好きなサッカークラブはありますか?
僕は浦和レッズが小学生の時からずっと好きで、かれこれ20年以上ファンをしています。
浦和レッズファンに限らず、ひいきのチームがある人なら誰でも一度は妄想するのがベストイレブン。
「僕だったら、あの選手をこのポジションで使うのに。」
「この選手とこの選手を一緒に使えば絶対強い!」
そんな妄想をし出すと止まらなくなります。
今日は、僕の独断と偏見で、浦和レッズに所属した歴代の全選手の中から、理想のベストイレブンを発表したいと思います。
30秒でわかる記事の概要
浦和レッズ・歴代最強ベストイレブン
では、ゴールキーパーから順番に発表していきます!
ちなみにシステムは3-5-2。浦和レッズといえばやっぱりこのシステムなので、3-5-2で選んでみました。
ゴールキーパー:西川周作
ゴールキーパーは西川周作。
キックの精度が良く、組み立てにも参加できるところが良く、あとは反応も良いです。
笑顔も素敵!ミスしてもあの笑顔をされたら、みんな落ち着くはずです。
ただしPKは心もとない。PKになって西川がちゃんとセーブする所を見たことがありません。
PKだけは凡人以下です。(ちょっと言い過ぎました(笑)。)
でも、ルヴァン杯では見事に止めてくれました。
(実際に浦和に来て初めてのPKストップだったみたいです(笑)。)
ごめんよ、西川くん!
ありがとう!西川くん!
ちなみにですが、次点は都筑龍太。現在はサッカーから身を引いて埼玉市議会議員をやっているようです。
ディフェンダー(右):坪井慶介
右ディフェンダーは坪井慶介です。
坪井の最大の特徴といえば足の速さ!3バックであの速さは魅力です。
あのフランス代表ティエリ・アンリに走り勝ったこともあります。
代表戦でアンリと相対した時、アンリにぴったりついて全く仕事をさせなかったことには驚きました。
そして堅実な守備もいいですね。
ディフェンダー(中央):ギド・ブッフバルト
中央は文句なしでブッフバルトです。元ドイツ代表の看板は伊達じゃありません!
とにかく高く、空中戦には負けない。さらに常に落ち着いた守備に絶対的なリーダーシップ。
レッズの弱小時代も知っているし、選手としてだけでなく監督としても優勝を経験する等、レッズ最大の功労者です。
引退セレモニーで白馬に乗ってスタジアム一周したのには笑いましたが(笑)。
ディフェンダー(左):槙野智章
左は槙野智章。
昔は上がりすぎて裏を疲れる場面が多かったんですが、今はタイミングよく上がるようになり、守備も安定しています。
特にここ最近の槙野は人にも強く、見ていて安心できるようになりました。
ミッドフィルダー(ボランチ):長谷部誠
一人目は長谷部誠。説明不要!日本代表不動のキャプテンです。
レッズにいた頃は攻撃的ボランチ。ドリブルがうまくて、ドリブルで抜いてシュートする場面も多く見られました。
パスセンスはもともとあり、すごく上手い選手でした。
さらにドイツ移籍後は右サイドバックをやらされたりしてディフェンス能力も向上。
早く日本に、レッズに戻ってきて欲しいと常々思っています。
ミッドフィルダー(ボランチ):阿部勇樹
もう一人のボランチは阿部勇樹です。
彼はとにかくミスがありません。また、危険なところを嗅ぎ分ける能力が高く、しかもよく走ります。
また、普段は物静かだけど、内側は熱いところも大きな魅力。
ACLで連敗してサポーターからブーイング受けた時も、サポーターに対して本気で呼びかけ、なだめ、そこからレッズは無敗優勝。
一時、レスターに移籍していた時期もありましたが、復帰時も、本来は千葉出身なのに「レッズでやり残したことがある(つまり優勝のこと)」と言って戻ってきてくれたことは決して忘れません!
右サイド ミッドフィルダー:山田暢久
続いて右サイドの選手は山田暢久です。
GK以外の色々なポジションをやれるのが魅力ですが、僕は、山田暢久の適正ポジションは右サイドだと思っています。
右サイドの彼はやっぱり違います。クロスはそんなにうまくありませんが、守れるし、攻撃もできる。
特に守備は抜群で、清水エスパルス時代の全盛期の三都主アレサンドロを完璧に押さえ込めるほどでした。
無感情そうに見えて、引退時には涙。そういう人間味のあるところもまた好きだったりします。
左サイド:関根貴大
左サイドは期待値も込めて、関根貴大。
ボールを持つとスタジアムが一気に沸きます。常に「何かしてくれる雰囲気」があります。
縦にもいける、ドリブルで切り込んでシュートも撃てる。クロスの精度も高いし、最近は利き足と反対の足の精度も向上。
将来のレッズの中心選手になって欲しいと思います。
トップ下:ポンテ
僕の中で、レッズの助っ人外国人選手の中では一番の選手。
とにかくうまい。そして強い。大事なところでも点が取れる。
とにかく、“ポンテ”というその存在だけで良い(笑)!!
フォワード(2トップ):エメルソン
一人目はエメルソン。
1人で試合を決められる能力があります。
彼の最大の武器は「シュートを外しても気にしない」ことにあると僕は思います。
試合中、同じような場面で何度シュートを外しても、また必ずシュートを撃ちます。
これは日本人にはできません。日本人は、一度外していると、同じ場面がくればビビってパスを選択してしまいます。
エメルソンにはそれがありません。
さらに、速いし、シュートもうまい。
ただし退場しがちなのは玉に瑕(笑)。
フォワード(2トップ):田中達也
最後の1人は田中達也です。
僕は、レッズの歴代選手の中で、田中達也が一番好きです。
エメルソンとの2トップもポイントで、彼はエメルソンと組むようになってから、急激に伸びた印象があります。
入団当初はドリブルで何人抜くかということにこだわりを持っていたようですが、エメルソンの影響で、それがゴールを取るためのドリブルに変化しました。
あとは、スピードもあるし、左右両足で強くて上手いシュートが撃てる。
トップ下のポンテも含めて、3人での連携も見事です。
まとめ
いかがでしたか?
単純に自分が見入ってしまう好きな選手であり、どれだけ活躍したかを基準に選んでみました。
選んでみて、「このスタメン、一回でいいから見てみたい!」とワクワクするメンバーになりました。
今年のJリーグも残すところ、あと2試合!
今年こそレッズにはリーグ優勝を飾ってもらいたいです。
引き続き浦和レッズを応援していきたいと思います。
最後に:浦和レッズの試合を観よう!
この記事で浦和レッズに興味を持っていただけたら、ぜひ一度浦和レッズの試合を観てみてください。
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