世界基準『CADR』クリア！本当に効果のある・オススメの空気清浄機まとめ

『CADR』を知っていますか？

本当に効果のある空気清浄機を選ぶ世界基準です。

 

 

「何それはじめて聞いた…っていうか空気清浄機なんてどれも同じでしょ？」

 

この記事は、そう思った全ての方にご覧いただきたい内容です。

空気清浄機はどれも気休め程度の性能しかないと思われている方は意外と多いもの。しかし、この『CADR』をクリアしたものは一味違います。

CADRをクリアした空気清浄機は、空気の質はもちろん、生活の質も豊かにしてくれる優れものです。

この記事では、CADRをクリアした空気清浄機を選ぶべき理由と、CADRをクリアした空気清浄機をご紹介したいと思います。

空気清浄機の選び方「フィルターが命！」

はじめに、空気清浄機で最も重視すべきポイントはフィルターです。

空気清浄機と言えば、某メーカーの某プラズマ○ラスターというものが有名で、なんとなく空気をきれいにしてくれそうなイメージがありますが、すでに第3者機関での試験で「空気をきれいにする効果がない」ということが判明しています。

※全ての有害物質を分解はできず、火災の危険性まであるそうです。

空気清浄機に付いている除菌機能などはほとんど意味を成さず、結局のところ空気中に漂っているハウスダストやウイルスを残さずキャッチできる機能が最も重要だといえるのです。

つまり、本当に効果のある空気清浄機とはどんな微細な粒子でもキャッチできるフィルターを装備したものと言えます。

空気清浄機の世界基準『CADR』

では何を基準にフィルターを選んだらいいのか？ということになりますが、空気清浄機にも世界基準が存在します。

それがアメリカ家電製品協会（AHAM）が定める『CADR』というもの。

CADRはCrean Air Delivery Rateの略で、キレイな空気をいかに多く供給できるかを表した基準です。

【AHAM 公式サイト】　http://jp.cadr.org/about/index.html

より具体的に言うと、「タバコ煙」「粉塵」「花粉」の3つの汚染物質をいかに取り除けるかを示し、タバコ煙・花粉は450、粉塵は400が最高値で、この値が高いほど性能が優れています。

2010年11月の時点でアメリカ、ドイツ、フランス、スペイン、中国、シンガポール、フィリピンで導入されている、正に空気清浄機の世界基準です。

CADRをクリアした空気清浄機まとめ

それではCADRの厳しい基準をクリアした空気清浄機をご紹介します。

※日本国内で手に入りやすいものだけを厳選しています。

CADRをクリアした空気清浄機１：ブルーエアー

ブルーエアは、北欧・スウェーデンの空気清浄機の専業メーカー。

『CADRと言えばこのメーカー』と言えるほど有名で、世界42カ国で使用され、もちろんCADR値はいずれも最高値を獲得しています。

いかにも北欧デザインらしい洗練されたスタイリッシュなデザインも魅力。インテリアとしても映えます。

また、長く使える製品をという同メーカーのコンセプトから、ボディにプラスチックを一切使用せず、金属を使用しているのも大きな特長。

どのメーカーにしようか迷った際は、このメーカーのものを選んでおけば間違いはなさそう。

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CADRをクリアした空気清浄機２：コーウェイ

コーウェイは、韓国に本社を置く家電メーカーです。

黄砂の被害が深刻な韓国で最も売れている空気清浄機で、その機能の高さが伺えます。

最大の特長は三菱製紙と共同で開発したイチョウ葉の抽出エキス。これをフィルターに添着加工し、清浄機能を高めています。

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CADRをクリアした空気清浄機３：AeraMax（アエラマックス）

アメリカに本社を置く、フェローズ社製の空気清浄機です。

空気清浄機能はもちろん、フィルターのお手入れの手軽さやタッチパネル方式などの簡単操作が魅力。

映画大国アメリカらしいSFチックなデザインにもファンが多いようです。

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CADRをクリアした空気清浄機４：カドー空気清浄機

カドーは日本製の空気清浄機メーカー。国内で初めてCADRをクリアしたメーカーで、技術力の高さと作りの丁寧さに定評があります。

独自の新型光触媒「フォトクレアシステム」により、なんとフィルターをセルフクリーニング可能。これにより優れた吸着能力が持続します。

また、ペットボトルよりも小さなサイズで、持ち運び可能・車載も可能な空気清浄機を作る等、時代のニーズに応じた製品をいち早く作り出すことでも定評のある、信頼のブランドです。

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CADRをクリアした空気清浄機６：BONECO（ボネコ）

BONECO（ボネコ）はスイスに本社を置く60年以上の歴史を誇る老舗の家電メーカー。

空気清浄機と加湿器をほぼ専門に扱い、品質が極めて高いことで知られる世界的なブランドです。

活性炭・HEPA・ゼオライト活性炭・光触媒の4種類のフィルターを備え、さらにUVランプも搭載。

花粉やダニ、タバコの煙やハウスダストだけでなく殺菌効果まで備え、CADRで258立方メートルを記録。空気の質に妥協しない本物の空気清浄機を提供しています。

さらに、看板製品である『空気清浄機P500』は、世界最高峰のデザイン賞とされる『レッドドットデザイン賞 2015』も受賞。緩やかな曲線を描くデザインが人気です。

高機能な分、大型ですが、品質とデザインを両立した間違いのないブランドと言えます。

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CADRをクリアした空気清浄機に関するまとめ

空気の質を変えることで改善するものはたくさんあります。

アトピーの改善に繋がったという声もあり、眠りが深くなり毎朝の目覚めがスッキリするようになったという例は多く耳にします。

家は人生で最も多くの時間を過ごす場所。寝室はなおさらです。

それだけに、家の空気の質は食べ物・飲み物と並んで最もお金をかけるべきものではないでしょうか。