【雑穀・その3】ヒエの効果&栄養まとめ!冷え性・アトピーの人に。

ヒエ 効果

雑穀シリーズ・第3回目は『ヒエ』です。

ヒエはあまりなじみのない食品。そのため食卓に並ぶことは、ほとんどないかもしれません。

しかし、ヒエは食卓をあずかるママには注目していただきたい雑穀No.1。

なぜなら現代の子どもにありがちな症状を改善するのにぴったりだから。子どもの健康のために、ヒエの栄養・効果を知っておきましょう。

今回は『ヒエ』の栄養と効果について書いていきたいと思います。



はじめに:ヒエとは?

ヒエ 効能

※出典:花図鑑

ヒエとは、もちあわと並ぶ日本最古の穀物の1つ。上記の写真のような見た目をしています。

ヒエは東北地方などの寒冷地域で栽培されてきて、痩せた土地でもよく育ち、冷害に負けない強い穀物であることから『冷え』が転じて、『ヒエ』という名前になったと言われています。

※出典:healing-c.doorblog.jp

ヒエの実は小さく、ゴマくらいの大きさ。
食感はボソボソしていて風味もほとんどなく、質素で素朴な味。人によって好き嫌いが分かれる雑穀です。

そのため、他の雑穀と一緒に白米や玄米に混ぜて食べるのがおすすめです。

雑穀『ヒエ』の栄養まとめ

では、ヒエに含まれる代表的な栄養を、白米と比較して見ていきましょう。

ビタミン類

 栄養素の名前  含有量  白米の何倍?
 ナイアシン  2.6mg  1.5倍
 パントテン酸  1.95mg  2倍
 ビオチン  4.68μg  2倍

ミネラル類

 栄養素の名前  含有量  白米の何倍?
 カリウム  312mg  2.5倍
 マグネシウム  123.5mg  4倍
 鉄分  2.08mg  2倍

他の雑穀と同じように、ミネラル分が豊富で、食物繊維も白米の8倍もの量が含まれています。

雑穀『ヒエ』の効果・3つ

では続いて、ヒエの栄養が体にもたらす効果をご紹介します。

ヒエの効果1:冷え症の改善

現代の子どもは戦前に比べて平均で体温が1℃下がっていて、低体温の子どもが増え、これに伴って冷え症も増えています。

ヒエには善玉コレステロールを増やしてくれる作用があり、血液の材料になるミネラル分がたっぷり入っていますので、血行を良くし、冷え性の改善にぴったりです。

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ヒエの効果2:アトピーの改善

2014年の調査では、16歳以下の子どものうち約10%がアトピーだという結果が出ています。お子さんがアトピーで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ヒエは、豊富な食物繊維が腸を掃除してくれるので、腸内環境が改善して免疫力を向上させる作用に優れています。
アトピー肌の人は腸内環境が乱れている方が多いので、白米の量を控え、ヒエなどの雑穀を意識して摂ることで、腸への負担はだいぶ減らすことができます。

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ヒエの効果3:アレルギーを取り除く

お子さんのアレルギーで悩む方も、恐らく多いことと思います。
子どものアレルギー症状の中で最も多い花粉症ですが、今では子どもの3人に1人は花粉症になっている時代。

ヒエは他の雑穀やあらゆる穀物の中で、最もアレルギーになりにくい食品と言われています。
また、上で書いたように免疫力UP効果もあるため、アレルギー対策には最適な食品です。

雑穀『ヒエ』についてまとめ

いかがでしょうか?

このように、ヒエは現代の子どもにありがちな症状を改善してくれる、優秀な食べ物です。

他の雑穀と一緒に白米や玄米に混ぜて炊けばいいので、簡単に毎日の食事に取り入れることができます。
さらに栄養バランスもぐんとアップしますので、面倒くさがりの人にほどおすすめです。

『ヒエ』をはじめとした日本古来の雑穀の持つパワーを試してみませんか?

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キニナル編集部

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