「成功したい!」
仕事、人間関係、プライベートの趣味や特技などの分野や望みの大きさは違えど、世界中すべての人が抱く思いであることは間違いありません。
そんな「成功したい!」と願う方に知っていただきたい、ある“落書き”があります。ハーバード大学の図書館に実際にあるという落書きです。
ただの落書きと思うなかれ!
実はこの落書き、あらゆる分野に共通する成功法則になっていて、もはや『神のお告げ』レベル。今日はその珠玉の名言たちをご紹介したいと思います。
全20個の成功法則、しかと心に刻み込みましょう!
30秒でわかる記事の概要
- ハーバード大学図書館の落書きに学ぶ成功法則
- その1:今眠る者は夢を見る。今勉強する者は夢を叶える。
- その2:君が無駄にした今日は、多くの人が願っても叶わなかった明日である。
- その3:もう遅いと感じたその瞬間が、物事をはじめる一番のタイミングである。
- その4:明日やるより、今日やるほうが何倍もよい。
- その5:勉強の苦しみは一瞬、勉強しなかった苦しみは一生。
- その6:勉強に足りないものは時間ではなく努力だ。
- その7:幸福には順位はないが、成功には順位をつけることができる。
- その8:確かに勉強は君の人生全てではない。しかし生涯にわたって共にするものだ。
- その9:苦しみから逃れようとするくらいなら、それを楽しめ。
- その10:成功への道は、人より早起きし、人より努力することである。
- その11:楽して成功することは決してない。本当の成功に必要なものは徹底的な自己管理と忍耐力である。
- その12:光陰矢の如し
- その13:今日のよだれは将来の涙。
- その14:犬の様に学び、紳士の様に遊べ。
- その15:今日歩くことを止めれば、明日は走ることになる。
- その16:最も現実的な人は、未来に投資する。
- その17:教育の差が収入の差。
- その18:今日は二度とこない。
- その19:今この瞬間も相手は学んでいる。
- その20:苦しみなくして、前に進むことはできない。
- まとめ
ハーバード大学図書館の落書きに学ぶ成功法則
その1:今眠る者は夢を見る。今勉強する者は夢を叶える。
英語原文
Sleep now and a dream will come out; Study now and a dream will come true.
見るのと叶えるのとでは、月とすっぽんレベル。
夢を夢で終わらせるか、それとも現実のものにするのか。私は後者がいいです。
その2:君が無駄にした今日は、多くの人が願っても叶わなかった明日である。
英語原文
Today you wasted is tomorrow loser wanted.
やりたくても、やれない人がいる。そして、生きたくても生きられなかった人だって居ます。
今日を無駄にすることは、そんな人たちに申し訳が立ちません。
その3:もう遅いと感じたその瞬間が、物事をはじめる一番のタイミングである。
英語原文
The earliest moment is when you think it’s too late.
何をするのにも「今さら」と二の足を踏んでしまう人には痛すぎる言葉です。
「何を始めるにも、遅すぎるということはない。」という意味にも聞こえますね。
その4:明日やるより、今日やるほうが何倍もよい。
英語原文
Better do it today than tomorrow.
正にこのひとこと。
「明日やろう」はバカ野郎!
その5:勉強の苦しみは一瞬、勉強しなかった苦しみは一生。
英語原文
The pain of study is temporary; the pain of not study is lifelong.
おじいちゃん・おばあちゃんへのアンケートで後悔していることを聞くと、必ず出てくるのが『勉強しなかったこと』だと言います。
先人の言葉は偉大ですね。
その6:勉強に足りないものは時間ではなく努力だ。
英語原文
You never lack time to study; you just lack the efforts.
時間はあるものではなく、作るもの。
勉強する時間を作る”努力”をすればいいんです。
その7:幸福には順位はないが、成功には順位をつけることができる。
英語原文
There might not be a ranking of happiness but there is surely a ranking of success.
何からやろうか優先順位をつけないと、手をつけることすらできません。
自分のやりたいこと・目標は常に確認。そして自分には何が一番大切なのか、それを意識しましょう。
その8:確かに勉強は君の人生全てではない。しかし生涯にわたって共にするものだ。
英語原文
Studying is just one little part of your life; loosing it leads to loosing the whole life.
昔、父親が「大人になってからもずっと毎日勉強だ」と言っていましたが、今この年令になって、ようやくその言葉の意味が分かります。
その9:苦しみから逃れようとするくらいなら、それを楽しめ。
英語原文
Enjoy the pain if it’s inevitable.
私の好きな、ある音楽プロデューサーの言葉で「苦しいことや困難なことも楽しんでこそ、本当の意味での”楽しい”だ。」という言葉があります。
これに通じるものがあります。
その10:成功への道は、人より早起きし、人より努力することである。
英語原文
Waking up earlier and working out harder is the way to success.
野球の素振りでも、毎日やっている人と数日に一回やる人とでは、圧倒的に前者の方が上達するスピードは早いはずです。
また、時間をかけることは才能のある人に勝つための唯一の手段であるとも言えます。
その11:楽して成功することは決してない。本当の成功に必要なものは徹底的な自己管理と忍耐力である。
英語原文
Nobody succeeds easily without complete self-control and strong perseverance.
先ほどの話とかぶりますが、『楽しい』と『楽』は違うのだとも、その音楽プロデューサーは言っていました。
叶えたい目標のためなら、自己管理も忍耐も決して悪いものではありませんよね。
その12:光陰矢の如し
英語原文
Time passes by.
会社で仕事をしている時間は「あぁ早く仕事終わらないかな」なんて思うほど、1分・1時間が長く感じますが、1年が経つのはあっという間。個人的に年末は時間は有限なことを通関する時期です。
その13:今日のよだれは将来の涙。
英語原文
Today’s slaver will drain into tomorrow’s tear.
「欲張って生きてください」
これは私の憧れの人、目標としている人からもらった言葉です。貪欲に突き進めば、いつかそれは嬉し涙や自分の大きな財産になるはず。
その14:犬の様に学び、紳士の様に遊べ。
英語原文
Study like a Dog; Play like a gentleman.
恐らく、普通の人は逆。紳士のように(控えめに遠慮するように)学んで、犬のように(羽目をはずして)遊びます。
実は違うのだと教えてくれる名言です。
その15:今日歩くことを止めれば、明日は走ることになる。
英語原文
Stop walking today and you’ll have to run tomorrow.
楽器の練習法についても、これと似たような格言が存在します。
「1日休めば自分がわかる。 2日休めば他人がわかる。 3日経てばたたの人(素人)」
その16:最も現実的な人は、未来に投資する。
英語原文
A true realist is one who invests in future.
多くの人は、現在に投資します。いえ、投資どころか浪費ばかりのように思えます。
洋服、お酒、趣味の物。それは、本当にあなたの未来のためになっていますか?
その17:教育の差が収入の差。
英語原文
Education equals to income.
これは正確には「自らすすんで学んだことの差が収入の差」。
日本とアメリカの教育のあり方の差が如実に現れている言葉だと思います。
その18:今日は二度とこない。
英語原文
Today never comes back.
『光陰矢の如し』と似たような表現。しかし、より直接的です。
毎日悔いなく、明日死ぬつもりで生きよ、という意味にも聞こえますね。
その19:今この瞬間も相手は学んでいる。
英語原文
Even at this very moment your competitors keep reading.
日本には『現状維持は緩やかな後退である』という格言がありますが、これが正に言い得て妙。
自分は現状維持をしていても、周りががんばれば確実に差は広がり、やがて置いて行かれます。いつまでも攻めの姿勢を!
その20:苦しみなくして、前に進むことはできない。
英語原文
No pain, No gain.
自分が成長したなと感じる瞬間は、たいていが辛い出来事を乗り越えた瞬間のように私は思います。
負荷をかけなければ筋肉もつかないように、成功への道も同じのようです。
まとめ
いかがでしょうか?
アメリカという文化も習慣も全く違う国なのに、こうした成功法則と言われるものは、日本に限らず世界中で共通しているように思います。
つまり、これらの成功法則から外れた行動をすることは、
ある意味とても遠回りだし、敢えてイバラの道を進むようなもの。
少しずつでも、こうした習慣や考え方を自分の中に取り入れていくことが、
遠回りのようでいて実は成功への最短の道であり王道なのかもしれません。
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