あなたは普段、ペットボトルのお茶をよく飲みますか?
あるアンケートに寄ると、
※出典:ポイントタウン
お茶は日本人の暮らしに密着した飲み物。
食事にも合い、日常的に飲むのに最適なので、年齢・
また、カテキンなどに代表される話題の健康成分『ファイトケミカル』も含まれているため、
しかし、これは茶葉を急須で入れたお茶の場合です。
コンビニなどで売られているペットボトルのお茶は、
ペットボトルのお茶は健康的などころか、とても危険な飲み物です。
では、なぜペットボトルのお茶が危険なのでしょうか?
今日は一般的なペットボトルのお茶の製造方法に着目し、
ペットボトルのお茶が危険な理由1:茶葉が農薬まみれ
まず最初は主原料の茶葉について。
ペットボトルのお茶の茶葉は、ほとんどが中国産です。
中国と言えば言わずと知れた農薬大国。
そもそもの原料を中国に依存している時点で農薬の危険性は免れま
「それなら国産の茶葉なら大丈夫だろう」という意見もあることと思いますが、国産の茶葉も危険です。
日本は中国に次ぐ農薬大国だからです。

さらに、
二番茶は夏場に収穫されます。
夏は害虫や菌が発生しやすい気候のため、
そのため、当然ながら二番茶で淹れたお茶にはそれ相応の量の農薬が
※ちなみに一番茶は冬場に生産が始まるため、
主原料の茶葉自体が危険という時点で、
ペットボトルのお茶が危険な理由2:不純物を多く含む
ふたつ目の理由は、茶葉に多くの不純物が含まれるからです。
特に中国産の茶葉に含まれる不純物は深刻です。
茶葉を収穫する際に付着する泥や小さなゴミ。時には、針なども含まれるとの記述もあります。
泥は、当然ながら農薬をたっぷりと含んでいますし、
ちなみに現地でこれらの不純物を取り除くことはほぼなく、
もちろん日本でこれらの不純物は取り除かれるのですが、
少なくとも体には良くないことは、想像に難くありません。
ペットボトルのお茶が危険な理由3:食品添加物が満載
最後の理由は食品添加物です。
本来、お茶は茶葉をお湯で淹れるものですが、
以下はテレビCMでもよく目にする有名な製品ですが、
いずれにも酸化防止剤『ビタミンC』が含まれています。
野菜ジュースの記事でも説明した通り、このビタミンCは劣化したもの。
とても栄養成分とは言えない、むしろ体を老化させる物質です。
こちらの製品は烏龍茶です。
本来は茶葉以外は必要ありませんが、前述のビタミンCに加え、
なぜか『烏龍茶抽出物』という物質まで入っています。
烏龍茶の成分を濃縮還元したような物質なのだろうと想定はできますが、その製造方法は不明。
それ以前に、もともと農薬まみれの茶葉をさらに濃縮還元したものだとしたら、
農薬の濃度まで高くなり、より危険度が増すとも考えられます。
こちらはお茶ですが、もちろんビタミンCが含まれています。
さらに『酵素処理イソクエルシトリン』という耳慣れない成分も入っていますが、
これもまたビタミンCと同じ酸化防止剤。
ポリフェノールの一種ではありますが、もともとお茶には含まれない成分です。
ビタミンCという酸化防止剤がすでに入っているのに、さらに別の酸化防止剤を付加するのには、
そうしなければならないほど、茶葉に何かしらの問題があることが想像できます。
まとめ
本来健康に良いはずのお茶ですが、
これは健康増進効果を謳っているトクホのお茶も例外ではありませ

急須で淹れたお茶が一日も経たずに飲めなくなるのに、
ペットボトルのお茶が何ヶ月ももつはずがありません。
安いものには必ず理由があります。
一般的に健康なイメージのある食品や飲み物でも、
私たち日本人には欠かせないお茶。
それだけに、やはり安心・安全で美味しいものを選びたいものです。
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