便利の裏にリスクあり!本当は体に悪い・身近な『NG調理法』まとめ

危険 調理法

「この調理法って、本当に安全なのかしら?」

あなたは調理をする時に、こんなことを考えたことがありますか?
恐らく意識をしていない方がほとんどでしょう。

現代は『時短調理』の時代。
料理をより簡単に、短時間で作るために、便利な調理器具や調理法がたくさん生まれてきました。

時間を効率的に使い、美味しいものを作ろう。
この考え方があったからこそ、色々な革新的な技術や優れた製品が生み出されてきたことは事実ですし、素晴らしいことだと思います。

しかし、便利さと引き換えに、私たちは『安心』と『安全』を失ってきました。
便利さを追求した結果、現代の調理器具・調理法には、この2つの要素が欠け、危険なものが大きく増えてしまっています。

今回は、その中でも私たちの身近にある調理法の中から特に危険なものをいくつかピックアップしてご紹介します。

食材にこだわるだけでなく、調理法にも目を向けてみましょう。

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あなたの身近にある・NG調理法

それでは、私たちの身近にある、安心・安全とは言えない調理法をご紹介します。

その1:電子レンジ

電子レンジ 危険

まずは電子レンジです。

電子レンジがNGである一番の理由は、電磁波。電子レンジは家庭にある電化製品のうち、最も強い電磁波を発するとされています。

電磁波の影響は想像以上に大きく、皮膚病、めまい、吐き気、睡眠不足、頭痛といった症状の他、ガンの原因物質として知られる活性酸素を発生させるとも指摘されており、非常に多くの病気の発症リスクを高めます。

また、電子レンジの放つ電磁波は、栄養素を著しく破壊し、食べ物の組織をボロボロに崩してしまう点も見逃せません。

電子レンジの関連記事

電子レンジを使用してはいけない理由については下記の記事にまとめています。
https://kininal.me/microwave-oven/

その2:IHクッキングヒーター

IHクッキング

電磁波の影響という意味では、IHクッキングヒーターも忘れてはいけません。

オール電化住宅が一般的になってきたこともあってか、今やIHクッキンヒーターの普及率は16%程度。2020年までには20%になる見込みです。

それだけ一般的になってきたIHクッキングヒーターですが、ある意味では電子レンジよりも危険な代物です。

特に気を付けていただきたいのは、妊娠中の女性です。現在、お腹に子どもを宿している女性の方は絶対にIHクッキングヒーターを使ってはいけません。

理由は、IHクッキングヒーターが置かれている位置。調理に使用する関係上、IHクッキングヒーターはお腹と同じ高さに配置されています。

※出典:株式会社トラッドシステム

※出典:株式会社トラッドシステム

つまり、調理をしている間、お腹の中の赤ちゃんは強力な電磁波を絶えず浴び続けることになるのです。

電磁波が胎児に与える影響は恐ろしく、奇形児の出生率増、知的障害になる確率が増大することが知られています。(事実、私の知人にもこういった子どもをお持ちの方がいます。)

もちろん、使用者自身にも影響は大きく、発ガン性や免疫機能の低下、ストレス反応など、その影響は甚大です。

IHクッキングヒーターは、自分の身だけでなく、我が子の一生に関わるような影響を及ぼす可能性があります。

その3:テフロン加工フライパン

テフロン加工フライパン

テフロン加工フライパンも危険です。

日本では全く報道されていませんが、現在アメリカで大きな社会問題になっているデュポン社の訴訟事件をあなたはご存知でしょうか?

ヂュポン社といえば、テフロン加工の生みの親。そのデュポン社が、3500件以上もの損害賠償裁判を起こされているのです。(海外サイトを覗けば、いくらでもニュースが出てきます。)

理由は、テフロンやその製造過程で排出されるPFOAにより、ガン・肝臓疾患・発達障害・管状腺疾患など数えきれないほどの病気の発症やそれによる死亡事故が相次いだこと。

そもそもテフロンとはフッ素加工の一種。歯磨き粉などにも使われている物質ですが、実は極めて強い神経毒であることはあまり知られていません。

フッ素は、かつてユダヤ人を大量虐殺したナチスが初めて使用したことでも知られ、体内に溜まっていき、多動性障害、記憶障害、知能障害などを引き起こし、最悪死に至るほどの毒物なのです。

これ以外にもフッ素にまつわる毒性に関する研究は多数ありますが、先に書いたデュポン社の訴訟問題と同様、やはり日本ではほとんど報道されません。

これほどひた隠しにされるということは、フッ素をコーティングしたテフロン加工フライパンが実は危険なものなのだと証明しているようなものです。

テフロン加工フライパンの関連記事

その4:炊飯器

※出典:MIKI Yoshihito

※出典:MIKI Yoshihito

続いては炊飯器。

炊飯器をおすすめしない理由は2つ。ひとつは栄養素を壊してしまうため、もうひとつは釜のコーティングにフッ素が使われているからです。

炊飯器を使うとお米がふっくら美味しく炊けるのは間違いありませんが、それだけを優先した結果、確かに食感は良くなりましたが、引き換えにお米が本来持っている栄養素を破壊してしまうというデメリットも生まれました。

近年の高性能炊飯器の多くは、高温・高圧で水蒸気を逃がさず閉じ込めることで、ごはんの食感を良くすることに焦点を置いていますが、この『高温・高圧で水蒸気を逃がさない』状態こそが、お米の栄養素を破壊してしまう最たる原因なのです。

また、釜のコーティングに使用されているフッ素加工にも要注意。

※家庭料理の簡単レシピ♪佐藤家の食卓

これは、テフロン加工フライパンの項でも触れた通り、フッ素という物質そのものの強力な毒性にあります。

テフロンなどのフッ素加工を施している以上、それが剥がれ、体内に入る可能性があることを意味します。

さらにもうひとつ付け加えるとすれば、電磁波の影響。

近年の炊飯器には保温用にIH機能が必ずと言っていいほど付いていますが、これはそれだけ電磁波が発せられているという何よりの証拠です。

保温時間が延びる=あなたや家族が電磁波にさらされる時間が増えるのだということを忘れないで下さい。

お米は日本人の主食であり、毎日食べるもの。炊飯器でお米を炊いている=フッ素の危険性にさらされながら、しかも栄養のないスカスカのお米を毎日食べているということになるのです。

その5:アルミホイル

アルミホイル 有毒

鮭の包み焼きなどで使用することの多いアルミホイルも非常に危険です。

アルミホイルの原材料は言うまでもなくアルミですが、このアルミが問題。

アルミは非常に強い毒性を持ち蓄積性の高い金属で、人間の体内、特にに蓄積しやすく、神経細胞を破壊し、アルツハイマーや記憶障害、行動異常などの脳に関わる病気の発症を高める可能性があるのです。

これについては国内外を問わず多くの調査・研究が行われていて、日本では、『あぶないアルミニウム』の著者として知られる高橋滋也氏「アルミが脳に入るとやがて痴呆になる」と同著で指摘しています。

海外の例では、1994年のアメリカ・ブランダイス大学による調査が有名で、同大学がアルツハイマーで死亡した患者の脳を調査したところ、アルミニウムの蓄積が確認されたと発表しています。

こうした危険性があるにも関わらず、日本では野放し状態。

海外の国別の規制状況を見てみると、アメリカでは『アルミ製の調理器具は人体に危険を及ぼす』と政府が公式に発表していますし、フランス、ドイツ、スイスなどのヨーロッパ諸国の多くは、アルミ鍋とその毒性に関する研究を行った結果、アルミ製品(特に調理器具)の販売を規制しています。

他の金属に比べ融点が低く、調理の際に食材に有毒物が溶け出しやすいアルミ。

アルミホイルはその典型であり、他にもアルミのカップを使ったカップケーキ、静岡県や青森県などの一部地域では給食にアルミ容器を使って炊いた白米などが出ることもあるとか

これらもまた、アルミの毒性に侵されやすい料理の典型です。

まとめ

いかがでしたか?

どれもこれも身近な調理法ばかりで、少なからずショックを受けた方も多かったのではないでしょうか。

しかし、これが現実。これが便利さを代償にした結果です。

今まで私たちが便利さ・手軽さを追求してきた結果がこれだとすれば、これから先の時代は今まで犠牲にしてきた『安心・安全』を優先していくべきではないかと私は考えています。

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