母乳の質を上げるにはママの食事が大事。
でも、わかっているけど、
ネットやテレビや雑誌で、いろんな人がいろんなことを言います。
あれがいい!
これがいい!
それもいい!
結局ぜんぶ良いんでしょうけど、
そこで今日は、現役・男の子のママである私が。実際に試して「
30秒でわかる記事の概要
選んだポイント
具体的に6つの食事をご紹介する前に、
かんたんに言うと、
よくある「葉酸のサプリを飲む」というのは、
また、
- ママ友はやっていなくて、私がやっていること
- 妊娠前からずーっと(今でも)続けていること
この2つの観点で選んでみました。
実際、もうすぐ3歳になる長男は、卒乳するまで、病気もしないし夜鳴きもしない、
それにはやっぱり、赤ちゃんが唯一摂っている母乳の質が一番重要で、一番関係しているんじゃないかと思っています。
母乳の質を上げる食事・6選!
では、実際に私が試した中で「これが効果があった!」
1:ジャンクフードやコンビニごはんは食べない
母乳の質を上げるという目的に限らず「食生活を改善しよう!」
良いものを食べるよりも、悪いものを食べないようにしましょう。
添加物たっぷりで、質の悪い脂肪と糖質だらけのジャンクフードやコンビニごはんは特に危険!
逆に言えば、この2つを避けるだけでもだいぶ違います!!
お菓子やジャンキーなものを食べた私が、
それだけダイレクトに影響が出るということは相当身体に悪いもの
私は極力避けるようにしています。
2:水をたくさん飲む
悪いものを体の中に溜めないことが重要という観点から考えると、
水は老廃物を体の外に出してくれる役割があります。
1日に最低2リットル飲んで、
大人は体の60%、赤ちゃんはなんと80%が水でできています。
水はそれくらい人間の体にとって大事なものです。
量はもちろん質にもこだわりましょう!
水道水は避け、できれば浄水器を通した安心・
かつ、常温の水か白湯を飲むのがおすすめ。
冷たい水は内臓にも悪いですし、体を冷やしてしまう(=免疫力低下)ので、あまりおすすめできません。
夏場などはどうしても冷たい水が飲みたくなりますが、
常温くらいの水にとどめておくのがいいと思います。
※キニナル編集部注:常温で飲む以外にもたくさん。水を飲むなら、「水の健康効果を100%引き出す飲み方」を。
3:食事を和食中心にする
和食といえばこんなイメージではないでしょうか?
- 野菜がたっぷり食べられる
- 肉よりも魚が中心
- 植物性タンパク質が豊富(大豆食品が多いため)
- とにかく栄養バランスがいい
アメリカが国をあげて行った食生活の調査「マクガバン・
日本人として誇らしくなりますよね。
私たちも普段から和食中心で、だいたい一日こんな感じ。
■朝食
玄米ごはん、味噌汁、納豆、つけもの
■昼食
お弁当、外食いろいろ。その日によって変わります。※
■夕食
生野菜のサラダをどっさり、野菜まるごとスープor味噌汁、
和食はやっぱり美味しいです!
調味料も、味噌、醤油、自然塩、お酢、だしに使う鰹節や煮干しなども、本当に身体に良いものばかり!
和食って、子どもにも食べて欲しいなと素直に思えますよね。
白鵬関やプロ野球チームの食事・栄養指導を行っている、山田豊文先生が提唱している食事も、和食を中心にした「まごわやさしい」食事法。
やっぱり和食ってすごい!
※キニナル編集部注:健康的な食事の基本形『まごわやさしい』はこちら。
4:マルチビタミン・ミネラルのサプリを飲む
和食がいくら栄養バランスが良いといっても、
一説には、戦後の10分の1程度しかない(※野菜の種類、栄養の種類によります)とも言われていますよね。
そこで我が家では、本来、野菜に多く含まれる栄養素、ビタミン・
ビタミンでいうと、ビタミンBはほとんど全種類が赤ちゃんの発育に欠かせない栄養素ですし、ミネラルなら、カルシウムが骨や歯の成長に必須だと言われています。
また、ファイトケミカルは、
活性酸素を除去してくれるそうで、体の抵抗力を上げて風邪などの予防はもちろん、
これらを一度に、手軽に摂れるサプリメントはママの強い味方!
でも、なんでも良いわけではなくて、大事なのはサプリメントの原材料!
体に悪い食品添加物が入ってしまっていたら元も子もないですし、
野菜や果物の栄養素は皮や種に多く含まれるので、
我が家で摂っているのはニューサイエンスの「マルチミネラルビタミン」。
先程も書いた、「まごわやさしい」で有名な山田豊文先生の監修したブランドなので、これが一番安心で、信頼できます!おすすめです。
>> 山田豊文先生が監修したニューサイエンスの「マルチミネラルビタミン」はこちら。
5:植物性プロテインを飲む
プロテインとは、英語でタンパク質のことです。
実はタンパク質は赤ちゃんの機嫌の良さにも深く関係していて、
セロトニンが増えれば、機嫌が良くていつもニコニコしていて
メラトニンが増えれば、昼も夜もぐっすり。
これを知ってから長男を見た時「なるほど納得!」
そこで、子育ての合間に手早くタンパク質を摂取しようと、
子育ての合間にパパッと。ママの鉄則ですよね。(笑)
また、ホエイのような動物性だと牛乳由来の成分が入ってしまうので、
※牛乳については体に悪い・悪くないと諸説ありますけど、少なくとも「体に良い」ものでは決してないので、子どもにも、自分自信でも摂りたくありません。
そのため、ホエイプロテインも避けるようにしています。
植物性プロテインは、お湯に溶くと、
我が家で摂っているプロテインは、ガーデンオブライフのロープロテインです。
オーガニック認証やノンGMO認証など、色々な信頼のおける認証を通っているものなので、これが一番いいと思います!
>> これが一番安心して飲めます!ガーデンオブライフのロープロテインはこちら。
6:薬はできるだけ飲まない
これも、とってもとっても、大事なポイントです!
私は妊娠中に鉄分不足で貧血になってしまって、
飲んだら胃が荒れて痛みに苦しみ、おまけに便秘。
お薬は確かによく効きます。
ただ、その目的を果たす(このときは貧血の改善のため)のと引き換えに、たくさんの副作用を伴ってしまうのです。
しかも、今の日本で売っている薬は大体が石油由来のもので、いわゆる化学物質と同じものなんだとか。
それを知ってからは、なんだか怖くなってしまって、
必ずしも薬に頼る必要はないんだなと思いました。
それ以来、
※キニナル編集部注:最も身近な薬のひとつ『解熱剤』のもたらす恐ろしい副作用も知っておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
書いていて思ったんですが、
でも、意識していないとやらないことでもあるなと思いました。
なかなか実行するのには腰が重いですが、
なお、今日は母乳の質の上げ方について書いてきましたが、
私は「完全母乳じゃなきゃダメ!」とか、「
実際私も完全母乳ではなく、1日に1度はミルクをあげています。
男の子ということもあり、
ただ、やっぱり母乳をあげることが多いし、
ちなみに「もともと母乳があんまり出ない」というママはこのお茶を試してみてください。
友だちが飲んでたのをひとくち飲ませてもらったのがきっかけで試したんですが、飲む習慣がついてからは息子がおっぱいを吸う力が強くなったような気がします。
何よりオーガニックのハーブを原料にしてるという点に惹かれました(笑)
母乳の出が変わらなくても、体には良さそうだしリラックスもできるので。
我が子は母乳で育てようというママの皆さん、
きっと結果はついてくるはずです!!
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