今日のランチ、何を食べましたか?
ランチの時間を楽しみに過ごしている人は多いと思います。
もちろん味は大事なんですが、食べたものが体を作る以上は”何を食べたか”も、とても重要です。
しかし実際は、栄養の知識に非常に乏しい日本人です。
食生活は大いに乱れ、思わず悲鳴をあげたくなるようなランチを食べている人ばかり。
「それじゃ生活習慣病にまっしぐらだよ!!」
と教えてあげたくなりますが、そんなことができるはずもありません。
そこで今回から、僕が実際に街で見かけた「こんなの食べていたら、間違いなく生活習慣病になる」と思うNGランチをご紹介します。
あなたのランチはどうでしょうか?
NGランチのメニューと、自分のランチのメニューを比べてみてください。
街で見かけたNGランチ集(2016年7月8日)
では、今日街で見かけたNGランチをこっそりご紹介します。
ケース1:30代・肥満体型のサラリーマン
- チキンラーメン
- 炭酸飲料(マウンテンデュー 350ml)
- ポテトサラダ(コンビニで購入)
糖質にばかり極端に偏ったランチに、驚きを隠せませんでした。
また、この3種類の中なら本来は最初に食べるべきなのに、ポテトサラダを一番最後に食べるという行動にも疑問が。
その肥満体型も納得と思えるNGランチでした。
ケース2:40代・お相撲さんのような体型のOL
- 持参した弁当(白米たっぷり)
- トウモロコシ一本
- コンビニサラダ(挽き肉たっぷり)
- 豆腐
- 緑茶 1リットルパック
何より驚いたのは、その量。
持参したお弁当だけで十分なのに(それでも糖質しか摂れていない不健康なお弁当ですが)、さらにトウモロコシ、ひき肉の入ったコンビニサラダ、豆腐に緑茶…その体型にも納得です。
ケース3:20代・顔色の悪いOL
- コンビニ弁当のみ
中身まではわかりませんでしたが、コンビニのお弁当のみでした。
コンビニで売っているもので体に良いものはひとつもないということを知らないのでしょう。
顔色も悪い上に、この暑い季節にマスク。風邪をひいているようでした。
少しでも食べなきゃという思いで弁当を選んだのかもしれませんが、これが全くの逆効果になっていることを彼女は知らないのでしょう…
まとめ
人は見た目によらないという言葉がありますが、見た目と食生活は完全に一致します。
日本は栄養学の後進国。
一刻でも早く、自分の体調と食生活が密接にリンクしていることに気づいていただきたいものです。
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