2017年公開の洋画は注目&話題の作品ばかり!まさに”映画の当たり年”になりそうです。
「もう今から公開が待ちきれない!」という方も、「まだ2017年公開の洋画を知らない!」という方も、これを見て来年の映画鑑賞スケジュールを立てましょう。
30秒でわかる記事の概要
- 最新版・2017年公開、注目の『洋画』はコレだ!
- 1:スパイダーマン/ホームカミング(原題)
- 2:パイレーツ・オブ・カリビアン5/最後の海賊
- 3:カーズ3
- 4:キングコング:髑髏島の巨神
- 5:スター・ウォーズ エピソード8『最後のジェダイ』
- 6:ダンケルク(原題)
- 7:ローガン
- 8:ワンダーウーマン
- 9:バイオハザード ザ・ファイナル
- 10:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 2
- 11:ハムナプトラ
- 12:ベイウォッチ
- 13:攻殻機動隊
- 14:キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル
- 15:パシフィック・ウォー
- 16:ザ・コンサルタント
- 17:ドクター・ストレンジ
- 18:ダーティ・グランパ
- 19:トランスフォーマー/最後の騎士王
- 20:グレートウォール
- 21:マリアンヌ
- 22:メッセージ
- 23:美女と野獣
- 24:パワーレンジャー
- 25:スノーデン
- 26:マグニフィセント・セブン
- まとめ:2017年は洋画を観に、映画館へGO!
最新版・2017年公開、注目の『洋画』はコレだ!
1:スパイダーマン/ホームカミング(原題)
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でその存在が明らかになったスパイダーマンが公開!!!
アベンジャーズシリーズの1作品として満を持しての第1弾。
過去のスパイダーマン3部作、アメイジング・スパイダーマンの2作とどう違うのか、アベンジャーズシリーズならではの魅せ方に期待が高まりますね。
毎回、他の作品からゲストキャラクターが登場しますが、今回はシビル・ウォーでも共演したトニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニーJr)と、その運転手のハッピー(ジョン・ファブロー)の出演も決定していて、アベンジャーズシリーズのファンにもちゃんと配慮してくれています。
ちなみに、第1弾の公開もまだなのに、すでに第2弾の撮影も開始しているとの情報もあり、マーベルスタジオの力の入れようが見て取れます。
スパイダーマン/ホームカミングの映画情報
- 公開日:8月11日(金曜)
- キャスト:トム・ホランド(ピーター・パーカー/スパイダーマン)
ゼンデイヤ(メリー・ジェーン・ワトソン)
マイケル・キートン(ヴァルチャー)
ロバート・ダウニー・ジュニア(トニー・スターク/アイアンマン)など
スパイダーマンシリーズの過去作品をチェック!
2:パイレーツ・オブ・カリビアン5/最後の海賊
人気シリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』の第5弾がついに公開になります。
ジャック・スパロウ役のジョニー・デップはもちろんですが、最大の見どころは、オーランド・ブルームの復帰です!!
『パイレーツ・オブ・カリビアンワールドエンド』以来の復帰。これは楽しみですね。
また、ポール・マッカートニーがカメオ出演するかもしれないという噂もあります。こちらも気になります。
ちなみに、この作品の原題は『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales』。
日本語に直すと「死人に口なし」。…ということは、ついにジャック・スパロウが死ぬのか!?という噂も流れており、色々な意味で見逃せない作品になりそうです。
パイレーツ・オブ・カリビアン5/最後の海賊の映画情報
- 公開日:7月1日(土曜)
- キャスト:ジョニー・デップ(ジャック・スパロウ)
オーランド・ブルーム(ウィル・ターナー)
ジェフリー・ラッシュ(キャプテン・バルボッサ)など
パイレーツ・オブ・カリビアンの過去作品もチェック!
3:カーズ3
ピクサーの人気シリーズ第三弾は、ライトニング・マックィーンが引退も囁かれるベテランレーサーとして登場。
今回から初登場となる、黄色いボディの若手の女性レーサー、クルス・ラミレスから現代のハイテクレースにおける新しいテクニックを教わって復活を目指すというストーリー。
かつて第一作目の『カーズ』で描かれたドック・ハドソンとの交流を彷彿とさせ、もう想像するだけで泣けてきてしまいます!
全米では6月16日(金曜)公開予定。日本公開日は未定です。
カーズ3の映画情報
- 公開日:6月16日(金曜)※全米公開日
- キャスト:オーウェン・ウィルソン(ライトニング・マックィーン)
ラリー・ザ・ケーブル・ガイ(メーター)など
カーズシリーズの過去作品をチェック!
4:キングコング:髑髏島の巨神
『キングコング:髑髏島の巨神』は、2014年に渡辺謙が出演したことで話題になった『GODZILLA ゴジラ』の続編にあたります。
1933年のアメリカ映画『キングコング』に登場する巨大な猿・キングコングの生誕の秘密を描く作品。
最終的にはゴジラとキングコングが2020年公開予定の映画で激突するという構図になっていますので、その前哨戦としての映画です。
主演は、マイティソーシリーズのロキ役でおなじみのトム・ヒドルストン。この映画では髪を黒に染めず、本来の金髪ですので、彼のまた違った魅力が見られます。
そして共演には名優サミュエル・L・ジャクソン。キャストを見ただけで観に行きたくなりますね。
キングコング:髑髏島の巨神の映画情報
- 公開日:3月25日(土曜)
- キャスト:トム・ヒドルストン
サミュエル・L・ジャクソン
ブリー・ラーソンなど
キングコング:髑髏島の巨神の関連作品をチェック!
5:スター・ウォーズ エピソード8『最後のジェダイ』
スター・ウォーズ新シリーズの第2作が年末に公開決定。
しかも全世界同時公開ということで、2017年の年末はスター・ウォーズ祭になりそうです。
今回の見どころは、旧シリーズの主人公、ルーク・スカイウォーカー。
ルークを演じたマーク・ハミルがロンドン市内で行われたイベントでこんな意味深な発言をしています。
「僕のエピソード8(の撮影)は終わった。これで僕の仕事は終わった。」
後半の「これで僕の仕事は終わった。」は、単にエピソード8のことを指すのか、それともスター・ウォーズ新シリーズのことを指すのか。
もし後者だった場合、つまりそれはルーク・スカイウォーカーが何らかの形で物語から姿を消すことを意味します。
ファンの間ではルークが命を落とすのではないかとの憶測も飛び交っており、今作の最大の見どころになるかもしれません。
2017.01.24追記:スター・ウォーズ/エピソード8』のタイトルが、『STAR WARS:THE LAST JEDI』(日本語訳:最後のジェダイ)となることが発表されました。
これでますます、ルーク・スカイウォーカーがどうなるのか?についての注目度が増しましたね。
スター・ウォーズ エピソード8『最後のジェダイ』の映画情報
- 公開日:12月15日(金曜)※全世界同時公開!
- キャスト:デイジー・リドリー(レイ)
オスカー・アイザック(ポー・ダメロン)
ジョン・ボイエガ(フィン)
アダム・ドライバー(カイロ・レン)
マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)など
スター・ウォーズの過去シリーズもチェック!
6:ダンケルク(原題)
新バットマンシリーズ『ダークナイト』3部作などの監督、クリストファー・ノーランの最新作です。
この作品は、第二次世界大戦中・1940年にあった人類史上最大の撤退作戦と言われる『ダンケルクの戦い』を描いたもの。同監督初の実話を元にしたノンフィクション映画です。
『ダークナイトライジング』でベインを演じたトム・ハーディや、日本でも人気のあるワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズが出演します。
クリストファー・ノーランの描く、重々しく緊迫感のある映像・世界観が、”戦争”という最も重いテーマ、しかも実話をどう映画に昇華するのか、非常に楽しみな作品です。
ダンケルクの映画情報
- 公開日:7月21日(金曜)※全米公開日
- キャスト:アノイリン・バーナード
トム・ハーディ
ジェームズ・ダーシー
ケネス・ブラナー
ハリー・スタイルズなど
クリストファー・ノーランの過去作品を合わせてチェック!
7:ローガン
ヒュー・ジャックマン主演の、X-MENの主要キャラクター『ウルヴァリン』がメインの作品第3弾。
今回のタイトルは『ローガン』。ウルヴァリンの本名がそのまま作品タイトルになっています。
今作の脚本は「ド派手な立ち回りや、重力に逆らうようなアクション、街の一区画を破壊するようなCG描写が連続する類いの映画ではない」と発表されていて、
メインビジュアルに映る小さな手が子どものミュータントのものとも明かされていることから、ヒューマンドラマ的な要素が多くなりそう。
また、主演のヒュー・ジャックマンは「今作を最後にウルヴァリン役を引退する」と発表しているため、有終の美を飾ってほしいですね。
ローガンの映画情報
- 公開日:3月3日(金曜)※全米公開日、日本は6月予定。
- キャスト:ヒュー・ジャックマン(ローガン/ウルヴァリン)
ボイド・ホルブルック(ドナルド・ピアース)
リチャード・E・グラント(ザンダー・ライス)など
ウルヴァリンの過去シリーズをチェック!
8:ワンダーウーマン
マーベルヒーローシリーズに負けじと、DCコミックス側も新たなシリーズを公開!
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で登場したワンダーウーマンの単独映画が公開されます。
監督いわく「彼女がまだ世間知らずな100年前に遡る。若い理想主義者で純真。みんなが見てきたような経験豊富で思慮深い成熟した女性戦士とは異なる」とのことなので、ヒーローものの第1作として王道の出来になりそう。
ワンダーウーマンは、世間知らずで外の世界を一切知らない女性だらけの種族のお姫様という役どころなので、ガル・ガドットのセクシーな演技にも期待がかかりますね。笑
ワンダーウーマンの映画情報
- 公開日:6月2日(金曜)※全米公開日、日本は2017年夏公開予定
- キャスト:ガル・ガドット (ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン)
クリス・パイン(スティーブン・トレバー)など
ワンダーウーマンの関連作品をチェック!
9:バイオハザード ザ・ファイナル
人気シリーズの完結作です。
ミラ・ジョヴォウィッチのガンアクションとダークな世界観、
アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
この作品、ローラも主要キャストとして出演しています!
女戦士役ということで、
バイオハザード ザ・ファイナルの映画情報
- 公開日:12月23日(土曜)※世界最速で日本で公開!
- キャスト:ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス・アバーナシー)
ショーン・ロバーツ(アルバート・ウェスカー)
ルビー・ローズ(アビゲイル)
ローラ(コバルト)など
バイオハザードの過去シリーズもチェック!
10:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 2
マーベルシリーズの中でも異色の作品の第2弾が公開されます!
80年代ロックがガンガンに流れ、
前作は”映画史上最も死人が出た映画”にも選ばれましたが、
そしてスター・ロードの生き別れの父親が誰で、
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 2の映画情報
- 公開日:5月27日(土曜)
- 出演:クリス・プラット(ピーター・クイル / スター・ロード)
ゾーイ・サルダナ(ドラックス)
デビッド・バウティスタ(ガモーラ) など
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー の過去作品・関連作品をチェック!
11:ハムナプトラ
今度のハムナプトラは続編ではなく、リメイク(リブート)版!
主演はなんとトム・クルーズ!また、これまでの作品とは違って、現代が舞台になります。
主人公のタイラー・コルト(トム・クルーズ)
ラッセル・クロウも共演が決定していて、
ハムナプトラの映画情報
- 公開日:6月9日(金曜)※全米公開日
- 出演:トム・クルーズ(タイラー・コルト)
ラッセル・クロウ(ヘンリー・ジキル)など
ハムナプトラの過去作品をチェック!
12:ベイウォッチ
『ベイウォッチ』は、90年代にアメリカで放映され一世を風靡した人気ドラマ。そのリメイク&映画版が今回の『ベイウォッチ』。
ちなみに”ベイウォッチ”とは”bay watch”、つまり『水難監視救助隊』のことで、アメリカ・カリフォルニアのサンタモニカ湾沿岸で活躍するベイウォッチ隊員たちを描く作品です。
出演はドウェイン・ジョンソン、ザック・エフロン、アレクサンドラ・ダダリオなどの若手俳優。
そのため、ストーリーや映像ではなく、あくまで俳優ありき。ドラマや俳優のファン向け作品の印象が強い作品です。
ドラマが大ヒットしたアメリカではヒットするかもしれませんが、日本では果たして…
ベイウォッチの映画情報
- 公開日:5月19日(金曜)※全米公開日
- キャスト:ドウェイン・ジョンソン
ザック・エフロン
アレクサンドラ・ダダリオ
ベイウォッチの関連作品をチェック!
13:攻殻機動隊
何度もゲーム化・アニメ化されている日本生まれの人気SF漫画が、ついにハリウッド作品として初の実写映画化が決定。
主人公の草薙素子はアベンジャーズシリーズやLUCY(ルーシー)で有名なスカーレット・ヨハンソン、荒巻大輔役にはなんと北野武(ビートたけし)。
解禁された予告編映像を観た原作ファンからは、「悲惨」「(北野武)アウトレイジ?」「バイオハザード?」などの声がネットを中心に上がっていて、公開前にして評判はイマイチ。
漫画の実写化は非常に難しいジャンル。そのため批判は基本的にあって然るべきものではあるのですが、確かに予告編を観るに、原作ファンならずとも不安は拭えません。笑
話題作ではあるものの、「攻殻機動隊として観ない」などの工夫は必要かもしれませんね。笑
攻殻機動隊の映画情報
- 公開日:3月31日(金曜)※全米公開日
- キャスト:スカーレット・ヨハンソン(草薙素子)
北野武(荒巻大輔)
ピルウ・アスベック(バトー)
マイケル・ピット(クゼ・ヒデオ)など
アニメ版・攻殻機動隊もチェック!
14:キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル
スパイ映画『キングスマン』の続編も公開が決定!
日本ではプロモーションも控え目だったのでそこまでヒットしませんでしたが、現地アメリカではキレキレのアクションで話題になった作品です。
前作で死んだと思われていたハリー(コリン・ファース)はちゃんと生きていたようで、キャストにも名を連ねています。メインキャスト二人のガンアクションが観られるのは朗報です。また、今作からは新たにハル・ベリーも出演。ますます豪華な顔ぶれになってきました。
キングスマン:ザ・ゴールデン・サークルの映画情報
- 公開日:10月6日(金曜)※全米公開日
- キャスト:タロン・エガートン(ゲイリー・“エグジー”・アンウィン)
コリン・ファース(ハリー・ハート)
ハル・ベリー(ジンジャー)など
前作『キングスマン』もチェック!
15:パシフィック・ウォー
ニコラス・ケイジ主演の戦争映画。作品タイトルそのままに太平洋戦争末期が舞台で、戦争終結の極秘任務(原子爆弾の輸送)を命じられた実在の巡洋艦の困難と活躍を描くアクション映画です。
予告編では、巡洋艦をはじめとした軍艦や戦闘機が入り乱れる迫力ある撃ち合いなどのアクションシーンが満載。ニコラス・ケイジがショーン・コネリーと共演して大ヒットした過去作品『ザ・ロック』を彷彿とさせます。
いわゆる歴史ものというよりはアクションものなので、戦争映画が苦手な人でも楽しめそうな内容になっているようです。
パシフィック・ウォーの映画情報
公開日:2017年1月7日(土曜)
キャスト:ニコラス・ケイジ
トム・サイズモア
トーマス・ジェーンなど
ニコラス・ケイジ出演の話題作をチェック!
16:ザ・コンサルタント
ベン・アフレックが年収10億円を稼ぎ出す命中率100%のスナイパーかつ会計士という、異色の役どころを演じたサスペンスアクション映画です。
ある日舞い込んだ大企業の財務調査という仕事の中で、重大な不正を見つけたことをきっかけに命を狙われるようになるというストーリー。
この作品は主人公が会計士でありスナイパーという二面性を持っている点がポイント。
主演のベン・アフレックは「物語中には多くの伏線があり、サスペンスの要素が詰まっている。アクションはもちろん、ジャンルを超えた面白い作品になる」と語っていて、イメージ的にはマット・デイモン主演の『ボーン』シリーズに近い感じになるかもしれませんね。
ザ・コンサルタントの映画情報
- 公開日:1月21日(土曜)
- キャスト:ベン・アフレック(クリスチャン・ウルフ)
アナ・ケンドリック(ダナ)
J・K・シモンズ(レイ・キング)
ベン・アフレック出演の話題作品もチェック!
ベン・アフレックがバットマンを演じた『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
17:ドクター・ストレンジ
こちらもマーベルシリーズ。また新たなヒーローが1人登場!
『ドクター・ストレンジ』は元・天才外科医でしたが、交通事故で両腕に大怪我を負ってしまい、それを治すため「どんなキズでも治す」という魔術師に会いにチベットまで行き、これをきっかけに魔術師に弟子入り。身につけた魔術を正義のために使う、というストーリー。
主演はベネディクト・カンバーバッチ。今作では傲慢な性格の元・天才外科医がヒーローになるまでの成長物語ですが、今後は『マイティ・ソー/ラグナロク』やアベンジャーズの第4作への出演も決定しており、マーベルシリーズの中心人物になることは間違いなし!『スパイダーマン ホームカミング』と合わせて、ファンなら確実に観たい作品です。
ドクター・ストレンジの映画情報
- 公開日:1月27日(金曜)
- キャスト:ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ)
キウェテル・イジョフォー(モルド)
レイチェル・マクアダムス(クリスティーン・パーマー)
ティルダ・スウィントン(エンシェント・ワン)など
マーベルシリーズの過去作品もチェック!
18:ダーティ・グランパ
ロバート・デ・ニーロとザック・エフロンが性格が真反対の祖父と孫を演じるコメディ映画です。とにかく全編を通して下ネタが飛びまくり。当然ながらセクシーなシーンもあるので、子どもには絶対に観せられません!笑
しかしそこは名優ロバート・デ・ニーロ。ハマりまくりの自由奔放なキャラクターは、決して嫌味もなければ不快感もなく、予告編を観ただけでもわかるように、確実にお腹を抱えて笑えるシーンばかり。2017年早々に公開(1月6日)されますので、新年の初笑いにいかがでしょうか。
ダーティ・グランパの映画情報
- 公開日:1月6日(金曜)
- キャスト:ロバート・デ・ニーロ
ザック・エフロン
ジュリアン・ハフ
オーブリー・プラザ など
ロバート・デ・ニーロ主演の人気作品をチェック!
19:トランスフォーマー/最後の騎士王
実写化10年を記念して、トランスフォーマーシリーズが新3部作に。その第1弾が公開されます。
マイケル・ベイ監督は、今作を皮切りに、なんと1年に1本のペースで全3作品を公開すると発表されており、さらに、従来のキャストに加えて新たにキャストも追加出演。史上最高に豪華な作品になりそうです。
ファンの間ではオプティマスプライムが敵になるのではないか?などの憶測が飛び交っており、ストーリーにも注目が集まっています。公開日はまだはっきり決まっていませんが、2017年夏の公開が予定されています。
トランスフォーマー/最後の騎士王の映画情報
- 公開日:2017年夏 ※公開日未定
- キャスト:マーク・ウォールバーグ
ローラ・ハドック
ジョシュ・デュアメル
アンソニー・ホプキンス など
トランスフォーマーの過去作品をチェック!
20:グレートウォール
中国の世界遺産であり人類最大の建造物『万里の長城』を舞台にしたアクション映画です。
この説明だけを見ると中国映画のように思えますが、主演はマット・デイモン。最強の武器を求めて世界中を旅しているという傭兵という役どころ。
そして、舞台が万里の長城と聞くと歴史もののように思いますが、相対するのはモンスター。ファンタジー映画の色が濃いアクション映画になっています。
グレートウォールの映画情報
- 公開日:4月14日(金曜)
- キャスト:マット・デイモン
アンディー・ラウ
チャン・ハンユー
エディ・ポン など
マット・デイモン出演の人気作品もチェック!
21:マリアンヌ
ブラッド・ピット主演最新作は、第二次世界大戦が舞台の、スパイとフランス人レジスタンスの男女の愛や苦悩を描いたサスペンスラブストーリーです。
作品名にもなっている”マリアンヌ”は、ブラピ演じるマックスの最愛の妻。二人は、夫婦を装ってドイツ大使を狙う作戦をきっかけに急速に仲が深まり結婚する二人。子どもも生まれて幸せな生活がずっと続くはずが、ある日妻に「二重スパイではないか」という疑惑が浮上。さらに、あろうことか上層部から「妻を殺せ」との命令まで下ってしまいます。
解禁された特報映像では、幸せな二人の様子、激しい銃の撃ち合い、疑惑の連続と、様々なシーンが移り変わり、物語の重々しさと深さを物語っています。
マリアンヌは本当に裏切り者なのか? 二人は、家族はどうなるのか? 公開が待ちきれない話題作です。
マリアンヌの映画情報
- 公開日:2月10日(金曜)
- キャスト:ブラッド・ピット(マックス)
マリオン・コティヤール(マリアンヌ)
リジー・キャプラン
マシュー・グード など
ブラッド・ピット主演の過去作品もチェック!
22:メッセージ
異星人とのコンタクトを描いたSFサスペンスです。
ある日突然、地球に表れた巨大な半円型の宇宙船とそれに乗る異星人。彼らは人類に何を伝えようとしているのか?
言語学者と異星人の交信を中心にストーリーは展開され、最後に明らかになる異星人の目的とその”メッセージ”が胸を打つ作品になっているとのこと。
当然、作品のストーリーは最も気になるところですが、この作品の魅力は理論物理学者のスティーブン・ウルフラム氏による監修による、異星人の恒星間航行を徹底して考証したリアリティも魅力。
SFながら、リアリティにもこだわった、細部の作り込みにも注目が集まる話題作です。
メッセージの映画情報
- 公開日:5月予定 ※詳細未定
- キャスト:エイミー・アダムス(ルイーズ・バンクス)
ジェレミー・レナー(イアン・ドネリー)
フォレスト・ウィテカー(ウェバー大佐)
マイケル・スタールバーグ(ハルペーン)など
2016年公開のSF作品も合わせてチェック!
23:美女と野獣
ディズニーの有名アニメ『美女と野獣』がついにディズニー製作による初の実写映画化。
最初にアニメが公開されてから、なんと25周年!それだけにキャストの豪華さが目を引きます。
主人公のベルを演じるのはエマ・ワトソン。野獣役はダン・スティーヴンス。野獣の城のウェイター、ルミエール役にはユアン・マクレガー。ベルの父親のモーリスはケヴィン・クラインが演じます。
さらに音楽には、アニメ映画の美女と野獣でも作曲を担当し、当時のアカデミー作曲賞を受賞したアラン・メンケン。
どこをとっても見どころだらけで、来春最大の話題作です。
>>実写版を見る前に、アニメ映画『美女と野獣』のトリビアをチェック!
美女と野獣の映画情報
- 公開日:4月21日(金曜)
- キャスト:エマ・ワトソン(ベル)
ダン・スティーヴンス(野獣)
ルーク・エヴァンズ(ガストン)
ユアン・マクレガー(ルミエール)
ケヴィン・クライン(モーリス ※ベルの父親)など
アニメ映画版『美女と野獣』もチェック!
24:パワーレンジャー
パワーレンジャーは、その名前のさす通り、日本の戦隊シリーズがもとになったテレビドラマを映画化した作品です。
実はアメリカで戦隊ものはドラマシリーズ化していて、あのシンプソンズに次いで長寿番組となっているそうです。
このドラマシリーズはもともと日本の戦隊もの『恐竜戦隊ジュウレンジャー』がモデルになっているとか。今回の作品は、そのドラマを映画化したもの。
しかも、実は今回が初めてではなく、過去にも映画化されています!(下記参照)
ストーリーはアメリカのSFものによくある、田舎町の高校生がある日特殊なパワーを手に入れて、リタ・レパルサ率いる世界滅亡を狙うエイリアン軍団と戦うというもの。
やっつけ映画ではなく、テレビドラマがベースとなっている作品なので、意外に期待は持てるかもしれません。
パワーレンジャーの映画情報
- 公開日:7月15日(土曜)
- キャスト:デイカー・モントゴメリー(ジェイソン・リー・スコット / レッドレンジャー)
ベッキー・G(トリニー / イエローレンジャー)
RJ・サイラー(ビリー / ブルーレンジャー)
ナオミ・スコット(キンバリー / ピンクレンジャー)
ルーディ・リン( ザック / ブラックレンジャー)
エリザベス・バンクス(リタ・レパルサ)など
2002年版映画・パワーレンジャーのDVDも合わせてチェック!
25:スノーデン
スノーデンとは、アメリカ国家安全保障局(NSA)及び中央情報局 (CIA) の元局員、エドワード・スノーデンという実際の人物の名前。
映画『スノーデン』は、このスノーデン氏の半生を描いた映画です。
インターネット、携帯端末(携帯電話など)のネットワーク上でやりとりされる膨大な情報を傍受し解析するという、いわば個人情報を丸ごと抜き取る、NSAが開発した国家規模の監視プログラムを内部告発したというストーリーが最大の注目ポイントですが、スノーデン氏を演じるジョセフ・ゴードン・レヴィットも大きな見どころ。
まず見た目が非常によく似ていることはもちろん(写真を比べると本当にそっくりなのがわかります)、仕草や声色までもコピーするという徹底ぶり。
そのためか、トレイラーを観ただけでも、事件の真相、心理描写までもが非常にリアルに描かれているのが見て取れます。
スノーデンはこの冬一番の話題作です!
スノーデンの映画情報
- 公開日:1月27日(金曜)
- キャスト:ジョセフ・ゴードン・レヴィット(エドワード・スノーデン)
シャイリーン・ウッドリー(リンゼイ・ミルズ)
メリッサ・レオ(ローラ・ポイトラス)
ザッカリー・クイント(グレン・グリーンウォルド)
トム・ウィルキンソン
リス・エバンス
ニコラス・ケイジ など
ジョセフ・ゴードン・レヴィット出演の人気作品もチェック!
26:マグニフィセント・セブン

※出典:Lumination Network
マグニフィセント・セブンは、原作は黒澤明監督の代表作『七人の侍』と、それをインスパイアして制作された『荒野の七人』、この2作の魂を受け継ぐ作品です。
悪漢家族を殺された<ワケありのアウトロー7人>を雇って正義のための復讐を依頼する、という西部劇の王道ストーリー。
ガンアクションものかと思いきや、拳銃だけでなく、斧、ナイフ、弓矢と7人それぞれが個性を持った武器を使用しているため、まるでロールプレイングゲームのようなわくわく感が楽しめそうです。
主演は名優デンゼル・ワシントン。他にもイーサン・ホークや韓国からはイ・ビョンホンも出演。
THE娯楽映画という雰囲気が漂う作品です。
マグニフィセント・セブンの映画情報
- 公開日:1月27日(金曜)
- キャスト:デンゼル・ワシントン(サム:賞金稼ぎ)
クリス・プラット(ジョシュ:ギャンブラー)
イーサン・ホーク(グッドナイト:スナイパー)
イ・ビョンホン(ビリー:暗殺者)など
まとめ:2017年は洋画を観に、映画館へGO!
2017年はこんなに話題の洋画がたくさん!
また、続編が多いのも特徴なので、過去作品も忘れずにチェックしておきたいところ。
今年は映画が観られなかった人も、今年もたくさん観られた人も、ぜひ映画館へ足を運んでみましょう。
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