機能性野菜とは何か?起こりうる健康被害・3パターン


機能性野菜とは何か知っていますか?

現代の野菜は栄養素が激減していることは徐々に広まってきており、健康意識の高まりを受けて、『機能性野菜』は今後需要が高まる可能性のある食材です。

実際にスーパーでもいくつかの機能性野菜はすでに販売されていますし、中には特設コーナーを設ける店舗もあるほど。

しかし、機能性という言葉がついたからといって、必ずしもそれが体に良いものであるとは限りません。

むしろ「機能性」とうたいつつも、実は逆効果になりかねない野菜かもしれません。

  • 機能性野菜とは何なのか?
  • なぜ逆効果になりうる可能性があるのか?
この記事では、機能性野菜についてご紹介すると共に、機能性野菜を食べることで起こりうる健康被害をご紹介します。



機能性野菜とは?

ではまず、機能性野菜とはそもそも何なのか知っておきましょう。wikipediaによれば、

機能性野菜とは、本来は全く含まれない、もしくはごく微量にしか含まない成分を、何らかの技術を用いて高含有にした野菜

出典:wikipadia「機能性野菜」

…とあります。

また、それも大きく3種類に分かれ「もともと含まれていない成分を生産行程で与えたもの」と、「もともと含まれる有用成分を生産方法で増やしたもの」、そして「品種改良によるもの」です。

共通しているのは特定の栄養素を強化しているという点で、体に良いとされる栄養素を高含有にすることで健康面で機能的にはたらく(だろう)ことを謳っています。


機能性野菜の問題点

ここで問題なのは「本来は全く含まれない、もしくはごく微量にしか含まない」という表記です。

もともと含まれない成分を高含有にするということは、言い換えれば、その野菜の細胞の構造自体を変えてしまうということです。

人間で言えば、もともと金髪ではない日本人の細胞や遺伝子の構造を変えて、金髪が生えるようにするようなもの。

「品種改良とは違うため遺伝子組み換え食品は異なる」というのが、国や機能性野菜メーカーの見解ですが、果たしてどうなのでしょうか?

飲料メーカーが砂糖人工甘味料へ切り替えたように、農業関連の企業が遺伝子組み換え野菜機能性野菜に方向転換しただけのように思えます。

健康のためという名目だった人工甘味料が、実は糖尿病を誘発するものだったという研究結果は周知の通り。機能性野菜もこれと同じ道を辿っているようにも見えてきます。

機能性野菜の栽培方法

機能性野菜の栽培方法も気になるポイントです。

機能性野菜は、基本的に水耕栽培。工場内で、水の中に溶剤を浸して、人工光を浴びせられて育ちます。

水耕栽培 野菜
本来野菜など植物は、土に根を張って、自然界の水と太陽の光で育つもの。

その本来の環境からかけ離れたこの不自然な環境で育てられる野菜が、果たして本当に体に良いのでしょうか?

確かに、天候に影響を受けずに省スペースで栽培できることは大きなメリットがあります。

たとえ都会の狭いビルの一室などの空間でも栽培できるため、野菜の安定供給に繋がる点は評価すべきだと思います。

しかし、自然の中で、栄養たっぷりの土と太陽の光の下で、自然の環境に逆らわず育てられた野菜に勝るものはありません。

何より、これからご紹介するような弊害が発生し得ることを考えると、人工的に作られた機能性野菜よりも、自然な栽培方法の野菜を選びたいものです。

機能性野菜の種類

では、機能性野菜にはどんな種類があるのでしょうか?

それぞれの野菜が多く含む栄養素と合わせて一例をご紹介します。

こくみ

※出典:コンビタウン



カゴメ社の高リコピントマトです。

その名前のとおり、トマトに含まれる赤い色素成分『リコピン』の含有量を強化したトマトです。
ベータリッチ

※出典:浜松野菜



サカタのタネ社の高β-カロテンニンジンです。

βカロテンの含有量とフルーツのような甘みが特徴とのこと。

Dr.ケルシー

※明治屋あいちゃんの日記



タキイ種苗社の高ケルセチンタマネギです。

ケルセチンが通常の1.7倍で、玉ねぎ特有の辛味が少ない生食用とされています。

アナスタシア

※出典:玄米と野菜のPiccolo Regalo



日本ベジフルーツ社のピーマンで、ビタミンC、β-カロテン、ポリフェノール等、普通のピーマンにはほとんど含まれないような栄養素を含むのが特徴です。

・ブロッコリースーパースプラウト



※出典:村上農園



村上農園社のスルフォラファンを多く含むブロッコリースプラウトです。

恐らく、機能性野菜として最も有名なのがこの品種です。

マルチビタミンB12かいわれ

マルチビタミンB12かいわれ

※出典:村上農園



本来、野菜や果物には全く含まれないビタミンB12を含むかいわれです。

広島大学と村上農園の共同研究から生まれた機能性野菜です。

京くれない

※出典:タキイ種苗



京くれないは、赤い色が特徴的なタキイ種苗が販売するにんじんです。

リコピンとカロテンを同時に含み、特にリコピンは一般的なトマトの約2倍の量が含まれているそうです。

弁天丸

※出典:タキイ種苗



弁天丸もタキイ種苗が開発したほうれん草で、ルテイン、βカロテン、ポリフェノール類を強化しています。

また、ほうれん草特有のアクもないのが特徴だとのことです。

機能性野菜の健康被害の可能性

それでは、機能性野菜を食べることで起こると想定される健康被害が、どんなものか見ていきましょう。

※あくまでも想定で、機能性野菜を食べることで実際にこうした被害が起きたという報告は今のところありません。

1:病気にかかりやすくなる


腸内の免疫細胞を破壊し、ウイルスや細菌が侵入しやすくなってしまう恐れがあります。

この結果、風邪などの軽度の病気はもちろん、インフルエンザや白血病等の重度の病気が発症してしまっても不思議ではありません。

遺伝子組み換え食品はこれらの病気を誘発することが指摘されているため、もし機能性野菜の遺伝子配列に何らかの変性が起こっていれば、似たような事例が起こっても不思議ではありません。

2:アレルギーを引き起こす


機能性野菜は細胞の構造が変わっているため、普通の野菜にはないアレルゲンを含む可能性があります。

こうしたアレルゲンが含まれる場合、過去に例のないアレルギー反応が出てしまうことは想像に難くありません。

皮膚の炎症やかゆみ等のアトピー症状、喘息、鼻炎などがその一例です。

大人はもちろんですが、体の機能ができあがっていない小さな子どもには特に注意したいものです。

3:脳内物質のバランスを崩す


脳内物質の分泌にも悪影響を及ぼしかねません。

幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの分泌を妨げ、逆に攻撃ホルモンと言われるドーパミンやノルアドレナリンの分泌を促し、脳内物質のバランスを大きく崩してしまう可能性があります。

これにより情緒不安定な状態になるばかりか、若年性アルツハイマーを発症してしまってもおかしくありません。

機能性野菜について:まとめ

今回まとめた健康被害はあくまで想定でしかありませんが、絶対に健康被害が出ないという可能性もどこにもありません。

なぜなら、機能性野菜は薬と違って治験を通されないからです。

管理栄養士も「積極的に摂る必要はない」と指摘している機能性野菜。

あなたは選びますか?選びませんか?

自分が食べたいかどうかという考え以前に、自分の大切な家族に食べさせたいでしょうか?

野菜や果物の農薬の多さには注目が集まりますが、こうした不自然な野菜にも同じように目を向けるべきではないでしょうか。

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この記事のライター
キニナル編集部
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