これはもはや食べ物ではない…悪魔のトーストが体に悪い2つの理由。

悪魔のトースト 体に悪い

※出典:TABI LABO

悪魔のトーストを知っていますか?

最近インスタグラムで話題のトーストで、大量の砂糖にとろけるチーズを載せて焼くトーストのことだそうです。
女きの写真のような見た目をしています。

確かにこれは美味しそうです。
チーズと砂糖と食パンの組み合わせなんて、不味いわけがありません。

しかし、ただ美味しいだけでいいんでしょうか?

食べるということは、食欲を満たすだけではなく、体を作ること。
食べるもの・飲むものひとつで健康にも不健康にもなります。
その観点で考えると、悪魔のトーストが体に良いものとは絶対に思えません。

というわけでこの記事では、今話題の悪魔のトーストが体に悪い理由をご紹介します。

※この記事は、食べ物=健康な体を作るものという観点でまとめた記事です。
悪魔のトースト容認派の方は、この先は読まれないことをおすすめします。



悪魔のトーストが体に悪い理由1:大量の砂糖

砂糖 害

まずは当然のことながら、大量の砂糖です。

砂糖は『人類最初の麻薬』と呼ばれるほど、強烈な毒性と依存性があり、体に様々な害をもたらします。

情緒不安定やアトピーなどのアレルギー症状、低体温による免疫力の低下、糖尿病やうつ病までとどまることを知りません。

精製されていないオーガニックの砂糖などなだまだしも、悪魔のトーストに使われているのは一般的な白砂糖。
しかもそれを大量に使用します。

この時点で、悪魔のトーストは十分に危険であることは明白。
最初に悪魔のトーストを作った方は、恐らくこうした知識は確実に持ちあわせていないのでしょう。

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悪魔のトーストが体に悪い理由2:チーズとトッピング

悪魔のトースト チーズ

2つめの理由は、チーズとその他のトッピングです。

まずはチーズですが、これは言わずもがな乳製品。
牛乳自体がもともと体に良くない上に、悪魔のトーストに使用されている牛乳は安価な質の悪いもの。
(でなければ、あんなに安い価格にはなりません。)

さらに気になるのは大量の食品添加物。
以下の写真は、代表的なとろけるチーズの裏面の原材料です。まずは写真をご覧ください。

とろけるチーズ 食品添加物

安定剤(増粘多糖類)や乳化剤、調味料(アミノ酸等)がそれに当たります。
本来は牛乳だけでできるチーズに、なんとこれだけの食品添加物が含まれているのです。

続いては、その他のトッピング。
砂糖ととろけるチーズだけで十分に”悪魔的”なのに、この上にハチミツをかけたり、マシュマロをトッピングしたりと、やりたい放題。

もともと高すぎる糖質と脂質に加えて、さらに質の悪い糖質と脂質をプラス。
これはもうコメントのしようがありません…。

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まとめ:悪魔のトーストはやっぱり体に悪い!

『食べること=健康な体を作ること』とするならば、悪魔のトーストはもはや食べ物とは言えません。

食べれば確実にその人の健康を害するでしょう。

“悪魔のトースト”というネーミングそのものが証明です。

流行や思い込み、メディアの流す情報に流されず、本当に体に良いものを選びましょう。

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