「ベーコン等の加工肉を1日50グラム食べると、ガンにかかる確率は18%上昇する」
3年ほど前にWHOが発表したこの衝撃的なニュースで、ベーコンに多くの添加物が含まれること、危険な食品であることを知った人はきっと多いと思います。
そして、
「本当のところ、ベーコンってやっぱり発ガン性が高い食べ物なの?」
「添加物が多いって聞くけど、どれくらい入ってるの?」
…と、こんな疑問を抱いている方も少なくないんじゃないでしょうか。
そして、この疑問に対する僕の答えは、
ベーコンは添加物の塊!可能な限り(市販の)ベーコンは食べない方がいい!
…です。
ベーコンで癌、生活習慣病になる。・亜硝酸ナトリウム・リン酸塩・着色料…等、ベーコンに含まれる食品添加物は山のようにあります。WHOが発がん性を指摘する食品は、あなたのすぐそばにあります。https://kininal.me/bacon-additive/
キニナルさんの投稿 2019年3月16日土曜日
というわけでこの記事では、実際にスーパーで販売されているベーコンの原材料欄の写真を見つつ、
- 市販のベーコンには実際どのくらい食品添加物が入ってるの?
- そのうち発ガン性があるのは、どの添加物?
- 安全にベーコンを調理する方法
この3つについて書いていこうと思います。
市販ベーコンの添加物(特に亜硝酸ナトリウム)を調査!
では早速、スーパーで実際に販売されているベーコンの原材料名を、実際の写真と一緒にご紹介します。
※カッコ内は含まれる食品添加物の数です。
日本ハム/ハーフベーコンの添加物(11種類)
まずは、加工食品会社の大手『日本ハム』のハーフベーコン。
写真のように4つセットで売られているのをよく見かける商品です。
パッケージ裏の原材料表示には、下の11種類の添加物が確認できます。
- 還元水あめ
- 卵たん白
- 大豆たん白
- 乳たん白
- ポークエキス
- 調味料(有機酸等)
- リン酸塩(Na)
- 増粘多糖類
- 酸化防止剤(ビタミンC)
- 発色剤(亜硝酸Na)
- コチニール色素
同社のウインナーの場合は添加物が4種類でした。
いかにベーコンが添加物まみれなのかがわかります…。
プリマハム/ベーコンの添加物(11種類)
続いては『プリマハム』のベーコンです。
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