皆さん、キャンプは好きですか?
自分は大好きです。特に1人でキャンプに行く『ソロキャンプ』が大好きです。
家族や友人数人で行ったことがあるという人は多くても、1人でキャンプに行ったことがある人は少ないと思います。
家族や友人と一緒に行くのも楽しいんですが、ソロキャンプには1人でしか味わえない魅力があります。
今日は、埼玉県に住むソロキャンプバカの自分が、ソロキャンプの魅力をご紹介したいと思います。
30秒でわかる記事の概要
ソロキャンプを始めた理由
自分は今年の2月頃からソロキャンプを始めましたが、もともと興味があったのでもなく、家族が好きだったから、それに影響されて始めたというわけでもありません。
ネットで知り合った友人から勧められて始めたのがきっかけです。
当時は何をするにも三日坊主だった自分を見かねて「何か新しいきっかけを与えられれば」と思った彼から誘われて、2人でキャンプに行ったのがそもそもの始まりでした。
最初のキャンプは「こんなものか」と思っていたのですが、2回目のキャンプで夜遅くまで焚き火を見ていたら、それがとてもキレイでその魅力にハマってしまいました。
ソロキャンプデビューは富士山の『ふもとっぱらキャンプ場』!
それから何度か友人とキャンプに行った後、ついに自分1人でソロキャンプデビュー。富士山の近くにある『ふもとっぱらキャンプ場』に行きました。
周りに一切の人工的な建物がなく、人工の光もない。
夜になると普通にランタン・焚き火の光だけ。
本当に、金が払えるレベル、言葉にできないレベルの景色に魅了されて、以来、ソロキャンプにハマりまくっています。
今年の2月、真冬だったのでとても寒かったのですが、空気が澄んでいて景色もすごくキレイで、本当に感動しました。
ソロキャンプの魅力×3つ
では、そんなソロキャンプバカの自分が思う、ソロキャンプの魅力を3つ書いていきたいと思います。
ソロキャンプの魅力1:自然との関わり
普段、自分たちの過ごしている環境は、周りは建物ばかりで自然と関わることはありません。
でも、キャンプをすると、そんなものを度外視で自然と直で関われます。
自分がソロキャンプデビューしたのは会社で人間関係に悩んでいた時期だったのですが、自然はただそこにあって、何も言わずにそんな自分を受け入れてくれました。
ちょうど同じ時期に、たまたま観たテレビ番組でも、とある芸能人の方が「仕事で悩んでいた時期に休暇で六甲に行って、滝を眺めていたらすっきりした」ということを話していて、深く共感したのを覚えています。
今は物が溢れている時代ですが、昔は物がなかったのに、それでもきっと豊かだったのだと思います。むしろ昔の人の方が豊かだったんじゃないかとすら思います。
自然と関わることは、それを考えさせてくれます。物がない中でどうやって生きていくかを考えさせられます。
自然との関わり。これがソロキャンプの最大の魅力だと思います。
ソロキャンプの魅力2:人との出会い
人との出会いもまた魅力です。
ある時、自分と同じようにソロキャンプに来ている同年代の男性を見かけて、なんとなく声をかけてみた時がありました。
そうしたら、なんと近所の人。
その人はご両親がキャンプ好きで、小さい頃からしょっちゅうキャンプに行っていたという筋金入りのキャンプ好き。きっと死ぬまでキャンプやっていくんだろうなと思うほどでした。
最近はご無沙汰していますが、当時、意気投合して、それから一緒にキャンプに行ったりしました。
こうした人との出会いもソロキャンプの魅力です。
ソロキャンプの魅力3:世界が広がる
自分の世界が広がります。
映画とかに行けば、普段の自分の生活とは違う世界を簡単に体験することができますが、ソロキャンプはそれよりもずっと自分の世界を広げてくれます。
自然界は、その時期、その場所でしかみられないもの・景色があります。行けば行くほど景色が広がります。
日本なんかは正にそうで、四季が他の国に比べてはっきりしているので、見られる景色が本当にたくさんあります。
だったら行かないのは本当にもったいないことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ソロキャンプの魅力がちょっとでも伝わったでしょうか?
自分はソロキャンプは死ぬまで続けようと決めています。
それだけ、ソロキャンプには得られるものも、魅力もたくさんあります。
これを見た皆さんが、「ああ。ソロキャンプ行ってみようかな!」と思っていただけると幸いです。
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