“人間に一番近い調味料”僕の思う、本当に良い塩の選び方・4つ

塩 選び方


あなたは、にこだわっていますか?

塩は調味料という枠を超えた、マルチミネラルの補給源。とても重要な調味料です。



運を良くする方法


「は?塩?いやいやいや。海水を蒸発させるだけなんだから、そんな差があるわけないでしょ」



そう思ったあなた!
これを読んでいただければ、きっと塩に対するイメージが変わります。
良い塩の材料と製法を正しく知れば、「塩って大切なんだ! ちゃんと選ぼう」と思い直していただけるはずです。

今回は、良い塩の選ぶための4つの条件と当サイトおすすめの塩をご紹介します。


はじめに:塩について

まずは塩について、これだけは知っておいて欲しいことを書いておこうと思います。


塩は悪者ではない!

塩 体に悪い
塩分の摂り過ぎは高血圧、腎臓病、心臓や脳の病気などに繋がるという情報が巷にあふれています。

最初に言っておきたいのですが、これは大きな間違いです。
安易な減塩はかえって病気になりやすくなり、逆効果になると言えます。

冒頭にも書いたとおり本来の塩は『マルチミネラルの補給源』であり立派な栄養素。
人間に必要なミネラルの種類と、それらを最高のバランスで備える、非常に優秀な調味料です。

にも関わらず、「減塩」「塩分の摂りすぎ」と、塩がまるで悪者のように扱われるのは、それらが偽物の塩だと気づいていないからです。


偽物の塩とは?

※出典:寿司豊味ととログ



僕たちが普段最も接する機会の多い塩は、スーパーで売られている市販の塩や、ファーストフードやお惣菜等のできあいの物に広く使われているものではないでしょうか。

しかしながら、こうした塩は、主成分である塩化ナトリウムくらいしか残っておらず、それ以外のミネラル分がほとんど残っていない偽物の塩。単純に塩分だけが体に吸収されるので、病気が起こって当然なのです。

それに対して、ミネラル分たっぷりの『本物の塩』は体に必要な栄養。ミネラル補給のために、むしろ積極的に摂るべきです。

味も口当たりがとってもまろやか。複雑な味がして、素材のうま味を引き出してくれます。

繰り返しになりますが、塩は悪者ではないのです。


関連書籍:塩が泣いている




海水の成分は、赤ちゃんが入っている「羊水」とほぼ同じ成分

羊水 海水
僕が塩にこだわり始めたきっかけは、当時妊娠中だった妻のひとことでした。

「ねぇ知ってる?赤ちゃんの入っている羊水って、海水とほぼ同じ成分らしいよ!」

あなたはご存じでしたか?
海水に含まれるミネラルの種類(90種類以上)、ミネラルの含まれる比率は羊水のそれとほぼ同じ割合なのだそうです。

さらに驚くことに、羊水だけではなく血液などの人間の体液も、海水とほぼ同じミネラル比率でできているのだとか。

人間は海から生まれたとは言われますが、海と人間は切っても切れない関係。

つまり、海水からできている塩にこだわるということは我が子や自分の命にもこだわるということ(多少、大げさな表現ではありますが)。
塩は人間の基礎を作る大事な調味料なのです。


本当に良い塩の選び方

では、以上を踏まえて、本当に良い塩とはどんなものなのでしょうか?

塩の選び方は非常に多くの説があり、正直なところ選ぶのはかなり難しいと言わざるを得ません。
ですが、知識のある方に話を聞いたり、自分で調べたり、そして何より色々な塩を買って試してみた結果、僕なりに以下の条件に絞り込むことができました。

ここからは、僕が思う・ミネラル分たっぷりの良い塩の選び方を4つご紹介します。


良い塩の選び方1:海洋深層水を使っている

海洋深層水
最も重要な条件は材料。
水深200メートル以下の海水、いわゆる『海洋深層水』を使っているものにしましょう。

理由は2つ。
ひとつは、水深200メートル以下だと非常に清潔な状態を保てるからです。
水深200メートル以下の海水は不純物をほとんど含まないのが大きな特長。
たとえば海洋深層水内の細菌の数は、表層の海水に比べて約1/1,000~1/10,000しか存在しないのだとか。

もうひとつは栄養価の高さです。
水深200メートル以下には太陽の光が届かないので、光合成を行う植物プランクトン等が存在しません。
ということは、植物プランクトンをエサにして育つ動物プランクトンも存在せず、リン・窒素などのミネラル分が豊富に含まれているのです。

冒頭で『塩はマルチミネラルの補給源』と述べた理由がお分かりいただけるかと思います。


良い塩の選び方2:熱は加えず、昔ながらの天日干しで仕上げている

※出典:この人のブログ

※出典:この人のブログ



次に重要なのは製法。
塩には主に天日干し(非加熱)と窯焚き(加熱)の2つの製法がありますが、僕がおすすめするのは前者の『天日干しの塩』です。

熱を加え煮立たせて処理すると、海水内のミネラル分が失われてしまいます。
昔ながらの天日干しで時間をかけて仕上げる塩がミネラル分が損なわれず、最も栄養価が高いと言われています。

ちなみに、中には『天日干しをすることでミネラル分が増える』という説もありますが、
近年の研究では、これは迷信であり事実ではないということがわかっています。


良い塩の選び方3:色は真っ白なもの

塩 真っ白3番目は塩の見た目です、
よく「白いものは毒だ」という言葉が聞かれますが、塩に限ってはこれは当てはまりません。

なぜなら茶色や黒い色は不純物の色だから。
茶色いのは塩田の土の色で、黒いものは塩釜で炊いた際に混じった鉄の色です。

これらの色が混じっていないということは、純粋に塩分のみであるという証拠。
真っ白なものを選びましょう。


良い塩の選び方4:原材料名が「海水」と書いてある物は買わない

塩 海水最後の条件も原材料です。

スーパー等で売られている塩の原材料名を見てみてください。
たいてい『海水』と書いてあると思います。
これらの塩は買わないことをおすすめします。

なぜならこれは海洋深層水ではなく、菌が多く栄養価が少ない表層に近い海水を使用しているという証拠だから。
そのため、釜で焚いて殺菌し、さらに薬品で消毒したり、イオン交換膜法と呼ばれる製造法で不純物を取り除く必要があります。

この時点でミネラル分はほとんど無くなり、主成分である塩化ナトリウムのみが残って、味気ない辛いだけの塩が完成するというわけです。

原材料名は『海洋深層水』のみ。
これがおすすめです。


本当に良い塩まとめ

では以上を踏まえ、色々試した中から厳選したおすすめの塩をご紹介します。


1:球美の塩



沖縄県・ 久米島の海洋深層水を使用している塩です。
なんと612メートルの超深海から汲み上げられていて、もちろん天日干しです。

粒子が細かくしっとりとした手触りですが、不思議なことに手がベタつきません。
粒子が細かいということは、水分に溶けやすく浸透しやすいということ。その特徴を活かすには漬物が最適です。
ミネラル分がたっぷりなので、だしの素や浅漬けの素などを使わなくても一晩で美味しい浅漬けができます。

ちなみに我が家でメインで使っているのは、この球美の塩です。

球美の塩は、こちらで購入できます

■価格:1,029円
■内容量:500g
■amazon:こちら
■楽天:こちら


2:龍宮のしほ

※出典:室戸海洋深層水株式会社

※出典:室戸海洋深層水株式会社



高知県室戸岬の沖約2km、水深374mで採水した海洋深層水のみを原料として、天日だけで作った塩です。
料理の鉄人(和の鉄人)としても有名な道場六三郎氏も推薦する逸品です。

粒が比較的大きな粗塩で、こちらも塩っ辛いだけではなく複雑な味わい。
そのため、天ぷらやお肉、焼き魚や生野菜につけてシンプルに食べるのが一番のおすすめです。
粗塩ならではの、ややジャリっとした食感とうま味が、素材の美味しさを何倍にも引き出してくれます。

龍宮のしほは、こちらで購入できます

■価格:950円
■内容量:200g
■amazon:こちら
■楽天:こちら


良い塩の選び方について:まとめ

いかがでしたか?
塩に対するイメージが変わったのではないでしょうか。

塩は正に『人間に一番近い調味料』。
それだけに、正しいものを選ばないと毒にもなるし栄養にもなります。
参考になりましたら幸いです。

 

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この記事のライター
キニナル編集部
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