はじめに、これだけは言っておきます。
これから下の内容を読んでも、恐らくあなたは不労所得を得ることはできません。
なぜなら、不労所得を得るための方法はとても簡単なことなのですが、96%の人がそれを実行することができないからです。
これから書くことは、私が実際に不労所得で月20~30万円を稼いでいるコツです。
しかし、この記事を最後まで読んでも、恐らく実行できる人はほとんどいないでしょう。
「それでも知りたい」と思う方だけ、この先を読み進めてください。
そんな本気の方にだけ、不労所得を得るために必要な2つのことを教えます。
不労所得を得られるかどうかを分ける『パレートの法則』
では、まずはじめに、96%の人が不労所得を得られない理由をご説明します。
『パレートの法則』をあなたは知っているでしょうか?
パレートの法則とは、経済において、数字の大部分は、全体のほんの一部の要素が生み出しているという理論のこと。
イタリアの経済学者であるパレート氏が発見した法則で、『売上の8割は、全顧客のうちの2割の顧客が生み出している』のような法則がその一例です。
この法則は、もちろん不労所得に関しても当てはまります。
たとえば、不労所得を得るために必要な2つの方法を100人に教えたとしましょう。
このうち、1つ目の方法を実行できる人とできない人の割合は2:8なので、
100人中、20人だけが1つ目の方法を実行できるということになります。
同じように、2つ目の方法を実行できるのは、20人×20%=たったの4人のみ。
つまり、100人中96人は脱落することを意味します。
これが「96%の人が不労所得を得られない」と私が言う理由です。
あなたは、96人の”よくある人”になりたいですか?
それとも、たった4人の”不労所得を得られる人”になりたいですか?
不労所得を得る際に必要な2つのこと
パレートの法則はご理解いただけたでしょうか?
それでは、ここから100人→4人に絞っていきます。
私が不労所得を得られるようになって分かった、たった2つのシンプルで重要なことを書いていきたいと思います。
その1:始めること
まず何よりも重要なことは、始めること。
これが最も難しく、しかし、クリアできれば一気に可能性の広がる重要な要素です。
たいていの人は色々な「できない」理由をつけて始めることを諦めます。
- 「その方法は知ってる」と、まだ経験もしていないのに触れようとすらしない。
- 「そんなの無理でしょ」と始める前から勝手に決めつけてやらない。
- テレビやゲームをする時間はあるのに「今は時間がない」と言う。
- 試してもいないのに「自分には向いていない」と悟ったような顔をする。
人は居心地のいい場所を離れるのが怖いもの。
実際に不労所得を得て成功している人が「これをやればできる!」と太鼓判を押しているのに、聞きもせず、触れもせずに「やらない」と諦めるのは、食わず嫌いのようなもの。非常にもったいないことです。
これは不労所得に限らず、何事においても同じだと思うのですが、
自分がなりたいと思うライフスタイルや収入、人間関係や人格を持っている人がいて、
その人が「これを始めたらいいよ」と言うなら、まずは2つ返事で「Yes」。
これが当たり前。自然なことだと思います。
夏休みの宿題も、まず始めなければ終わりません。
夏休みの最終日になって自動的に全部終わっているなんてことは絶対にありません。
まずは『始める』。
これが最も重要です。
その2:続けること
次に重要なのが、続けることです。
いくら始めても、それを継続しなければ絶対に成果は得られません。
しかし、続けられずに脱落していく人は非常に多いもの。
その理由は、私の経験上、主に以下の3つに集約されています。
- ほんの少ししかやっていないのに、「やっぱり成果にならない」と諦める
- 誰かの妨害やライバルなどの”壁”にぶちあたって、乗り越えられずに途中棄権する
- 始めたことに満足して、そのまま何もしない
始めただけでは何も起きませんし、少しやっただけで成功するビジネスなどこの世のどこにもありません。
(もしあったとしたら、すでに国や大企業が自分のものにしています。)
また、続けていれば必ず壁はありますし、それを乗り越えると得られる収入の額も上がり、安定もするようになります。
世界一のサッカー選手の称号『バロンドール』を何度も受賞しているクリスティアーノ・ロナウドは、誰よりも練習をすることで有名です。
一番早く練習場に現れ、一番遅く練習場を後にするというスタイルを、少なくとも16歳のころからずっと継続しているそうです。(2016年現在、31歳)
才能がズバ抜けていることはもちろんですが、彼が世界一のサッカー選手であり続けられるのは、サッカーの練習を誰よりも誰よりも継続してやっているからに他なりません。
サッカーを始めた”だけ”で、誰でもクリスティアーノ・ロナウドになれるでしょうか?
答えはNOです。
まとめ:不労所得を得るために、まずは始めよう!
いかがでしょうか。
恐らくここまで(最後まで)読んでいただいた方の中にも「なんだそんなことか」「そんなこと知ってるよ」と思った方もいることでしょう。
そんな方は、恐らくこの先ずっと不労所得を得ることはできません。
つべこべ言わずに、まずは始める。
繰り返しにはなりますが、これが最も重要です。
「今やりたいことがある」「始めようかどうか迷っていることがある」という方は、ぜひそれを始めてみてください。
そしてどうか、壁にぶち当たっても諦めずに続けてください。必ず、あなたは成功するはずです。
なお、「具体的に何をはじめればいいかわからない!」という方は、私が実際に不労所得を稼いでいる下記のテキストをお試しください。
正直なところ、稼げるようになるまで時間はかかりますし、決して安いテキストではありません。
ただ、「好きなこと・得意なことで不労所得が得られるというメリットは自分で思ったよりもずっとスゴイものだったな」というのが素直な感想です。
最初は高いと思い購入を渋りましたが、今では買ってよかったと思っています。
長くなりましたが、要は、不労所得を得られる人間は、素直で諦めの悪い人間です。
あなたは96%になりたいですか?
それとも、4%になりたいですか?
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