早死のリスクが最大27%増!『飽和脂肪酸』の多い、ヤバイ食品まとめ

不飽和脂肪酸 多い 食品


飽和脂肪酸を食べると早死にする!

この衝撃の研究結果を発表したのは、アメリカのハーバード大学の研究チーム。

バター、ラード、赤身肉に含まれる飽和脂肪酸が早死にのリスクを高めることを
医学誌『JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)』に掲載し明らかにしました。

しかし、「飽和脂肪酸がヤバイ!」と聞いても、いくつか疑問が残りますよね。

  • 飽和脂肪酸って何?
  • なぜ早死にリスクが高まるのか?
  • どんな食品に多いの?
  • 油って結局ぜんぶ体に悪いんじゃないの?
この記事では、このような飽和脂肪酸に関する疑問について、わかりやすく解説します。

飽和脂肪酸とは?

では、まずはじめに、そもそも不飽和脂肪酸とは何なのかをご説明します。

簡単にいうと、不飽和脂肪酸とは中性脂肪のもとになる脂。

エネルギー源になるため、本来は人間の体に必要な栄養素ではあるのですが、摂りすぎは禁物。
血液中で固まりやすい性質があり、肥満や、後述する生活習慣病の原因にもなります。

ファーストフードに使用されているのはほぼこの油。
そのため、現代人はこの不飽和脂肪酸を摂りすぎる傾向にあります。


飽和脂肪酸を取ると早死にリスクが約1.3倍に

では、以上を踏まえて、ハーバード大学の研究チームが行った調査・研究の内容について簡単に見ていきましょう。

同研究チームが行ったのは、1980年~2012年までの32年間、12万人以上もの方を対象にした大規模な研究です。
この期間中、食生活や生活習慣に関してアンケートを取り、病気による死との関連性について調べました。

そうして得られたのが、冒頭の結果です。

飽和脂肪酸を日常的に摂取していた人は、そうでない人に比べて、
心臓病・がん・糖尿病などにかかりやすく、早死にリスクが最大27%も増大することがわかったのです。

これはすでに述べたとおり、不飽和脂肪酸が血液中で固まりやすい性質を持っているため。
全身に栄養や酸素を送り届ける役割のある血液に悪影響を及ぼしますので、こうした生活習慣病の原因になります。



また、同研究チームはこの結果を受けて、不飽和脂肪酸をオメガ3などの飽和脂肪酸に置き換えることを推奨しています。
関連記事:命の油・オメガ3の効果
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ちなみに、飽和脂肪酸と同様に危険な脂とされるのがトランス脂肪酸。
『狂った油』や『死んだ油』とも形容されるこの脂は、この32年間にも及ぶ研究でも、死のリスクを高める危険な物質と認定されています。

トランス脂肪酸を多く含む食品や、その恐ろしい被害については下記の記事にまとめてあります。
こちらも合わせてご覧ください。
関連記事:トランス脂肪酸の害まとめ
これでもまだ食べますか?『悪魔の油』 トランス脂肪酸・6つの害!
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トランス脂肪酸をご存知でしょうか? 「狂った油」とも呼ばれる非


飽和脂肪酸を多く含む食品

では、不飽和脂肪酸を多く含む食品にはどんなものがあるのでしょうか?
代表的なものをいくつかピックアップしてご紹介します。

・ココナッツ食品
ココナッツミルク(13.20g/100g)
ココナッツパウダー(55.25g/100g)

・生クリーム(27.62g/100g)

・クリームチーズ(20.26g/100g)

・コーヒーミルク(32.79g/100g)



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この記事のライター
キニナル編集部
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