妊婦さんは糖質の摂り過ぎに注意して!我が子が生まれながら心臓病に!

妊婦のみなさん、糖質を摂りすぎていませんか?

「妊娠中に糖質を摂りすぎると、赤ちゃんが先天的な心臓疾患にかかる」という気になる記事を見つけました。

※参照:HealthDay News

つわりはほんとにつらいもの。
私も経験したので、食べ物を選べないことがどれだけ苦しいのかはよく分かります。

だからと言って、何でも好きなものを食べて良いというわけではありません!
妊娠中に限らずですが、糖質にはやっぱり要注意。

妊婦さん必読の最新ニュースをご紹介します。



糖質の多い食事が新生児の心臓疾患のリスクを高める

では、気になるニュースの内容をご紹介します。

研究を行ったのはアメリカのスタンフォード大学。この大学の研究チームは、カリフォルニア州在住の妊婦277人(妊娠13~24週)を対象に調査しました。

この結果、その妊婦さんから生まれた赤ちゃんのうち、
97人には1~2個の心臓疾患があることがわかったそうです。

そして、この赤ちゃんのお母さん達の血液検査を行ったところ分かったのが、
糖質の多い食事をしていたということ。

研究チームの代表者いわく、「糖尿病の基準に満たない程度の血糖値でも、赤ちゃんの心臓疾患リスクが高まることがわかった」とのこと。

さらに「心臓疾患以外の先天性疾患との関連性もあるかもしれない」とも指摘していて、今後研究を進めるそうです。

糖質の摂りすぎで起こる病気は、心臓病だけじゃありません!

今回取り上げたニュースは、糖質の摂り過ぎと心臓疾患についてのものですが、
糖質の摂りすぎは心臓疾患だけでなく、他にも色々な病気を引き起こすことが分かっています。

  • ガン
  • 糖尿病
  • 脳卒中
  • 肥満
  • アルツハイマー
  • アトピー
  • 花粉症
  • 不妊症
  • うつ病
  • 便秘
  • 肌荒れ(しみ、しわ、乾燥など)
  • 虫歯
  • 骨がもろくなる
  • 脂肪肝

糖質というだけあって、やっぱり糖尿病が代表的ですが、上のように、それ以外にもこんなにたくさんあります。

特にガンは糖質の影響で発症しやすく、「糖質はガンの餌」と言われるくらい、ガンの発病を促進してしまうそうです。

糖質の摂りすぎを防ぐにはどうしたらいいの?

では、糖質を摂りすぎないようにするには、どうすればいいのでしょうか?

分かりやすい食べ物の選び方を2つご紹介します。

1:白い食べ物を避ける

一番かんたんなのは白い食べ物を避けることです。

白い食べ物のほとんどは糖質が含まれていますので、これを避けるだけで違います。

白い食べ物の代表例は小麦を原料にした食べ物です。
小麦以外の白い食べ物の例は、下記の記事をお読みください。

2:食べ物のGI値について知る

GI値というのは、血糖値の上がりやすさです。

この数値が70以上だと、血糖値を上げやすい食べ物だと言われています。

GI値が高い食べ物にも、さっき書いた小麦粉を使った白い食べ物が多いのが特徴です。

他にも、実は野菜にもGI値が高い食べ物はあります。(じゃが芋など)

まとめ

糖質の摂りすぎはやっぱり危険。
大人にでも起こる病気が、体も小さく抵抗力もない子どもに起こっても不思議ではありません

妊娠中の食生活がそれだけ大事だということ。

私たち親の正しい食生活は我が子の一生に関わります。
妊婦さんはもちろん、これから赤ちゃんを授かりたいと思っている方は特に注意してください。

「最近、食生活が乱れてるな」と心当たりのある方は、今日から改めましょう。

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