パラレルワークとは?専業も副業も時代遅れ!これが21世紀の働き方だ!

パラレルワーク

『パラレルワーク』という言葉を知っていますか?

時代が変われば価値観も変わります。それはもちろん、“働き方”の価値観についても同じです。

そこで注目して欲しいのがこの『パラレルワーク』!

最近、色々なところで目にする機会が増えてきたこの名前は、
これからの時…というか今もう正に主流になりつつある新しい働き方です。

「知らない」というあなたはもうすでに時代遅れ!知らなきゃ絶対にヤバイと僕は思います。

というわけで今日は、パラレルワーク歴4年で、パラレルワークのメリットと楽しさを実感しまくっている僕が、パラレルワークについて生意気にも解説してみようと思います。

>> 忙しくてもパラレルワーカーになりたい方に。僕が1年で月給と同額のアフィリエイト収入をもらえた方法



パラレルワークとは?

まずは、『パラレルワーク』について、僕なりの見解を話しておこうと思います。

『パラレルワーク』とは、複数の仕事(または事業・ビジネス)を並行して行う、新しい働き方のことです。

ここ数年、支持を集めている働き方で、1つの会社・1つの仕事で一生を終える『終身雇用』などに代表される旧来の働き方とは、一線を画する正反対の働き方と言えます。

なお、パラレルワークをこなしている人のことを『パラレルワーカー』と言いますが、これをテーマに過去いくつか記事を書いてます!
『パラレルワーカーになると手に入るもの(なるべき理由)』『パラレルワーカー必須のグッズ』というテーマで書いてますので、もしよろしければ合わせてご覧ください。

副業とどう違う?

複数の仕事をすると聞くと、「副業でしょ?」という人がいると思いますが、
僕に言わせれば『副業』と『パラレルワーク』は全然違います。

“副”という字は、何か主となるものがあって、それにつきそうもの、等の意味があるそうです。

つまり、副業とは、本業(たとえば会社の仕事)があっての副業なわけで、お小遣い稼ぎのようなイメージが強いと思います。

ですが、パラレルワークは違います。

パラレルワークには、そもそもメイン(=本業)とサブ(=副業)のくくりがありません。
言ってみれば、ぜんぶが本業です。

月~金はサラリーマンで月30万、土日はバイトで月4~5万のようなものでなくて、
サラリーマンと同じくらいの金額を、他の仕事でも稼ぐというイメージです。

パラレルキャリア、複業とも呼ばれる

パラレルワークは、複数の仕事をやっているというところから『複業』とも、
会社員以外にもキャリア(経歴)を積んでいけるという意味あいから『パラレルキャリア』とも呼ばれます。

ただ、パラレルキャリアについては、その活動をすること自体に意味があり、
収入を得ることはあまり重要視しないという解釈もあるようです。

仕事(会社)以外にも、自分の生きがいを見つけることが重んじられているようで、
複業やパラレルワークとは少しニュアンスが異なるみたいですね。

国がパラレルワークを推進する時代!

冒頭でも書いたように、パラレルワークは、まず間違いなく今後主流になってくる働き方になっていきます。

その理由が、国が打ち出した方針です。
昨年末の日経の記事にこんなものがありました(一部抜粋します)。

政府は「働き方改革」として正社員の副業や兼業を後押しする。企業が就業規則を定める際に参考にする厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定を年度内にもなくし「原則禁止」から「原則容認」に転換する。

※ 「正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換」 (2016/12/26 1:31日本経済新聞 電子版より)

つまり、現代はもはや国がパラレルワークを支援している時代に突入していて、
会社員だけで食べている人はもはや過去の遺物であり、
“副業禁止”なんて社則に乗っかっている企業は時代遅れ、とも言えるかもしれません。

リスクヘッジのため、パラレルワークは絶対に必要!!

1つの会社に勤務してそこで頑張っていれば、
年々給料もちゃんと上がって、
ボーナスも退職金もガッポリ出て、
老後には年金がきちんと支給される

そんなかつての終身雇用の時代ならいざ知らず、
その真逆の時代である現代で『副業禁止』を掲げている企業は、
従業員を奴隷としか思っていません。
乱暴な言い方ですが、もうバカとしか言いようがありません。

そして、「会社で禁止されているから」とバカ正直に言うことにただ従い、
全くリスク回避をしようとしない人は、企業以上にどうかしています。
(ちなみに過去の僕も、この「どうかしている」人間の一人でした)

パラレルワークをするべき最大の理由は、自分の身を自分で守るため。

リスクヘッジのために、絶対に必要なんです。

パラレルワークのメリット

じゃあ、実際にパラレルワークをやっているとどんないいことがあるのか?
パラレルワーク歴4年で感じた、メリットを書いていこうと思います。

1:リスクヘッジになる

先程も書きましたが、パラレルワーク最大のメリットはリスクヘッジになることです。

会社以外に、会社と同じだけの収入があるので、
たとえ明日クビになったりリストラにあっても全然怖くないです。

自分の会社は大丈夫なんて思ってませんか?
シャープが身売りして、TOSHIBAが倒産してもおかしくないこの時代に、そんな保証がどこにあるんですか?

リスクヘッジは絶対に必要ですよ!

2:自由に使えるお金が増える!

あとは当然ですが、お金が増えます。
会社の給料が2倍になった状態、もしくは毎月ボーナスが入ることを想像してみてください。

会社の給料だけでは手が届かないものが買えたり、
いつものランチや夕食のグレードが上がったり、
豪華な旅行に出かけられたり、
欲しいもの、やりたいことが次々に叶うようになります。
もちろん、貯金したり自己投資に回したりしてもいいと思います。

ちなみに僕は、会社以外の1ヵ月の収入がはじめて20万円を超えた年に、家族で沖縄旅行に行きました。最高ランクのホテルに泊まって、めちゃくちゃ贅沢できました。

3:趣味・ライフワークになる

僕は個人でブログを持っていて、それが収入源の1つではあるのですが、
お金を稼ぐための手段であると同時に、もはや趣味の領域です。

まず何よりブログを書くのが楽しいですし、
ブログに書くネタを見つけるのが楽しみですし、
それに対して読者の方の反応があるのが嬉しいですし、

「趣味はなんですか?」と質問されたら、僕は「ブログです」と答えるかもしれません。
もちろん、他にも趣味はあるんですが。

会社と家の往復だけになっている人、けっこう多いと思います。

パラレルワークは、そんな人に会社以外の居場所や生きがいを与えてくれます。

4:自分に自信が持てる!

自分に自信が持てるようになります。

会社で稼いでいるお金は、結局は会社が設けたお金のおこぼれを頂戴しているようなものです。(僕にとっては)
僕たちは会社という存在を通してお金を稼いでいるわけで、
仮に会社という存在がなくなれば、たちまちお金は稼げなくなるでしょう。
言ってみれば、他人の褌で相撲を取っているようなものですから。

ところが、パラレルワークをやって自分の手でお金を稼ぐことは違います。

お金を払ってくれる人は、自分という存在と、自分のやった仕事に対してダイレクトに評価をくれて、その評価のしるしとしてお金を払ってくれるわけです。

こんな嬉しいことはなかなかありませんし、めちゃくちゃ自信が付きます!

5:稼ぐ力が身につく

上記の4『自分に自信が持てる!』と内容がかぶるのですが、パラレルワークをして自分のビジネスを持つということは、本当の意味でお金を稼ぐ力を身につけるということです。

会社の看板を使わなくても、正真正銘、自分の力だけでお金を稼いでいるわけなので、
会社で営業成績を上げることと、パラレルワークで稼ぐことでは、雲泥の差があります。

会社に勤務しているだけでは、誰かに雇われているだけでは、この『稼ぐ力』は絶対に身につきません!

>>21世紀を生き抜く『稼ぐ力』を身につけるための、超シンプルな4ステップ

パラレルワークにデメリットはない!

では、反対にパラレルワークのデメリットは何でしょうか?

人によっては「会社にバレるリスクがあることだ」と言う方が居るかもしれません。

しかし僕に言わせれば、それよりも会社の言うことを聞いて何の準備もせず、将来露頭に迷うことの方がよっぽどリスクなので、会社にバレることなんてデメリットとは言えません。

なので結論、僕個人の意見を言うならば、パラレルワークにはデメリットはありません。
むしろメリットだらけなので、やらない方がヘン
だと思います!

パラレルワークでやるにもおすすめ。起業アイデア・ネタ

じゃあ実際、パラレルワークとして何か仕事を始めようかなと思い立ったときに、
どんな仕事があるのかって気になりますよね?

というわけで、起業・ビジネスのアイデア&ネタを下記の記事にまとめてみました。
もちろんこれだけが全てではありませんが、この中から選ばなくても、選んだり考えたりするヒントにはなるかもしれません。

>>最小限のリスクで始められる、起業・ビジネスのアイデア&ネタまとめ

なお、もし、見ている中で「これならやってみようかな」と思えるものがあったら、
これを機会にとりあえずはまず始めてみましょう!

パラレルワークで成功する秘訣

最後に、パラレルワークで成功するための秘訣を。

かんたんに言うと、自分に合った仕事を選び、それをあきらめずに続けることです。

自分に合った仕事=自分が心からワクワクする仕事のことです。
ひとはついつい自分にできる仕事を選んでしまいがちですが、これは失敗の元。

パラレルワークを続ける上で一番難しくて一番重要なのは、続けることです。

自分にできる仕事というと、今の会社でやってる仕事の延長線上になることが多いもの。
しかし、会社の仕事というのものは誰でも多少は「イヤだな」と思いやってるはず。
つまり、会社の仕事と似たような仕事を選んでしまうと、苦しみが倍に増えるみたいなものなんです。

そんなんで、パラレルワークにおいて一番難しくて一番重要な『続ける』ことができるわけありません。

なので、自分にできる仕事ではなく、自分がワクワクするようなことを仕事にする方が良いんです(と僕は思います)。

これについて詳しくは、下記の記事にまとめているので、合わせてご覧ください。

>>自分に合った「パラレルワーク」の仕事の選び方&成功のコツ・4ステップ

まとめ:パラレルワークをはじめよう!

というわけで、パラレルワークについて僕なりの見解をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

時代も、国も、パラレルワークを推奨しています。
やらない手はありませんし、早く始めればそれだけ有利ですし、得だと思います。

会社員だけの専業は時代遅れ。
お小遣い稼ぎという名目の副業も時代遅れ。

21世紀、これからの時代は、絶対にパラレルワークをしている人が笑う時代になってくるのではないかと僕は考えています。

迷っている時間があるなら、とりあえずは始めてみましょう!

>>忙しくてもパラレルワーカーになりたい方に。僕が1年で月給と同額のアフィリエイト収入をもらえた方法

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