自然と一対一で接することのできる、ソロキャンプ。
最近は、自分と同じようにソロキャンプにハマる人が増えているようです!
でも、中には、「ソロキャンプはやってみたいけど、どんな道具を揃えればいいかわからない!」という人も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、今日は自分が実際に使っている道具の中から、本当におすすめできる、選りすぐりの8つをご紹介します。最低限この8つの道具があれば、ソロキャンプを満喫できること間違いなしです。
30秒でわかる記事の概要
おすすめの『ソロキャンプ8つ道具』!!
自分がおすすめするソロキャンプ道具は以下の8つです。
- 焚き火台
- 椅子
- テント
- テーブル
- ガスバーナー
- ランタン
- タープ
- ダッチオーブン
それでは、順番にご紹介していきたいと思います。
1:焚き火台『スノーピーク/焚火台S ST-031R』
まずは焚き火台です。ソロキャンプの醍醐味は焚き火でしょう!
火のゆらめきを楽しんでいると、時間が一瞬で飛んでしまいます。
他にも、料理するのに必要だし、冬になったら暖になりますし、焚き火台は絶対に必要だと思います。
自分のおすすめは、この『スノーピーク/焚火台S ST-031R』です。
海外でいったらコールマンだけど、日本のメーカーとしてはやっぱりスノーピーク!
頑丈で長持ち。日本製なので作りがしっかりして丈夫です。そして、洗練された逆三角形の形が素敵です。
新品の状態は、写真にあるような銀色ですが、使い込むほどにだんだんと黒ずんできます。今の自分のものは真っ黒です。
革製品と同じで、キャンプ道具は使って育てるもの。黒ずみが味になります。
>>焚き火台『スノーピーク/焚火台S ST-031R』をチェックしてみる。
2:椅子『ヘリノックス/サンセットチェア』
椅子も1つは必ず持っておきたいです。
焚き火を眺めるのにも、料理するときも椅子に座ってやりますし、景色をゆったり眺めるのにもおすすめ。
自分の愛用品は『ヘリノックス/サンセットチェア』。
軽量で折りたため、持ち運びできてスペースを取りません。おまけに、なにげに頑丈です!
そして座り心地は最高。これはすごいですよ!
>>椅子『ヘリノックス/サンセットチェア』をチェックしてみる。
3:テント『スノーピーク/アメニティドーム』
そしてもちろん、テントも必需品です。これがないとキャンプは始まりません。
自分の使っているのは、スノーピークの『アメニティドーム』です。広くて頑丈でこの値段ははっきり言って破格すぎます。日本のメーカーで頑丈でこの値段で出すのはすごいの一言です。
ポールがいくつもあるので、強風でも大丈夫。どこにでも安心して持っていけるので、これがあれば間違いないです。
組み立て方は標準的なテントの組み立て方。他のテントと同じような感じです。
慣れるまではちょっと難しいです。説明書読みながらやって本当に時間がかかったのを覚えています。
組み立てる段階で風にテントを飛ばされたこともありました。「おーい!」とテントを追っかけたのも良い思い出です(笑)。
しばらくやらないと組み立て方も忘れてしまいますが、でも、それも楽しみのひとつだと思います。
>>テント『スノーピーク/アメニティドーム』をチェックしてみる。
4:テーブル『ユニフレーム/焚き火テーブル 682104』
4つ目はテーブルです。
自分が気に入って使っているのは『ユニフレーム/焚き火テーブル 682104』。こいつもまた万能です。
最大のポイントは熱いものをそのまま置けるところ。焚き火で料理したもの、ダッチオーブンとかを普通にそのまま置いて大丈夫です。
足が取り外しできて、テーブルの天板の裏にはまるので持ち運び・収納性抜群。すごく軽いのにしっかりしています。
屋内でも使えるので普段使いにも便利ですよ。
>>テーブル:『ユニフレーム/焚き火テーブル 682104』をチェックしてみる。
5:ガスバーナー『ソト(SOTO)/レギュレーターストーブ ST-310』
ガスバーナーも手に入れましょう。
お湯を沸かす、パーコレーター(コーヒーを鋳る機械)や小さめの鍋などの料理用にも、何かと重宝します。
そのガスバーナーといえば、このソト(SOTO)が有名です。ダッチオーブンも出してるんですが、あまりに人気で売り切れていて(ネットでも実店舗でも)8月頃の時点で「年末まで手に入らない」と出ていて、全く手に入らない状態でした。
やっと最近になってお店で目にしてきて、また、自分にキャンプを教えてくれた人がこれを使っていたので、ずっと愛用しています。
他と比較したわけではないが、いいですね。ものとして確実なものを提供していると思います。
>>ガスバーナー『ソト(SOTO)/レギュレーターストーブ ST-310』をチェックしてみる。
6:ランタン『スノーピーク/ノクターン』
夜までやるなら、明かりのためにランタンも必要です。
自分のおすすめはスノーピークの『ノクターン』というガスランタンです。このランタンもあまりに品薄で手に入りません。見かけたら即ゲットくらいでちょうどいいです。
ろうそくを一本ぽんと立てているイメージで、淡い光を出せるのがポイント。
ふつうのランタンは明るさを出すためのものですが、このスノーピークのノクターンは”雰囲気”を作ってくれるランタンです。ランタンという機能よりも、雰囲気を重視したものです。
ちなみに、ランタンには大きく3種類あって、ガスランタンの他に、ガソリンランタンとLEDランタンがあります。
LEDは明るさと長持ちを重視したい人用で、ガソリンランタンはガスランタンに比べて若干明るいくらいで、正直あまりメリットを感じません。
燃料にガソリンを使うのでガソリン臭くなり、汚れもしますし、手入れも大変です。
自分にキャンプを教えてくれた人は、ガソリンランタン倒して山火事になりそうになったことがあったそうです。
というわけで、自分は、雰囲気も出て、手入れの手間もかからないガスランタンが気にっています。
>>ランタン『スノーピーク/ノクターン』をチェックしてみる。
7:タープ『テンマクデザイン/ムササビウイング』
次はタープです。
聞いたことがない人がほとんどだと思いますが、家の中にたとえるとテントが寝室だとしたら、タープはリビングに当たるものです。雨や日差しをよけるために使い、この下にテーブル・椅子を並べます。
自分の使っているムササビウイングは、他のタープと違って小さいものですが、ポールの張り方によっては、4~5人でもいけます。
また、普通はタープと焚き火台を離して使うんですが(燃えて焦げちゃったりするので)、ムササビウイングはこの下に焚き火をできるのが最大の魅力。素材的に燃えにくい素材を使っていて、焦げても黒くなりにくいんです。
デザインも実際むささびみたいな感じでかっこよくておすすめです。
>>タープ『テンマクデザイン/ムササビウイング』をチェックしてみる。
8:ダッチオーブン『ソト(SOTO)/ステンレスダッチオーブン』
最後に、ダッチオーブンです。
ダッチオーブンはキャンプでの料理の幅を広げてくれる便利な調理道具で、肉を焼く、ピザを作る、お米を炊く、パエリア、ポトフなど、これひとつで、思い切り料理の幅が広がります。
ダッチオーブンは普通、シーズニングという作業が必要です。
シーズニングは、表面のワックスなどを落として、油を塗り込んで錆びないように加工する、慣らし作業のことです。これをやらないと、ダッチオーブンは使えません。
ところが、このソト(SOTO)のダッチオーブンは、ステンレス製なので、シーズニングが必要ありません。
使い終わった後のメンテナンスも楽で、自分みたいなずぼらキャンパーにはこれが最高です。
ちょっと高くてもステンレスの方がいいです。コストはかかるけど、手間はかかりません。
>>ダッチオーブン『ソト(SOTO)/ステンレスダッチオーブン』をチェックしてみる。
おすすめのソロキャンプ8つ道具:まとめ
挙げたら挙げた分だけあげられるので、キリがないのでこのへんで。
まとめると、以下の8つです。
- 焚き火台:『スノーピーク/焚火台S ST-031R』
- 椅子:『ヘリノックス/サンセットチェア』
- テント:『スノーピーク/アメニティドーム』
- テーブル:『ユニフレーム/焚き火テーブル 682104』
- ガスバーナー:『ソト(SOTO)/レギュレーターストーブ ST-310』
- ランタン:『スノーピーク/ノクターン』
- タープ:『テンマクデザイン/ムササビウイング』
- ダッチオーブン:『ソト(SOTO)/ステンレスダッチオーブン』
ぜひこのソロキャンプ道具を使って、自然を楽しんでください。
その中で自然へのありがたみを感じてもらえればなと思います。
最新情報をお届けします