厳選!最小限のリスクで始められる、起業・ビジネスのアイデア&ネタ15選

「どんなビジネスをやろう?」

「起業するにはどんなジャンルでやれば、うまくいくんだろう?」

はじめて起業するとき、会社以外で何か副業でもやろうかというとき、
どんなアイデアやネタがあるのか、気になるところですよね。
かつ、できれば、初期投資などのリスクが最小限で済むようなものがいいですよね。

そこでこの記事では、最小限のリスクで始められそうな起業またはビジネスのアイデア&ネタをご紹介します。

独立・開業してビジネスを始めようという方も、副業・複業・パラレルワークなどで会社以外の収入を得たいという方も、ぜひ参考にしていただければと思います。



ネットビジネス系

まずは定番で参入障壁も低いネットビジネス関連のアイデア&ネタから書いていこうと思います。代表的なものをあげてみました。

広告収入(アフィリエイト、クリック広告)

ブログやサイトを使って集客し、アフィリエイトなどの成果報酬型広告やGoogleアドセンスなどのクリック課金型広告で収入を得るというビジネスです。

今や定番で誰もが思いつく方法のひとつです。僕自身もこれをやってます。

どんなジャンルでブログやサイトを作るのか、SEOやSNSなど集客方法はどうするのか、どんな広告を貼るのか等、とにかく考えることはいっぱいです。

でもその分楽しさもあり、何よりまったくリスクなく始めることができるのが最大の利点です。
定番であるだけにライバルも多いですが、迷ったらまずはこれがいいと思います。

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メルカリ、ヤフオク

メルカリやヤフオクを使って出店して、不用品やハンドメイドのものを販売して稼ぐ方法です。
手数料などがかかりますが、出品した分や売れた分にかかる費用なので、リスクは最小限です。

お客さんの反応を直に感じることができるので、やる気も沸きますし、即改善にも役立てられます。

何を扱うかで利益率は変わりますが、趣味や特技を仕事にしたいという方には持って来いのアイデアかも。

Kindleで電子出版を出版

Amazonの電子書籍出版サービス『Kindle ダイレクト・パブリッシング』では、
なんとロイヤリティ(印税)70%という高い利益率で電子書籍が出版可能です。

一般的に本を出版した際の原作者の印税は約3~8%程度ですので、この利益率の高さは大きな魅力です。

しかも初期費用が無料でノーリスク。出版もほんの数日でできるなど、スピーディー。

万人におすすめできるアイデアではありませんが、文章を書くのが好きな人には最適です。

実際に出版した人の中には「ブログ投稿ができるレベルの方なら問題なく行える」との意見もあるほどなので、意外にハードルは低いかも。

情報商材の販売

自分の体験や経験などの『情報』を売るビジネスです。

たとえば、ダイエットに成功した人なら自分で考案した筋トレやトレーニング法などをDVDにして販売したりします。

こうした情報を売るビジネスの最大の利点は、利益率が大きいことです。

洋服や家具などの形あるモノを売るわけではないので、材料費や仕入れ費用がほぼなく、
たとえばダイエットDVDを1万円で販売すれば、かかるのはDVD-Rやケース代、梱包材の費用くらい。
DVDではなく、映像データやPDFにしてダウンロード販売にしてしまえば、ほぼ全額が利益になります。

ただ、その分、中身には非常にこだわらなければいけません。
今までにあった内容やよくあるような内容ではまず売れませんので、とにかく自分独自のものであること、また、信頼度の高いものであることが重要です。

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せどり

かんたんにいうと、いわゆる転売ビジネスです。

安く買って高く売れば、その利益分が自分の儲けになるという至って単純なビジネスで、
古本に始まり、CDやDVD、おもちゃやフィギュア等まで幅広いジャンルがあります。

どうしても仕入するために先にお金が出ていくので、お金のリスクはありますが、
小規模で始められますし、自分の趣味に関係あるものなら、負担にも感じません。

シンプルで分かりやすく、扱う商品は無限大なので、難しいことが苦手という方にはこれがいいかもしれませんね。

ココナラ

『ココナラ』とは、自分の知識やスキルを売り買いするオンラインマーケット。

たとえば、イラストが得意な人なら似顔絵を描くサービスを商品にし、似顔絵を描いてほしいという要望のあるユーザーと『ココナラ』上でやりとりをして報酬をいただく、という具合。

他にも、占いやスポーツ等の指導、写真撮影、ハンドメイド商品、翻訳サービス、アイコン作成、ロゴ作成などジャンルは無限にあります。

料金は、1回500円からスタートし、人気が出てくると金額を上げられるようになります。
月額や初期費用は必要なく、運営元に支払う手数料は30%と、良心的。

最初は小規模ですが、自分の特技を何でも商品にでき、ノーリスクでスタートするには最適な手段です。

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クラウドソーシング

企業などからの仕事の依頼を個人で請け負うクラウドソーシングで稼ぐ方法もあります。

ホームページ制作やアプリ開発、ライティングやロゴ作成などの、『何かを作る』という専門的なの案件がほとんどなので、その業界での技術や経験がある人でなければ難しいのが難点です。

しかし逆に言えば、そうした技術・経験のある人であれば、報酬も高く、自分の技術も磨くことができるので、パラレルワークや副業を検討している人なら、本業以上に稼げてしまう可能性もあります。

また、「こんなビジネスがあるのか!」という起業のアイデアやネタを新たに発見できることにもなるかも。

登録は無料なので、業界最大手のランサーズクラウドワークスなどに登録して、まずは自分にできる案件があるか探してみるのがいいでしょう。

農業

農業で起業するという選択肢もありでしょう。

従来型の農業ではビジネスにはならないかもしれませんが、ここ最近急激に需要の高まっているオーガニックや自然栽培などの農業は、今後大きな市場の拡大が考えられます。

他にも、ブランド野菜やブランド果物など単価の高い農産物を栽培すれば、収益性も高まります。
たとえば高原レタスの生産地として有名な長野県の川上村では、レタス農家の平均売り上げが年間2500万円にもなるそうです。

自然相手にしていることなので、基本的に休みはないようなものですし、天候の影響をもろに受けますし、ブランド化したり軌道に乗るためにはそれなりの苦労もあるのは確か。

農協に卸すのか、消費者と直接やりとりをするのか、レストランなどに直接卸すのか、自然栽培やオーガニック専門の商社・販売店とやりとりするのか等、様々な販路があるため、どこをチョイスするのかも重要になりそうです。

自宅サロン、出張サービス

ネイルサロンや美容サロン、マッサージやカウンセリング、ヨガ、アロマ等、
自宅でサロンを開業したり、あるいはお客さんのところに出張してサービスを行うのもアリです。

もちろん、開業するためには許認可や資格の取得が必要なのは大前提ですが。

空いた時間を活用でき、自分の特技を活かせて、何かモノを売るわけでもないので利益率も高いです。

友人や知人を誘いやすいのもいいところですが、チラシやホームページなどでしっかり集客できる仕組みを作るのが大事です。

LINEスタンプ

オリジナルのLINEスタンプを作成して稼ぐ方法です。

現在、1セット(40個入り)を120円で販売する形式になっているようです。
利益率は35%で、1つ売れたら30~40円程度が手元に入ります。

1つ1つは微々たる金額ですが、爆発的にヒットする可能性もあり、東京都世田谷区にお住まいのA-kit(あきっと)さんが発売3ヵ月で1000万円を売り上げた例もあります。

制作時間はかかりますが、こちらも自分で作ることが前提ならば初期投資もほぼなしのノーリスク。

「そんな技術自分にはない!」「難しそう」という方には、LINEスタンプの制作代行サービスなんかもありますので、これを利用するのもいいかも。

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セミナー開催

プレゼン力に自信があり、人前で話すことに抵抗がない人はセミナー開催も検討の余地があるでしょう。

これに加え、特定分野に専門的な知識や経験があればなお良し。

特にこれといったものがなくても、専門書を100冊も読めば専門家並みの知識は得られると言われます。
専門書は、特に買う必要はなく、図書館で借りて読めばOK。時間はかかりますが、お金はかかりません。

あとは実際に場数を踏むか、その道のプロの方に教えてもらったり、講演会に実際に足を運んでテクニックを盗んでみたり。

課題は集客方法と開催場所です。

最初の内は、掲示板やセミナー告知サイトなどで集客したり、公共の施設などを使い場所代を抑える等、コツコツとした努力は必要でしょう。

実績がついてくれば、知名度でお客さんは集まってきますし、企業に招かれて講演会をする等、活躍の場が広がるかも。

ネットワークビジネス

お金のリスクを最小限に抑えるという点ではネットワークビジネスという選択肢もあります。

ざっくり言えば、知人や友人や家族に一緒にビジネスをやろうと勧誘していく感じなので、すきま時間を利用してやれるのが利点。学生や主婦の方なんかには相性が良さそうですね。

また、健康食品などを扱っている会社が多いので、
お金を得ながら健康にもなれる(可能性がある)のもポイントと言えそう。

しかし、ネズミ講とも揶揄されるようなビジネスモデルなので、誤解を受けやすかったり、下手をすれば人間関係を壊してしまう原因にも。かなり向き・不向きが別れるビジネスです。

いわゆる不労所得になるので、安定した収入源がほしい!という方はいいかもしれません。

民泊

自宅に空き部屋がある方や空き家を持っているという方は、民泊も検討の余地あり。

特に2017年に民泊が解禁されたことと、Airbnb(エアビーアンドビー)の登場により、
空き部屋を貸したい人と安くいい部屋を借りたい人のマッチングができるようになり、
民泊ビジネスがより身近になりました。

これもまた万人ができるビジネスではありませんが、日本国内だけでなく、海外からの需要も見込めるサービスなので、今後ますます伸びてくるビジネスかもしれません。

占い

占いも昔からある定番ビジネスの1つ。

ただし、ひとくちに『占い』といっても、街頭でやる人も居れば、デパート等の占いコーナーに間借りすることもありますし、スマホの占いアプリを作ったり、月額課金制のサイトを運営したり等、その種類は多岐に渡ります。

こちらも元手がほとんどかからない利益率の高いビジネスであり、料金設定やターゲット設定によっては月収が数十万円に達することも稀ではないとか。

時代に流されないビジネスモデルではあるので、常に一定の需要がある点もポイントですね。

動画編集・映像制作

動画編集ソフトを使って、結婚式の映像の制作などを行う仕事です。
結婚式の映像がやっぱり定番ですが、それ以外にも、子どもの発表会の映像や、卒業記念の思い出の映像、個人店のプロモーション映像などなど、意外に映像の占める幅は広いものです。

動画編集ソフトは安価で性能のいいものはいくらでもありますし、
ビデオカメラも2万円もあれば、なかなかの画質の映像が撮影できる製品が手に入ります。

編集方法は本やネットで調べれば、たいていのことはわかりますし、
YouTubeで色々な映像を観ることでセンスもアイデアも磨けます。

やり始めればハマる人も多く、趣味の延長線上で始められるのも魅力と言えるかも。

>>初心者ならこれ!直感的に使えてリーズナブルで必要十分。コーレルの『VideoStudio Pro』

まとめ

ひとつの会社で一生を終える時代はとっくに終わり、
そして今、今度はひとつの収入源だけで暮らすという時代も終わろうとしています。

さらに、今回ご紹介したようにビジネスの新規参入の障壁も、起業の障壁も低くなり、
やろうと思えば誰だってなんでもできる、面白い時代になってきました。

起業するでも、副業をはじめるでも、パラレルワーカーになるでも構いません。

まずはやろう!というその気持ちを大事に。

で、何やろうかな?と迷った時は、ここに書いたアイデアやネタを参考にしていただけたら嬉しいです。

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