輸送反応を利用せよ!【パパ必見】赤ちゃんを泣き止ませる方法

%e8%bc%b8%e9%80%81%e5%8f%8d%e5%bf%9c

赤ちゃんが泣き止まないことって本当にストレスになりますよね。

赤ちゃんは泣くのが仕事。
「お腹減った」も「眠い」も「おしっこ出た」もぜんぶ泣いてお知らせ。
意思表現と分かっていても、泣かれるというのはやっぱりツライもの。

そんな赤ちゃんに一日中付き合っているママって本当にすごいです。めちゃくちゃ尊敬です。

と同時に、父親の立場からすると、そんなママに頼りっきりではいけないしサポートしたいと思っていても、
赤ちゃんが泣き始めたらオロオロしたり、イライラしたりして、「泣き止ますなんてムリ!!」ってあきらめてしまいがち。

でも大丈夫!
パパでも赤ちゃんを泣き止ませることはできます!それも意外と簡単に!

僕は実際にこの方法を知ってから、息子を抱っこしたり、泣きやませたり、寝かせたりするのが苦手→超得意になりました!

この記事では、僕が実践しているパパでも簡単に赤ちゃんを泣き止ませる方法をご紹介します。

>>amazonの『寝かしつけ』の本をチェックする!



猫に学べ!『輸送反応』を利用せよ!

※出典:You Tube

では早速その方法をご紹介します。

赤ちゃんを抱っこして、あとはひたすら歩き回る!!

たったこれだけ。
ものすごく簡単です!

でも、なぜこんな簡単なことで泣き止むのか?
答えは動物が本能的に持っている『輸送反応』にあります。

母猫が子猫の首を口でくわえて運んでいる様子をご覧になったことがあるでしょうか?ちょうど上記の写真のような感じです。

子猫は母猫に首をくわえられ運ばれると自然と安心して大人しくなのですが、この反応のことを『輸送反応』と呼ぶのだとか。

人間も同じ動物。
さすがに首をくわえることはしませんが、抱っこして『運ぶ』ことで、これと同じ効果が得られるのです。

この輸送反応、実は動物に元来備わっている本能の一種。

騒がず静かにしていることで、外敵から身を守るという自然の反応なんだとか。

人間も動物。それが人間にも備わっているんだそうです。

車に乗せると自然と大人しくなって、いつの間にかすやすや寝ていたなんて経験をされたことがあるパパやママは多いと思いますが、これも『輸送反応』の一種なんです。

輸送反応を利用した、赤ちゃんを泣き止ませるコツ

というわけで輸送反応を応用して抱っこして歩き回ればいいのですが、一応コツもあります。

より短時間で効果的に泣き止ませることができますので、そのコツをご紹介したいと思います。

コツその1:自分の胸と赤ちゃんの設置面積を多くする

※出典:You Tube

まずは抱っこする際のコツ。
赤ちゃんと触れる面積を多くしましょう。

赤ちゃんの体をできるだけ自分の胸にピタッと寄せることで安定感も増しますし、赤ちゃん側も安心するというデータもあります。

歩き回ると徐々にズレて腕に負担もかかるので、安定感のある抱っこは大事です!

コツその2:なるべく止まらず歩き続ける

※出典:子ある日和

二つ目のコツは歩き方について。

運ばれ続けているという感覚が赤ちゃんに安心感を与えますので、どこか目的地に向かうつもりで、なるべく止まらず歩き続けることがポイントです。また、歩くスピードを速くしたり逆にゆっくりにしたり、反応を見極めながら使い分けましょう。

ちなみに僕の経験上、生後半年未満の赤ちゃんは、割と速めに歩いた方が寝つきやすいようです。

輸送反応を利用した寝かしつけ方について:まとめ

どうですか?意外と簡単な方法でしょ?

僕は輸送反応を利用した方法を取り入れてから、息子に対しての苦手意識がなくなり、心の底からかわいい!と思えるようになりました。

今ではむしろ率先して息子を寝かすようにしています。
そうして寝落ちする時の息子の顔はものすごくかわいくて、どうしようもなく愛おしい気持ちになります。

子どもへの虐待が相次ぐ世の中。
こういうコツを知っているだけで全然違うと思います。

世の中の全てのパパが、赤ちゃんと素敵な時間を過ごせますように!

>>amazonの『寝かしつけ』の本をチェックする!

SNSでいいね&シェア!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

あなたにおすすめの記事
あなたにおすすめの記事
この記事のライター