正月太り対策、始めてますか?
いよいよ今年もあと10日を切りました。
年末・年始は家でごろごろする時間が多くなり、美味しい食べ物もお酒もたくさん!
正月それ自体は楽しいイベントですが、気になるのは正月太りですよね。
蕎麦、うどん、おせち料理に雑煮、お酒にお菓子にお餅…これで正月に太らないわけがありません。
もはや正月太りは避けようがありません(笑)ので、肝心なのは、いかに正月太りを解消するか。
そこでこの記事は、正月太りを楽に解消できる体を作るための栄養素を4つご紹介します。
今のうちから体を作っておくのとそうでないのとでは、正月明けの体に大きな差が出ます。
残り9日間、正月太りを解消できる体作りをしてみませんか?
正月太り解消のための栄養素・BEST4
それでは早速いってみましょう。
大事な順番で並べてみましたが、以下4つの栄養素は一緒に摂ることで、より効果が増します。
正月太りを解消したいなら、4つのうちできるだけ多くのものを摂るようにしましょう。
1:植物性タンパク質
まずは、植物性タンパク質です。
正月太りを解消するには、代謝の良い体を作るのがポイント。食べすぎても、燃やしてエネルギーに変えてしまえば問題ありません。
そのために必要なのが、筋肉です。特に体の内側につく筋肉、インナーマッスルをつけるのが効果的。
植物性タンパク質はこのインナーマッスルをつけるのに最適で、実際に僕も植物性タンパク質を摂り続けて、10kg以上のダイエットと体型維持に成功しています。
もちろん動物性タンパク質も悪くはないのですが、タンパク質だけでなく脂肪も多く含みます。
そのため、僕個人は植物性タンパク質の方をおすすめしています。
2:食物繊維
食物繊維もオススメです。
食物繊維の役割は腸の掃除。腸内を清掃して、腸内環境をキレイに保ってくれます。
腸内環境を整えると、上記のタンパク質やこの後ご紹介する栄養素を効率的に吸収してくれるので、より正月太りを解消できる体作りを効率的に行なえます。
また、食物繊維は食べる前に摂ることで、太る原因でもある脂肪や糖質の吸収をおだやかにしてくれるという効果もあります。
食物繊維の摂り方ですが、僕は有機イヌリンパウダーを食事や飲む前に飲むようにしています。
もちろん食べ物から摂ることもできるのですが、食物繊維は非常にお腹に貯まりやすいもの。
それ以外の食べ物を食べられなくなるため、食事が楽しめません。
そのため僕は、食物繊維は有機イヌリンパウダーで摂るようにしています。
3:ビタミンB
続いてはビタミンBです。
ビタミンBをひとことで言うと、脂肪と糖質を分解する栄養素。
正月太りの原因を簡単に言うと、正月料理は脂肪と糖質に栄養が偏った食べ物・飲み物が多いからです。
脂肪と糖質は、消化・吸収し切れない分がどんどん体にたまって、この結果、太ります。
つまり、正月太り対策は脂肪と糖質を分解することで対策ができると言え、そのための栄養素がビタミンBというわけです。
ビタミンBはレバーなどに多く含まれますが、レバーを毎日食べるのは現実的ではありません。
そのため、手軽に摂るならサプリメントが一番です。
ビタミンBのおすすめサプリメントと、効果については詳しく下記の記事に書いていますので、合わせてご覧ください。
4:水
正確には栄養素ではありませんが、最も大事なのは水です。
手っ取り早く体の代謝を上げることができ、コストもかからないからです。
ただし、お酒やジュース、お茶などの“水分”ではいけません。
人間の体の60%は水であり、お酒やジュースやお茶ではありません。
水を飲むということは、いわば『人間の体の中の水を入れ替える』という作業です。
そのため、あくまでも水であることが大事なのです。
水道水やウォーターサーバーなどは避け、安心で安全な水を飲むようにしましょう。
また、冷たい水よりも体温(36℃)以上の温度のぬるま湯をこまめに飲み、1日合計で最低2リットル飲むのが理想的です。
正月太り解消について:まとめ
痩せやすい体は、普段の食生活で決まります。
しっかりした食生活できちんと体を作れば、正月太りは解消できます。
今回ご紹介した栄養素をきちんと摂って、楽しい年末・年始を迎えましょう!
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