来あなたやあなたの子どもに起こるかもしれないのです。

いつまでコンビニで、パンや弁当やカップラーメンを買うんですか?
これでもまだ、食品問題が後を絶たないマクドナルドなどのファーストチェーンに足を運びますか?

もう気づくときは、変えるべきときは、今この瞬間しかありません。

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