今日1月31日は『愛妻の日』です!
30秒でわかる記事の概要
はじめに:なぜ1月31日が「愛妻の日」なのか?
1月31日は、131を「あい・さい」と読むことができるので、その語呂合わせで”愛妻の日”としています。
※1をアルファベットの”I”に置き換え、31を”さい”と読む。
131はどちらかと言えば「いさい」とか「いっさい」と読むのが自然なので、正直ちょっと覚えづらい名前ですが、愛妻家のための日を制定するという心意気が素敵ですね。
愛妻の日を定めたのは誰?
ところで、愛妻の日を定めたのは誰なのでしょうか?
調べたところ、愛妻の日を定めたのは『日本愛妻家協会』という、これまた素敵な名前の団体。
“妻という最も身近な存在を大切にする人が増えれば、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない。”という思いから、同団体が制定したのだとか。
また、『愛妻家』という日本独自(かもしれない)のライフスタイルを世界に広めていこうという目的もあるようです。
日本愛妻家教会でも、こんなに大きく「愛妻の日」アピールをしているページがあります。
http://www.aisaika.org/131.html
愛妻の日に確認したい、僕が妻のために忘れずやっていること
ではここからは、自他共に認める愛妻家の僕が妻のために忘れずやっていることを書いていきたいと思います。
1:毎日子どもをお風呂に入れ、夜寝かす
これはお子さんが居る方限定ですが、とても大事なことだと僕は考えています。
母親は一日中、子どもの相手をしていますので、自分ひとりの時間(自由な時間)がなかなか持てないものです。
そのため、夜仕事を終えて帰宅してからは僕がメインで子どもの相手をするように心がけています。特に、お風呂と寝かしつけはよほどのことがない限りは必ずやっています。
こうすることで、
- 僕が子どもとお風呂に入っている時間
- 妻がお風呂に入っている時間
- 子どもが寝るまでの時間
この3つの時間は、自分一人でゆっくり過ごす時間が取れるわけです。
もちろん、妻が一日中見てる時間に比べればほんの微々たる時間なんですが、それでもできるだけ自由な時間をと思って、これだけは欠かしません。
僕が一対一で子どもとがっつり関わる時間ができるだけ欲しいという思惑も重なり、一石二鳥です。
2:毎月の”付き合った記念日”はお祝いをする
結婚記念日はもちろんですが、毎月の”付き合った記念日”をお祝いしています。
個人的な意見ですが、結婚記念日は家族が始まった日。僕たち2人はもちろん、子どもも含めて家族全体のお祝いの日と捉えているため、みんなでお祝いします。
それに対して付き合った記念日というのは、僕と妻がまだ独身だった頃から続く日なので、どちらかといえば二人だけの特別な日というイメージ。
そのため、僕個人はとても大事な日だと思っていて、特に特別なことはしませんが、「ありがとう」の一言と、必ず昼か夜か一緒に食事しようねと妻と約束しています。
付き合ってからは4年以上経過しますが、「付き合ってください」と告白してから未だに途切れない習慣です。
これからも大事にしていきたいと思います。
3:土日のどちらかは、一日子どもと2人で過ごす
土日(仕事が休みの日)のうち一日は、僕が子どもと2人で過ごすようにしています。
家族みんなで出かけるのも楽しいため、毎週必ずそうしているわけではありませんが、もし妻が「出かけたいイベントがあるんだけど」とか「友達と飲んできたい」と言って来れば、二つ返事でOKしています。
これは、1:と同じで、妻に自由な時間を満喫してもらうためであり、僕が子どもと一対一でがっつりコミュニケーションを取る時間が欲しいからです。
また、これに加え、妻が毎日やってくれていることを経験することで、妻への感謝の気持ちを忘れないようにするという目的もあります。
子どもは大好きですが、その反面大変なこともたくさんあります。
その”大変なこと”を経験することで、子どもへの愛情も深まりますし、普段目にすることのできない子どもの変化や成長を肌で感じることもできます。
単に妻への感謝だけでなく、帰宅してから少しの時間では決して味わえない充実感がありますので、大変だけど辞められません。
4:欲しいものは買ってあげる
妻が「欲しい」というものは基本的に「Yes」と言うようにしています。
以前に、お金が自由に使えないというのは、人生において最も大きなストレスの1つだと何かの本で読んだことがあります。
妻は子どものために我慢していることがたくさん。本人にそのつもりはなくても、僕から見れば無意識に我慢していることは多いなと感じます。
自由に使えるお金はちゃんと渡しているつもりですし、「余ったお金とかは好きに使いなよ」とも言ってありますが、妻は滅多に「◯◯が欲しい!」ということを妻は言ってきません。
僕がいくら「これは2人のお金だよ」とお金を渡したところで、自分で稼いだという実感がないので、やっぱり使いづらいようです。
※僕が渡している金額は、専業主婦として家族の中心としていつも頑張ってくれている妻には足りない金額だと思います。
そんなこともあって、妻が「欲しい」「◯◯したい」ということに対しては基本「Yes」と言えるように、頑張って稼ごうと思っています。
でも実際は僕も妻も子どものものに目がいきがちで、自分が欲しいもの(自分の物欲)というのはほとんどありません。
親になると、子どもの幸せ=自分の幸せになるので、どんどん自分の物欲など薄れていくのかもしれません。
果たして妻の反応は?
では、僕がこうした行動をしても、果たして妻がちゃんと喜んでくれるのでしょうか?
良かれと思ってやったことでも、肝心の妻が喜んでくれなければ意味がありません。
というわけで、日比谷花壇が2016年11月に実施した20代~50代までの既婚の働く男女1205人(男性:600人、女性:605人)を対象に実施した「夫の行動と、夫から妻への花のプレゼントに関するアンケート」の結果を見てみましょう。
妻に聞いた「愛妻家だと思う夫の行動」上位10個
1位:妻の誕生日や結婚記念日など記念日を忘れない(3.83)
2位:「ありがとう」と素直に伝える(3.78)
3位:愛情を言葉で示す(3.70)
4位:2人でデートする(3.63)
5位:ご飯を作る(3.52)
6位:妻の髪型の変化に気が付く(3.44)
7位:料理をほめる(3.33)
8位:お花をプレゼントする(3.32)
9位:妻の好きな花を知っている(3.31)
10位:トイレを掃除する(3.24)
※出典:日比谷花壇
という結果になりました。
もちろんこれがすべて僕の妻に当てはまるわけはないのですが、まぁ合格ラインというところでしょうか。
上位10位に挙がっているのに共通するのは、どれも実際に行動で示すのが大事だということですね。
まとめ:愛妻の日にこそ、妻への感謝の気持ちを形に!
いかがでしょうか?
妻のためにしていることというタイトルにはしたものの、実際は
実際は「してあげている」というより、妻が好きなので普通にやっているだけというのが正しい表現かもしれません。
だって自分で選んだ大好きな相手なわけですから、大事にしたいと思って当たり前だと思うんです。
とはいえ、僕は今日1月31日が『愛妻の日』だということは今のまで知りませんでしたので、まだまだ愛妻家としては半人前なのかなとも思いました。笑
そんな風に改めて考えさせられた『愛妻の日』。ありがたいネーミングですね。
今日は花とちょっと良いお酒を少しだけ買って帰ろうと思います。
僕と同じ愛妻家の皆さんも、せっかくの『愛妻の日』に何か少しだけ特別なことをして、「ありがとう」の気持ちを伝えてみませんか?
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