突然ですが、私は仮面社畜です。
これを読んでるあなたはどうでしょうか?
社畜でしょうか?
それとも仮面社畜でしょうか?
私は都内の会社に勤めるサラリーマンですが、実は副業をやってます。
会社のために貢献しているふりをして(もちろんやるべきことは最低限やりますが)、
実は会社を利用して裏でしっかりと副業もやっている働き方を仮面社畜と呼ぶようですが、
私の働き方は正にこれです。
副業とか仮面社畜とか聞くと、なんだか悪いことをしているように思われがちですが、それは違います。
お金を稼ぐことは悪いことではありませんし、
家族を守ったり、自分の人生を充実させるためにお金を稼ぐことはむしろ正義です。
今日は、私が仮面社畜として副業をやっている理由を書いてみたいと思います。
「悪いことしてるような気がして副業やれない」というあなたの背中を押せたら嬉しいです。
はじめに:社畜度チェック
早く副業をやる理由を説明したいところですが、その前に、まずは社畜度チェック。
次の項目にいくつ当てはまるかやってみましょう。
- お金のために働いている
- 上司の言うことは絶対だ
- 休日でも仕事の電話がかかってくる
- 熱が出ても具合が悪くても出社する
- 仕方なく残業している
- 仕事が残っているなら休日も仕事する
- 仕事を家に持ち帰ることが多い
- 自社の商品を積極的に購入している
- 有休を取る同僚を憎らしく思う
- 会社の飲み会に出席することが多い
いかがですか?
4個以上当てはまった方は要注意!社畜の一歩手前です。
8個以上当てはまった方は完全な社畜と言えるでしょう。
恐らく普通に就職して普通に働いてる方であれば、
4個以上は当てはまるんじゃないでしょうか?
でも、このチェックシートをやってみて「ヤバイ!」と気に病む必要はありません。
「ヤバイ!」と思った時点ですでに変わるチャンスはたくさんある証拠。
それ以前に、このサイトのこの記事を読んでいただいているあなたは、
現状の自分を変えたいと思って動き出しているということなんです。
仮面社畜のすすめ・副業をやる理由
ここからは本題。
私が仮面社畜として副業をやっている理由をお話します。
理由①:会社の給料が上がらないから
私の会社はIT系ですが、一般的な「稼げそう」というイメージとは違い、
正直ほとんど給料が上がりません。
4年勤務していますが、正直1万円強くらいしかUPしてません。
その点、ネット広告の一種であるアフィリエイト広告は
1件売れたら1万円というものも少なくありませんし、
単純にバイトをするだけでも月に1万円~2万円稼ぐのは難しいことじゃありません。
(とはいえ、私個人はバイトはおすすめしませんが)
会社の給料を1万円UPさせるよりも、副業で稼ぐ方が効率も良いしずっと簡単です。
今や収入を上げるためには、本業<副業の時代です。
理由②:クビになっても保険になるから
会社勤めだけなら、クビになったら一気に給料ゼロ。
でも、仮に副業で毎月1万円稼いでいたら、
会社をクビになっても1万円だけは入ってきます。
もちろん毎月1万円では生活ができませんが、
クビになった時のためのリスク回避のために副業は必要だと私は思っています。
理由③:老後に備えて
私は来年で30歳になりますが、恐らく私と同世代の方で
老後に不安がないっていう方はいないんじゃないでしょうか。
会社の給料は上がらないし、
年金システムはもはや崩壊しているし、
おまけに結婚できる保証もないから子どもに支えてもらう生活も現実的じゃない。
これでは老後の生活の不安は募る一方です。
そんな時に、会社勤め以外の収入源があると安心だなと私は思いました。
仮面社畜のススメ!
いかがでしたか?
私の場合はこの3つの理由があって副業を始めました。
3つに共通しているのは「将来への不安」ということです。
私を含めて今の若い世代は、“現実的な将来を見通して悟ったようになり、
無駄な努力や衝突を避け、過度に期待したり夢を持ったりせず、
浪費をしないで合理的に行動するようになった”世代だと言われています。
(出典:コトバンク)
しかし私は、リスク回避のために合理的に行動する=欲を持たずに控えめに節約して生活することだとは思いません。
副業は、将来に不安を持つ特に私たちの世代には、
絶対に必要なものだと思います。
仮面社畜として副業も本業もやるのは一見ハードルが高そうですが、
実際やってみるとそんなにハードルは高くありません。
皆さんも、仮面社畜はじめませんか?
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