現役パパの皆さん、子育てがんばってますか?
これを書いている僕も現役のパパで、1歳の男の子の父親です。
妻と協力しながら、日々子育てをがんばる…もとい、楽しんでいます!
ところで最近のパパは、子育てに積極的に関わるパパ、いわゆる“イクメン”と、
子育てに関与しない父親とも呼べない父親の2種類に分かれるようです。
個人的には、自分を父親として選んで生まれてきた我が子のために、
積極的に子育てをして楽しみたいですし、前者のようなパパになりたいと思っています。
きっとこの記事にアクセスしてくれたあなたも同じではないでしょうか?
というわけでこの記事では、現役パパである僕が「これだけは!」と毎日やっている”心得”を4つご紹介します。
父親として子どもに対してどう接するか、そののヒントになれば幸いです。
子育てパパの心得1:とにかく抱っこする!
一番大事なのは、とにかく抱っこしてあげること!
泣いているときは言うまでもありませんが、抱っこをねだってくるときは可能な限り抱っこしてあげましょう。
抱っこすることは、子どもに対しての最大の愛情表現だと僕は思っています。
事実、赤ちゃんは抱っこされることで『オキシトシン』という幸せホルモンが分泌されると言います。
また、抱っこやハグをたくさんされて育った子どもは、大人になってからも
家族・友人とより良好な関係を築けるという研究データも出ており、抱っこの持つ効果は折り紙つき!
中には「抱っこばかりしていると抱き癖がつく」という人もいますが、これは戦後アメリカから伝わった間違った噂です。
泣いているとき、
何か上手にできたのを褒めてあげるとき、
お出かけするとき、
仕事に行くとき、
帰ってきたとき、
僕は、とにかく何かにつけて抱っこしてあげるようにしています。
子育てパパの心得2:おむつは積極的に替える!
おむつも積極的に替えています。
おしっこの時はもちろんですが、僕はウンチをした時にこそ、むしろ積極的におむつ替えをします。
ウンチは子どもの体調を把握するのにとても重要だからです。
色、固さ、匂い、形状、何が混じっているか、今日何回目のウンチか…等。
ウンチほど確実な子どもの健康バロメーターは他にありません。
たとえば、色が黒く、固くコロっとした丸い形状のときは、
栄養が糖質に偏っていて食物繊維や水分が足りていない証拠。
その影響で、機嫌が悪かったり、夜寝つきが悪かったり、肌にしっしんが出ていないか、等をチェックします。
その結果、もっと水を飲ませてあげようとか、野菜をすりつぶしてあげるようにしようとか対策も打てますし、
授乳中の時には妻や自分自身の食生活をチェックする要素にもなります。
このように、ウンチから得られる子どもの健康データはとにかく豊富で重要。
でもそれは、おむつ替えをしていなければわかりません。
「俺はおむつ替えするよ!」というパパでも、実はおしっこは替えてもウンチした時はおむつを替えないという人が意外に多いものですが、
ハッキリ言ってそんなのは子育てパパとは言えません。
子育てパパは、むしろウンチのときにこそ積極的におむつ替えをしましょう!
子育てパパの心得3:お風呂に一緒に入る!
お風呂に一緒に入っています。
これは抱っこにも通じる部分がありますが、お風呂は素っ裸になって入りますので、抱っこよりもさらにスキンシップが取れる環境。
このスキンシップが、子育てにおいてはとにかく重要です。
先に書いた通り、家族や友人と良好な関係を築くことができるのはもちろん、
病気への耐性が上がったり、脳の発達やコミュニケーションスキルの向上にも役立つことがわかっています。
また、男の子はママと、女の子はパパと多くスキンシップをとることで
異姓を選ぶ目が養われ、将来幸せな家庭を築けるという研究結果も出ています。
今はまだ長男ひとりですが、次にこの子の妹が生まれても、必ずお風呂は一緒に入ろうと思っています。
子育てパパの心得4:夜、寝かしつける!
夜寝るとき、寝かしつけるのも僕の大事な仕事です。
今まで紹介してきたものは、子どもの将来のためになる理由がありましたが、これだけは単純に僕がそうしたいからです。笑
子どもは(特に小さいうちは)、寝かしつけるのも大変で、
抱っこして寝たと思って布団に置いたらすぐ起きてしまったなんてこともよくあります。
それでも、子どもの眠りに落ちる時の顔と、寝ているときの顔ほどかわいいものはありません。
この顔を見たいからという単純な理由で、僕は夜寝るときに寝かしつけるようにしています。
あとはやっぱり、昼間は仕事に出ていて休みの日以外はなかなか子どもと接する時間もないため、
「少しでも長い時間一緒にいたい」という思いもあります。
子どもの一日の終わりの瞬間を独り占めできることに、僕は幸せを感じています。
まとめ
以上、僕なりの子育てパパの心得でした。
子育てに関わると、色々なことが分かります。
子どもという存在の尊さ。
親から受けた愛情。
奥さんへの感謝。
これらは、積極的に関わればそれだけ実感も湧き、思いも強くなります。
子育てと言いながら、実は育てられているのは僕の方なのかもしれません。
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