あなたは体の具合が悪くなると、何をしますか?
医者にかかったり、薬を飲んだりするという方が多いのではないでしょうか。
では、その医者にかかっても回復しなかったり、その薬が効かなかった時はどうするでしょう?
「医者を変える」あるいは「薬を変える」と答えた方は要注意。
医者や薬以前に、あなたの普段の生活習慣そのものが問題かもしれないからです。
普段の生活習慣に問題があると、どんな名医もどんな良薬も意味を成しません。
逆に言えば、普段の生活習慣を変えることで、あなたの体調はがらりと快方に向かうことがあります。
現代は治療ではなく予防の時代です。
医者や薬を変える前に、生活習慣を変えましょう。
この記事では、その3つの生活習慣をご紹介します。
見なおすべき3つの生活習慣:空気・水・栄養
結論から言うと、変えるべき生活習慣とは空気、水、栄養(食べ物)の3つ。
では、なぜこの3つが大事なのか?
その理由は、直接的に人間の命に関わる要素だからです。
人間は空気を30分吸わないと脳死に至り、水は1週間、栄養(食べ物)は40日間程度とらないと死んでしまうと言われています。
また、現代では空気も水も栄養(食べ物)も危険な状態だということも忘れてはいけません。
もちろん、どれも直ちに影響があるほど危険なものではありませんが、
普通に生活しているだけなのに、やがて命に関わるという意味ではとても危険です。
しかし、命に関わる要素だからこそ、これらを変えることで人間の体は確実に変わります。
次の項からは、以上を踏まえ、空気と水と栄養(食べ物)についてどんな問題があり、どう変えるべきなのかをご説明します。
空気と水と栄養は、こう変える!
では人間の命に関わる重要な順に、当サイトの見解を簡単にご紹介します。
より詳しく知りたい方は、それぞれの要素に絞って詳細に書いた記事も合わせてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
その1:空気
まずは空気です。
一般的な暮らしをしていれば、ほぼ確実に室内の空気は汚れていきます。
PM2.5などの汚染物質はもちろん、花粉やハウスダスト、ダニやノミなど、空気が汚れる要因は様々なものがあります。
これらがもたらすものは、アレルギーやアトピー、ぜんそくや花粉症など、悩みの深いもの。
詳しくは下記の記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。
こうした汚れた空気を変えるには、当たり前ですが空気清浄機が一番。
しかし、空気清浄機と名のつく物なら何でもいいわけではなく、国内一流メーカーのものが優れているというわけでもありません。
空気清浄機の世界基準『CADR』をクリアした物を選びましょう。
日本国内で手に入る、CADRをクリアした空気清浄機は下記の記事にまとめています。ぜひ合わせてご覧ください。
その2:水
3つの要素の中では、水が最も普段の生活に密着しているものではないでしょうか。
それだけに不安を感じている方もきっと多いことと思います。
飲料水はもちろん、お風呂の水も、蛇口から出てくる水はそのまま使うにはあまりにも危険。
確かに日本の浄水場の技術は世界でも指折りの品質を誇りますが、だからといって安心・安全なものかと言えばそうではありません。
水質汚染、塩素濃度、老朽化した水道管など、日本の水道は様々な危険に見舞われています。
そのため、実際はたくさんの有害物質を含んだ水が、家庭の水道から流れてきます。
日本の水道水は、なぜ世界一危険なのか?
水は人間の体のうち最も多くの割合(約60%)を占めるものだけに、
汚れた水を飲んだり浴びたりすることでがどれほど危険なことかは言うまでもありません。
そこで当サイトでおすすめしているのは浄水器。安全性の面でも、コスト面においても、浄水器が最適です。
こちらも空気と同様に、世界基準を満たしたものを選んでください。
水質において世界で最も権威のある第三者機関『NSF』認証のものがおすすめです。
その3:栄養(食べ物)
最後に栄養(食べ物)ですが、これはあまりに多岐に渡り、全て説明するには非常に長くになってしまいますので、簡単に要点だけをご説明します。
まずは主食となるお米や野菜・果物などの農作物ですが、現代の農作物には栄養が圧倒的に不足していると共に、農薬による被害も懸念されます。
野菜に含まれる栄養は戦後の半分も含まれておらず、日本の農薬の使用量は世界トップ。
栄養がないばかりか、むしろ食べれば食べるほど危険なのが日本の農作物の現状です。
また、外食チェーンやコンビニ、スーパーなどで提供される食品の多くには、食品添加物が満載。
さらにトランス脂肪酸や人工甘味料など、危険な物質も大量に含まれています。
もともと食品自体に栄養が含まれていない上に、体に有害な物質が氾濫している現代では、どんな食品を選ぶかがとても重要。
お米や野菜・果物などの農作物は、できるだけ無農薬やオーガニックのものにこだわり、できるだけ栄養を損なわない調理法をとること。
また、有害な物質を可能な限り避け、足りない栄養素はサプリメントで補う等の工夫が必要不可欠です。
このように栄養(食べ物)は非常に多岐に渡るため、「何から始めればいいのかわからない」という状態に陥ってしまいがち。
そんな方は、山田豊文先生の提唱している『まごわやさしい食事法』を実践するのがおすすめです。
本当に日本人に合った食生活がわかりやすく学べ、シンプルで美味しいものばかり。
下記に記事に詳しくまとめてありますので、合わせてご覧ください。
空気と水と栄養について:まとめ
空気と水と栄養(食べ物)にこだわることは、自分の命だけでなく、家族や友人などの自分の周囲の大切な人たちの命を守ることにも繋がります。
私はそれを、結婚と長男の出産の時に強く実感しました。
趣味や自分を着飾ることよりも大事ですが、命に関わる空気、水、栄養(食べ物)にこだわることの方が何百倍も大事だと私は考えています。
もしあなたが健康を望むのなら、空気と水と栄養(食べ物)を見なおしてみませんか?
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